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2022年3月の記事一覧

新入生に向けた部紹介①

 新入生に向けた勧誘の一環としての更新の第1回目です。

 本日の更新ではバスケット部の魅力についてです。11月の更新でも掲載しましたが、バスケット部は以下の点が魅力になるように活動しています。


①進学や就職のときに総経バスケット部で養われた挨拶・言葉遣い・体力が社会に評価される
 部活動を通じてバスケットの技術だけでなく、挨拶や言葉遣い、他人への敬意を身につけていくことができます。加えて、本校は就職希望の生徒が多い学校であり、授業のなかでも礼儀やマナー、常識について徹底的に身につけようとしています。他校よりも社会に出たときの「実践力」を鍛えているため、即戦力として評価されて働けていけるというのがメリットと言えます。また、仕事で辛いときにも部活動で培われた体力と精神力で乗り越えられることでしょう。

②バスケットを通じて、自ら考え行動できる人間に成長し、社会で即戦力として扱ってもらえる
 バスケットをはじめ、各スポーツはその場や状況に応じた判断や瞬時の動き、気遣いが求められます。その練習を3年間通じて続けることで、コートから離れたときにも的確な判断や瞬時の動き、気遣いができるようになります。

③部活の頑張りが評価されて校内推薦で進学しやすい
 前述の通り、総経といえば就職というイメージが強いと思いますが進学する生徒もいます。卒業生には4年制の大学に入学している卒業生もいれば、看護学校に進学する卒業生もいて幅広く進学しています。部活と勉強を両立して頑張れるだけの環境があることと3年間の部活動の頑張りが校内外で評価されているため、このような進学先に進学ができていると思います。

④3年間の活動(大会・練習・練習試合・遠征など)でかけがえのない思い出が作れる
 学校の規模が大きいわけではないので、バスケット部の人数も20人を超えたりはしません。人数が少ないので、練習中にもっと部員がいたら…と感じる瞬間があるのは確かですが、少ないことのメリットに目を向けています。少ないからこそアットホームな環境が作られていますし、それぞれと濃い関係になっています。指導する側も個々に目を向けやすく、置いて行かれることもありません。そんな関係を築きながら、大会や練習試合でともに汗を流し、遠征で寝食を共にすることで友情を育み、一生の友人が作れます。

 入学後にバスケット部に入部すると決めている人は部の活動の様子や魅力について把握してもらえたら幸いです。中学時代にバスケット部で活動してきた人で興味を持っている人や新たにバスケット部に入部してみようかなと考えている人は検討する上での材料にしてください。自分は下手だから、とか、ついていけるのだろうかという気持ちがある人もいると思いますが、何も気にしないでください。バスケットが好きで、頑張りたいという気持ちさえあれば楽しく活動できますし、競技歴が浅い生徒でも上達して試合に出場して活躍しています。気持ちがあるのなら上達するかどうかや試合で勝利できるかは指導者の責任・問題です。不安や気負いがある人もいるかもしれませんが、とりあえず入学後に練習見学に来てください!!!

 

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