2023年2月の記事一覧
冬季大会決勝リーグ結果報告
冬季大会の決勝リーグが終了しました。結果は以下の通りです。
決勝①vs北海道栄 ● 54-67
決勝②vs苫小牧中央 ● 57-63
決勝③vs苫小牧東 ● 52-58
結果 第3位(次の大会は第4シード)
北海道栄戦はチーム全体のエナジーが高く、練習の成果が出た試合になったように感じます。ディフェンスでしつこくついていくことや速攻への参加をしようという意識が出てきており、だいぶゲームになってきたような気がします。点差がついても気持ちを切らさずに粘り強くゲームをすることができるようになってきたようにも見えました。ただ、ボックスアウトの徹底やリバウンドへの意識が相手より低く、要所でセカンドチャンスを許し、リバウンドショットに繋げられてしまいました。そこを今後どれだけ詰めていけるか、課題は明白です。
苫小牧中央戦は相手のゾーンディフェンスにリズムが崩されたことと体力切れの影響もありシュートが全く入らずでした。良いショットが打ててはいたものの、入らないので非常に苦しく重たいゲームになった印象です。運動量のある相手に対して負けない体力づくりが求められるような気がしました。ゲームの中でシュートを決められなければ勝利できないことにも気づかされました。
苫小牧東戦は中央戦に引き続きシュート確率が非常に悪く、得点が入らない試合でした。比べて相手の高確率のシュートに手を焼きました。ゲームの始まりから終始シュートがよく決まりましたし、それを止められませんでした。後半は追い上げましたが、前日の疲れからかなかなか運動量が上がらず、敗戦となってしまいました。
これにて年度内の大会は全て終了です。コロナの影響で大会が中止になることがなかったことは良かったです。加えて、選手権と冬季大会は関係保護者のみですが有観客で実施できました。日頃からお金も時間もかけていただいている子どもの頑張る姿を見ていただくことができてよかったです。
今大会は結果よりも自分たちのやるべきことや成長にフォーカスして臨もうと考えていました。結果は出ませんでしたが、課題の明確化と練習の成果が出せたことはポジティブに捉えていこうと思います。春季からはやはり結果を求めた取組を心がけ、練習の充実化と練習を大切にすることを第一にしたいです。
春季大会まで約2か月・・・。その間のレベルアップに向けて色々と考えていきたいと思います。