2023｜総経ライフ

　３月22日、伝達表彰式、修了式、離任式を行いました。
　伝達表彰では、ＩＴパスポート試験に合格したコンピュータ部の生徒の表彰が行われました。
　修了式では、この１年間の成果について振り返るとともに、今日から新年度に向けた準備をすすめてほしいと校長より話がありました。また、離任式では、校長より離任者の紹介の後、離任者からの挨拶をいただきました。離任者には、生徒を代表して生徒会執行部より花束が贈られました。
　学年末･始休業期間は、3/23（土）から4/7（日）までとなります。生徒の皆さんは新年度に向け、計画的に過ごしてください。

２年生が次年度に向けて「課題研究オリエンテーション」を実施しました。

「課題研究」は3年生が取り組む商業科目の集大成となります。どのような探究活動をおこなうのかなどを、担当教員からの説明を聞いた後、周囲と相談しながら研究テーマについて考えていることをワークシートに記入しました。

12月に行われた3年生の「課題研究発表会」のことを思い出しながら、どのような研究テーマに取り組むかディスカッションしながら進めました。本格的なテーマ設定とグルーピングは新年度実施されます。

令和６年３月14日(木)の６校時、１年生向けの「進路実績説明会」が実施されました。

１年生は、部活動などで最近まで一緒に活動していた先輩たち、廊下で見かけた先輩たちの「進路決定先」の話を聞きました。

その先輩たちが、就職では、どのような会社の内定をもらったか、そしてどのようなスキルや能力が決め手であったのか。

また、進学では、どのような受験方法で合格し、その受験方法の場合の攻略法を聞きました。

「商業高校は、普通科高校とは違い、就職や受験の際に、より有利に立ち回われる方法（特典のようなもの）があり、普通科高校生徒がうらやむ結果を出すことができる」との話もあり、生徒たちの目はいつも以上に輝いていました。

3月8日㈭６校時に「卒業生講話」が実施されました。

これは、3月1日に卒業した先輩方の中でも、とくに輝かしい結果と進路実現をした卒業生(４名)に来校してもらい、１・２年生に対し、「どのように自分と向き合い、どのように歩みを進めると、自分自身がより納得のいく未来をつかめるのか」という視点で話をしてもらう行事です。

話をしてくれた誰もが、「できない自分、弱い自分」と向き合い・乗り越えてきたことを、様々なエピソード交えながら伝えてくれました。

きっと、この４名の卒業生の思いを引き継ぎ、今度は在校生たちが「総経ブランド（総経の良さ）」を継承し実現させていくでしょう。

ご期待ください！

　3月1日（金）北海道苫小牧総合経済高等学校第34回卒業証書授与式が挙行され、情報処理科37名、流通経済科37名、国際経済科39名、計113名が思い出のつまった学び舎を巣立ちました。

　2月29日（木）本校体育館にて同窓会入会式が行われました。
入会式では、新会員となる３年生に向けて、同窓会事務局長の岩崎様から祝辞をいただきました。また、事務局から記念品やクラス幹事の紹介、同窓会会則や組織について説明がありました。

北海道高等学校長協会商業部会主催令和５年度第２２回商業教育ＣＭコンテストに応募し、優秀賞を獲得することが出来ました。

映画館において映画上映前に放映する公共マナー等のＣＭを制作しました。

受賞したのは、３年Ａ組滝ヶ平心さん、南真奈佳さんの２名、作品名は「スマホの電源を切ろう！」です。２名はとても嬉しそうでした。

  ２月17日（土）に一般社団法人ネットワーク苫小牧様より表彰されました。

社会貢献応援プロジェクトにより、マーケティング部の「苫小牧やきそば」の活動が評価され、「第１回ネットワークとまこまい賞」を受賞しました。

　これからも、積極的に地域活動に貢献していきたいと思います。

2月15日(木)④校時に「面接事前指導②」が実施されました。

　これは、２年生全員が４～５名のグループにわけられ、担当の先生のいる教室に集まり、就職面接試験の本番さながらの面接を体験するイベントです。

　校内の21の教室を使用し、教員も総動員で実施されました。

　商業高校ならではのビジネスマナーを盛り込んだ「総経の面接作法」の実践をしていきました。

　もちろん２年生の今時期ですので、今回は「①入退室をしっかりできる」、「②ビジネス対応での長所短所を述べてみる」の二つのことをやりきることを目標に頑張りました。一人ひとりが、照れくささで笑ったり、緊張しすぎてうまくいかなかったりと、いろんな場面を乗り越えていました。

　2月8日(木)⑥校時に、２年生対象に「進路実績説明会」を開催しました。

①今年度の３年生たちがどのような進路先となったのか。

②その素晴らしい実績に追随するためには２年生はこれからどのようにしていけばいいのか。

といった話があり、真剣に耳を傾けていました。

　また、改めて自分の職業適性を考える目的で、動物占いをし「自分の知らない自分探し」をするなどし、進路決定でミスマッチがないことを願いました。

　２年生国際経済科は韓国の慶山(チョンサン)高校とオンライン交流を行いました。

　１月から東アジア言語文化入門において韓国語の学習をスタートさせており、覚えてたての韓国語を用いながら現地高校生とコミュニケーションをとっていました。

　全国商業高校Webアプリコンテストに参加しました。このコンテストは、「商業科目」を有する全国の高等学校を対象にして、高校生が社会や身の回りの課題解決につながるWebアプリケーションを制作し発表を行うコンテストです。　　

　初の開催となった今大会には、全国35校約180作品の応募があり、その中から24作品が入選作品として選ばれ、さらにその中から13作品が入賞作品として選考されました。

　本校からは、授業の一環として、3年生の情報処理科13名が13作品を応募しました。

　結果は、つぎの２名の作品が選考されました。

⬛ セガ賞（入賞）　朝山瑠和さん

　「総合経済高校マーケティング活動@「苫小牧やきそば」　　　　　　　　　　　　　

⬛ 入選　佐賀小雪さん

　「合格目指して！１０分タイマー」

結果発表ページ：https://a.k3r.jp/asial/27420E75673B676

朝山さん、佐賀さんおめでとうございます。

※QRコードからアプリがご覧いただけます。

本校創立以来、33年にわたり華道部の技芸講師を務めていただいた池﨑美惠子先生が、今年度をもってご勇退されます。長年にわたり本校の華道部ならびに本校の教育活動にご尽力されましたことに対し心よりお礼申し上げます。大変温かいお人柄と高い技術力を持って本校生徒の心に寄り添った伝統文化並びに技術の伝承をしていただきました。先生の最終お稽古は3月21日となります。卒業生のみなさんも最後の日にはぜひ来校ください。

2024年2月1日に、２年生は「面接事前指導①」（キャリア学習講座）を実施しました。

「面接の受け方・ポイント」を先輩たちが残してくれた面接対策動画を見て確認したり、情報端末を使って「自分とは何かを確認するワークショップ」をし自己分析をしたりしました。

「面接とは何か」という点の確認や、「いよいよ、進路活動が本格化するんだ」という緊張感が会場で感じとれる講座でした。

　１学年の科学と人間生活の授業で学習中の宇宙分野に関して、苫小牧市科学センターの講師をお招きして、宇宙開発の話題をはじめ、宇宙開発の研究から生まれた私たちの生活に身近な日用品などについて説明いただきました。

　宇宙飛行の歴史や苫小牧市科学センターに保管されているミールについて、また、宇宙での生活の仕方などの話を聞き、教科書の枠を超えた興味深い宇宙に関する授業を行っていただきました。

1月25日(木)5時間目、商品開発の最後の授業にて、有限会社アイ・デザイン、とまこまいクリエイティブラボ合同会社の２つ企業を起業し、本校マーケティング部もお世話いただいている　磯貝大地 様　をお招きし、商品開発の大切な要素について講話をいただきました。

途中生徒同士のディスカッションを挟みながら展開された磯貝様のこれまでのご経験に裏打ちされたお話は、生徒にとって授業の活動を踏まえて、卒業後どのようにビジネスを展開していくのかという本質を考える大変貴重な機会となりました。

3学年流通経済科「商品開発」の授業では、三星様との商品企画で、９月の先行販売、11月上旬の期間限定で大きな反響があった「フロラっこベリー」が第１弾として販売されました。このたび第２弾として、２月上旬にさらに２商品が商品化されることが決定しました。

先日、三星様より商品が届き、販売商品の試食会を開きました。
販売される商品をご紹介します。

ハスカップヴィクトリアケーキ　￥2,400（税込）
　19世紀のイギリスで誕生したスポンジ生地にジャムを挟んだケーキです。今回は予約販売となります。
　　　予約受付締切：1月28日（日）
　　　予約分お渡し日：2月2日（金）、3日（土）、4日（日）
　　　店頭販売〈数量・販売店舗限定〉2月2日（金）、3日（土）、4日（日）
　　　詳細は　冬のスイーツフェスティバル_チラシ　をご覧ください。
  

 まどえなが　￥180（税込）
　シマエナガをモチーフとしたフランスの伝統菓子マドレーヌです。
　　　販売店舗：本店、新開店、沼ノ端店 限定　　毎日数量限定販売
　　　販売期間：２月２日（金）～２月１２日（月・祝）
 

フロラっこベリー　￥160（税込）　※再発売
　　　販売店舗：苫小牧市内全店 14店舗
　　　販売期間：２月２日（金）～２月１２日（月・祝）
 
 

３年生の国語の授業で、ラジオ番組を制作体験しました。ＦＭ苫小牧　二瓶さんのご厚意によりＦＭ苫小牧ユーチューブ玉子チャンネルにアップしていただきました。ぜひお聞きください。総経生の楽しい日常を垣間見ることが出来ますよ。

２月以降に本放送される予定のグループが選ばれます。

https://youtu.be/Rrps2h87etU

　12月22日４時間目、体育館でインターンシップ発表会が行われた。
インターンシップに参加した２年生の代表の生徒が、１年生117名、２年生96名に学びの成果を披露した。
１年生の生徒は、先輩たちの話を熱心に聞き、来年のインターンシップに興味を持った様子であった。

　12月19日（火）本校会議室にて連携組織委員会を開催しました。
　この取組は、地域創生と本校生徒の教育環境の改善を両立するため、これまで以上に地域との連携を強化し、地域に選ばれる学校を目指すことをねらいとしています。
　本日が初会合となる委員会では、市・企業・大学から６名の委員にご出席いただきました。また、オブザーバーとして胆振教育局より１名の出席をいただいております。
　今後は、委員の方々から、地域が求める人材育成の視点から様々なご意見をいただき、地元経済を支える学校として、本校の教育活動に繋げていきます。

　12月22日（金）、伝達表彰式及び冬季休業前全校集会を行いました。
　伝達表彰式に先立ち、昨日行われた球技大会の表彰が行われ、続いて全道大会で入賞した写真部と放送局、併せて過日行われたITパスポート試験に合格した生徒の表彰が行われました。
　全校集会では、校長からこの９ヶ月間の成果について振り返るとともに、自身の課題を見つけ、解決に向けて取り組み、成長してほしいと話がありました。続いて、進路指導部長から、今年度の進路状況について説明があり、社会に出るための準備として必要なものについて触れ、日頃からの積み重ねが大切であると話がありました。
　冬季休業期間は、12/23（土）から1/14（日）までとなります。１月は各種検定が続きます。気持ちをリフレッシュさせ、計画的に過ごしてください。

12月21日(木)苫小牧市総合体育館にて球技大会を実施しました。昨年は実施できませんでしたが、今年は無事開催することができました。種目はバスケットボール、バレーボール、卓球の3種目です。皆さん一生懸命取り組み、とても盛り上がっていました。2年生が健闘した大会でした。

結果

総合順位　　　　　1位　3年Ｃ組、2年Ｃ組

　　　　　　　　　3位　2年Ｂ組

バスケットボール　1位　3年Ｃ組

バレーボール　　　1位　2年Ｃ組

卓球　　　　　　　1位　3年Ａ組

12月20日(水)３・４校時に本校体育館にて今年度の課題研究発表会を実施しました。

本校では3年生の商業科目として実施しており、地域と連携した取組や商業科目で学んだ知識を生かしたテーマ設定をし、春から調査研究活動等を進めてきました。今回は、その成果について3年生の代表の10グループが発表し、２年生も参観しました。

生徒の調査研究活動にご協力くださいました皆さまに、この場を借りてお礼申し上げます。

12月14日（木）本校体育館にて保健講話が行われました。
今回は「心理学から学ぶ人間関係づくりのヒント」と題として、本校のスクールカウンセラーである、宇野　芙美先生をお招きしました。全体講話では、場面に応じて必要なコミュニケーションを取ることの大切さや相手を思いやりながら人間関係づくりができる力を育てることについて説明がありました。また、全体講話を終えた後には、コミュケーションづくりの取組として、多くの体験を行いました。

2023年12月18日の昼休みに体育館で、軽音楽部がクリスマスライブをしました。１、２年生だけの初ライブとなりましたが、この日のために手の皮がむけるほどの練習をつんできた、その成果をしっかりと演奏でしめすことができました。

見に来てくれた生徒のみなさん・先生方、ありがとうございました。

【ＨＰを閲覧されている方へ】

来年の７月の学校祭では、軽音楽部の演奏ステージ発表がありますので、その際は、是非とも見に来てください。それまでに、さらなるレベルアップをしてお待ちしております。

　あっとゆう間の４日間、見学旅行も最終日となりました。

　最終日は奈良公園巡り。歴史と自然の調和が美しい場所で、鹿とのふれあいを楽しみます。

　その後、関西空港への移動し新千歳空港へと帰路につきます。４日間はあっという間の貴重な時間です。歴史や文化、風景と触れ合い、心に残る思い出がいっぱいできました。次回は違った人と違った視点で関西方面を訪れたいと思います。

　３日目の見学旅行は、充実のＵＳＪデー！

　想像しただけでワクワク感が止まりません。ハリウッド感満載のアトラクションとエンターテインメントがまさに夢の国。

　映画の世界に飛び込んだ体験とキャラクターたちとのふれあいも楽しい。限られた時間内に多くのアトラクションを体験しようと、いつも以上に足取りが軽やかです。笑顔あふれる一日です！

　２日目の見学旅行は、金閣寺での感動からスタート。金箔に包まれた寺院の美しさは、まさに京都の歴史と伝統を象徴していました。

　その後、嵐山班と京都駅班に分かれ、バスで移動。自主研修となります。事前学習で計画した時程で班ごとに見聞を深めることになります。

　自主研修の終了後、大阪のホテルに集合！　一日の学びと成果を分かち合いつつ、次なるプランに期待が高まりそうです。

　いよいよ３泊４日の見学旅行出発の日を迎えました。道立高校としては遅い日程となります。見学旅行の初日は新千歳空港から伊丹空港までの航空旅行で幕を開けました。飛行機からの景色は息をのむ美しさで、新たな経験へのワクワク感が募ります。

　まずは京都の歴史と美しさに触れるべく、八坂夷申堂と清水寺を見学。北海道とは違った独自の文化が息づいており、清水寺境内からの眺望は格別で、京都の街を一望することができました。この後の研修がさらなる発見と楽しい思い出で満ちていくはずです。

　令和5年11月28日、１年生の教科「公共」の取り組みとして、北洋銀行様に出前授業「ほくよう金融教室」を開いていただきました。講師は、北洋銀行苫小牧中央支店渉外課長　小林憲司　様がしてくださいました。

　18歳成人となった今、ライフサイクルの中で、金融資産形成の大切さやマルチ商法などの消費者トラブルの実例と対策、銀行の存在理由など、社会生活を営む上で重要な話を聞かせてくださいました。

　生徒たちは、具体的な数字や実例を目にする度に、より真剣な表情になり、話に聞き入っていました。

「らむチーコロッケ」販売の１日目の本日（11月23日(木)）12:00～15:00、イオン苫小牧店１階の食料品売り場特設コーナーにて、企画生徒５名による試食販売を行いました。

休日ですが雨天だったため客足が心配されましたが、多くのお客様に試食をしていただくことができました。「おいしいね」「頑張ってね」「みんなで考えたの？」など、多くの声をかけていただきました。お買い求めいただいた皆さま、ありがとうございます。また、このような機会を与えてくださった、イオン苫小牧店とサンマルコ食品の皆さまにお礼申し上げます。

25日(土)も同時間帯で行いますので、お近くにお越しの際はお立ち寄りくだされば幸いです。また、全道のイオンでは今週の土日に販売されますので、お買い求めください。よろしくお願いいたします。

11月21日,22日に「ｍａｋｅ＊ｕｐｃｈｉｉ」のメイクアドバイザー太田ちさとさんと、ハンドメイドアクセサリー「まるきち」の古川菜緒子さんの2名の本校卒業生、そしてビューティーコンシェルジュの河原奈美絵さんをお迎えし、3年生114名がメイクレッスンを受けました。

また別講座で、元藤女子大学名誉教授　杉浦篤子さんをによる「絵本の力」の講座も開催しました。3年生は就職・進学に向けてより実践的な学びを展開中です。

3学年流通経済科「商品開発」の授業で、本校生徒とサンマルコ食品、イオン北海道が共同で取り組んできた「高校生コロッケ企画」。企画した「らむチーコロッケ」がいよいよ全道のイオンと市内のマックスバリュで販売されます。

「『らむチーコロッケ』は、旨味あるラム肉と道産チーズが一緒に味わえます。また、ソースをかけずに召し上がるのがオススメです。私たちが考案したシールにも注目してください！」と、企画した生徒たちが話しています。23日と25日は企画した生徒が12時～15時にイオン苫小牧店でアピールをさせていただきます。

3個入り1パック税込447.12円です。ぜひ、お近くのイオンにてお買い求めいただければ幸いです。
イオン北海道ニュースリリース
全道６校の取り組みについて

3学年流通経済科の商品開発で三星様に提案し、11月3日(金)より市内の三星14店舗で期間限定販売されている『フロラっこベリー』ですが、数回の増産がされるほどの売れ行きを見せているようです。

先日、学校の近くにある三星新開店にお伺いさせていただき、店頭にて生徒がお客様に声をかけさせていただきました。売り場には新開店のスタッフ皆さんによる手作りのＰＯＰなどもあり、とても素敵な装飾がされておりました。19日（日）までの販売となりますので、ぜひお買い求めください。

また、三星様にて製造風景の動画を作成していただきました。三星様のSNSにて配信されております。是非、フォローしていただければと思います。
Facebookでの動画は下記よりご覧いただけます。
https://www.facebook.com/mitsuboshi.yoitomake/videos/630956685658273/?locale=ja_JP

令和5年11月２日、苫小牧市総合体育館で開催された「進学オリエンテーション」に進学希望の１・２年生が参加し各学校の説明を聞いてきました。

　会場には本校の生徒が一番のりで入り、事前に周りたい学校や聞いておきたい質問も考えていたのもあり、率先して話を聞きたい学校のところへ移動していきました。会場が閉まる時間まで熱心に話を聞く生徒もいました。

　１学年の科学と人間生活で、苫小牧高等専門学校の先生による「レゴブロックによるエネルギー体験」の授業を実施しました。

　レゴブロックで手回し発電機と自動車を作成し、手回し発電機で１００Jをためるのにかかる労力や時間、１００Jでどのくらいの距離を自動車が走るのかなどを体験しました。

　目には見えないエネルギーですが、今回の実験を通して「１００J」を体感できたのではないかと思います。

　国際経済科１年生は、望ましい勤労観・職業観を身に付けるための一環としてキャリアップ学習を行いました。

　午前中は北海道文教大学、午後は日本航空大学校を訪問させて頂き、模擬講義やキャンパス見学などを体験しました。

【参加生徒の感想】

　わたしは、このキャリアアップ学習を通じ学んだことが大きく３つあります。
　まず１つ目は、北海道文教大学で受けた学部についての説明です。国際コミュニケーション学部では、２年生のときに必ず全員留学ができ、かつその留学費用も学費含まれている説明を受け、とても魅力に感じました。もし、進路に迷ったら文教大学も進学先の一つとして検討したいと思いました。
　２つ目は、同じく文教大学で受けた模擬講義です。模擬講義ではトマシーン先生に講義をしてもらいました。リスニングのコツを教えてもらい、分かりやすい説明と参加型の授業のおかげでとても楽しく講義を受けることができました。検定試験や定期考査などもあるので教えてもらったことを応用し、リスニングを得意分野にしたいです。
　３つ目は、北海道航空大学校でグランドハンドリングの体験をしたことです。体験の内容は、グラハンの人が本当に仕事で使用している車を運転したり、食事を積み込むときに使うフードローダーに乗せてくれたり、他にも色々な体験をさせてもらいました。過去にグラハンになりたい時期があったので、グラハンの仕事を体験できてすごく貴重な経験となりました。
　今回のキャリアアップ学習では、文教大学でも航空大学校でも実際の授業を体験でき、校内の雰囲気も見学することができたので進学の視野が広がりました。（M.S）

　私がキャリアアップ学習を通して学んだことは３つあります。

　まず、人と人とのつながりを大事にすること、コミニュケーションの場がとても大事だということを学びました。北海道文教大学の図書室には少人数でミーティングや授業を行えるスペースがあったり、学生さんたちがホワイトボードを使いながら実際に意見交換している様子もありました。こうして多くの時間に多くの場所で多くの人と関わることで、将来生かされるコミニュケーション能力が身につくのだと思いました。

　２つ目は１つことに集中して協力して取り組む力が大事だということ。日本航空大学校では「航空業界への就職」という一つの夢に向かって学生みんなが国家資格の取得や授業に臨む姿を見学し、物事に集中して取り組む力、そして周りの人と支え合いながら頑張る力は将来就職しても役立つことになると思いました。

　３つ目は英語を学習するためのコツです。文教大学の模擬講義ではトマシーン先生が英語のリスニングの重要性を教えてくれました。単語自体が文の核となるcontents wordは文章全体の約30%程度しかなく、残りの約70%を占めるfunction wordの発音、特に弱く発音される部分を聞き取る練習をすることが、英語のリスニング上達のカギであることを知りました。

　今回のキャリアアップ学習を通して、進路に対する視野が広がったように思います。自分の努力次第で自分の将来を切り拓くことができる可能性を改めて考える良い機会となりました。自分の将来について深く考え、最善の進路選択ができるように準備していきたいです。（A.Y)

　流通経済科3年生「商品開発」の授業で考案した三星様とのコラボ商品の１つ『フロラっこベリー』が11月3日(金)より19日(日)まで、市内三星14店舗で販売されます。先日、新さっぽろサンピアザで開催された「さんフェア2023」で先行販売した際には真っ先に完売しました。

　この商品は、フランスの伝統菓子「フロランタン」に、ハスカップジャムでベリーのような酸味を合わせた商品です。ターゲットを子どもたちなど若い世代に設定しており、それらが商品名の由来にもなっています。なお、パッケージのシールについても、生徒がデザインした作品から投票で決定したものとなっております。

　価格は1つ￥160。ぜひ、お近くの三星にてお買い求めいただきたいと思います。

　１年生が、商業高校ならでの進路実現の方法について知識を深めました。専門高校の特色を生かした進学と就職について学び、将来の進路実現に向け意識を高めました。

　3年生は進路の決定を受け、これから自動車免許の取得をすることになります。運転する側だけではなく、歩行者としても自動車のスピードに応じた停止距離の違い、ドライバーから見た死角、シートベルトの大切さなどを体験しながら学ぶことが出来ました。お忙しい中講師をしていただきました中野自動車学校の先生方ありがとうございました。

　１年生の科学と人間生活の授業で、熱平衡の実験を行いました。

 　お湯と水を混ぜると何度で落ち着くのか。計算によって理論値を求めた後に、実際に実験してみました。理論値に近い温度で落ち着いた班もあれば、大きく結果が異なった班もありました。なぜそのような結果になったのかを考えるのが科学です。班ごとに協力しながら実験に取り組んでいました。

今年度、イオン北海道とサンマルコ食品と連携して「高校生コロッケ」の企画を３年生流通経済科３８名の「商品開発」の授業にて実施しています。
10月24日(火)、代表生徒がイオン北海道苫小牧店店長の石川太一様に、今回企画した「らむチーコロッケ」の最終プレゼンを実施しました。石川様から講評と決裁をいただき、11月23日(木)から26日(日)までのイオン道産デーにて販売する運びとなりました。サンマルコ食品 西田淳様からも講評をいただき、これまでの活動の振り返りとまとめを行うことができました。
また、販売時に使用される販促シールやＰＯＰ広告についても生徒が作成し、使用されることとなっています。

授業後半では、石川様から講話をいただきました。来春卒業を迎える生徒に向けて、お客様の視点に立った業務について、見返りを求めない行動の大切さ、変化の激しい時代に求められる仕事観などについてお話でした。とても内容の濃い話に、生徒はメモを取りながら話に耳を傾けていました。

　化学結合の分野で合金について学習し、実際に銅板の亜鉛めっきと亜鉛合金の制作を行いました。机上で学習したことを実際に体験してみて、どうしてこのような結果になるのか、「不思議～！おもしろ～い！」と言いながら実験していました。

　10月19日、情報処理科の１年生を対象に、「キャリアアップ学習」を実施。今年度の１年生は、北海道情報大学とＳＯＣ株式会社を訪問しました。

　午前中は、大学にて、マイクロビットを使用し、パソコン以外のものにプログラムを組み込み、信号機やミニ車を紙上の道路で自動運転させることや速度をかえることを体験しました。

　昼食は大学内のラウンジにてハンバーグ定食を頂きました。味噌汁をおかわりする生徒が多く、美味しく楽しいお昼ご飯のひとときでした。

　午後には、企業訪問を行い、人事部の仕事の内容や実際にＩＴ企業の現場を見学し、実体験を聞くことができました。

　大学や企業で体験したことを2年後の進路活動につなげてほしいと思います。

　流通経済科３学年「商品開発」で実施している「高校生コロッケ企画」からの報告です。先日の試食会で「らむチーコロッケ」に決定しました。

　その後、改良点について意見を出し、まとめた結果をサンマルコ食品様にフィードバックしたところ、改良版の試食の機会をいただきました。肉の大きさや材料の割合、風味など改良点を確認しながら、さらに意見を集め、再度サンマルコ食品様にフィードバックしました。

　先日まで商品のシール製作やPOP広告の作成も行っています。今回の試食会の後に、POP広告の投票も行いました。今月はイオン苫小牧店店長に向けたプレゼンテーションも予定されています。

　10月5日4校時間に秋季避難訓練を行いました。

　今回は地震と火災が発生した想定で体育館に避難しました。その後、苫小牧市役所危機管理室の三浦　晃　様から新しくなった津波ハザートマップについての説明とスマホによるマップ検索方法についてお話をいただきました。
　地震・火災・津波と盛りだくさんの内容でしたが、命を守るために少しでも備えて欲しいと思います。

　総経祭のクラス企画において、各クラスから収益金の一部を提供していただきました。生徒会執行部で話し合った結果、日本赤十字社に寄付することとし、10月４日、生徒を代表して前期生徒会長と顧問が日本赤十字社（苫小牧市役所内）へ寄付金を届けに行ってきました。皆さん、ご協力ありがとうございました。

９月30日(土)　10:00～14:30、新さっぽろサンピアザ 光の広場にて実施された「さんフェア2023」では、公開時間終了前に完売することができました。当日、会場に足を運んでくださったお客様、商品の納品業者である大丸水産様、三星様には大変お世話になりました。この場を借りてお礼申し上げます。

また、商業部会として、札幌東商業高校、旭川商業高校と苫小牧総合経済高校での交流を図ることができました。本校が早めに完売したため、他校の商品も一緒に販売させていただき、生徒たちは楽しみながら、多くのことを学ぶ機会となりました。

　各学科の代表生徒が、参加いただいた中学生及び保護者等様に向けて体験発表を行いました。発表した代表生徒は、これまでの高校生活を振り返り、本校を志望した理由や高校生活で取り組んできた内容を伝えていました。

【代表生徒による体験発表】

３年A組　情報処理科代表　安念　温菜（苫小牧市立明野中学校出身）

　なぜ私が苫小牧総合経済高校を志望したのかについて話をしていきたいと思います。理由は、高校卒業後すぐに就職をして働きたいという気持ちがあったからです。そして、その中でも情報処理科を選んだ理由は、将来事務職に就きたいという気持ちがあったため、その為にはパソコンについての知識を知っておかないといけないと思ったからです。情報処理科の良い所は、パソコンに触る機会が他の学科より多い所です。科目「情報処理」や「プログラミング」等の授業を受け、情報処理検定を中心に対策をします。名前だけ聞くと難しそうですが、しっかり勉強し、分からない部分を先生に聞けば合格できる検定です。私は、高校生活で検定・資格取得の勉強を頑張ってきました。そして、私が取得してきた検定は情報処理検定の1級を２つ取得し、更に、国家資格であるITパスポートや基本情報技術者も取得することができました。他にも、簿記やビジネス計算検定を取得しました。最初は、分からないことだらけです。ですが、そこで挫けることなく頑張って努力すればその結果が実る実らない関係なしに、自分の力として身につきます。高校の３年間は本当にあっという間です。楽しむ事も大切ですが、勉強をして自分のスキルを上げることも大切だと思います。

　最後に、皆さんの中にも「この高校じゃなくても就職はできる」や「私は高校卒業後進学するから関係ない」と思っている人がいると思います。勿論そういう考えもあると思いますが、苫小牧総合経済高校では他の高校では学べない商業科目を学ぶことができ、そして多くの検定・資格を取得することができます。就職したいと思っている人も進学をしたいと思っている人も、検定・資格は取っておいて損はありません。是非、苫小牧総合経済高校に来てください。

３年B組　流通経済科代表　加藤いずみ（苫小牧市立沼ノ端中学校出身）

　最初に私が苫小牧総合経済高校と流通経済科を志望した理由について話をしたいと思います。私がこの学校を志望した理由は、様々な資格取得を目指すことができ、就職した際に必要なパソコンやビジネスマナーの知識を身に付けることができることに魅力を感じたからです。また、流通経済科を志望した理由は、簿記やマーケティングについて学びを深めたいと思ったからです。そのような流通経済科の良いところは、簿記について詳しく学ぶことができることや、商品や流通に関することを科目「マーケティング」の授業を通して学ぶことができるからです。３年生になると、科目「商品開発」の授業の中で実際に地域の企業と連携して、最初から商品の開発に取り組むことができます。また、商品は届けたい人を第一に考え開発を行うので、発想力が鍛えられます。更には、開発した商品のプレゼンテーションをパソコンを使用して行う機会もあり、パソコン操作の技術を高めることができます。このように、流通経済科では簿記やマーケティング、商品開発といった科目を学び、様々な経験をすることができます。

　続いて、私が高校生活を送る中で努力したことについて話をします。私が高校生活で努力したことは、資格取得とボランティア活動です。理由は、資格取得を通して自分のできることや可能性を広めたいと思ったからです。また、私はボランティア同好会に所属しており、様々な活動を通してコミュニケーション能力を高めたいと思い努力しました。中学生の皆さんは、今は卒業後の進路で迷っていたり勉強が大変だったりする時期と思いますが、自分の将来や夢や目標を実現できるよう応援しています。もし、ビジネス活動について広く知りたいことがある、また、パソコン作業やビジネスマナーについて学んでみたい、様々な資格を取得してみたいという気持ちあるならば、苫小牧総合経済高校を志望することをお勧めします。

３年Ｃ組　国際経済科代表　高橋柚生（苫小牧市立青翔中学校出身）

　私がこの学校を志望した理由は、国際経済科に魅力を感じたからです。国際経済科はグローバル化する経済社会についての幅広い知識を学び、国際化に対応していくために必要なコミュニケーション能力を身に付ける学科です。しかし、これを聞いてもあまりピンとこないと思います。シンプルに言うと、国際経済科は他の学科よりも、英語の授業が少し多く、更に２年生の前半と後半に分けて中国語と韓国語を学ぶことができます。国際経済科といっても外国語だけでなく、商業高校特有の簿記やパソコン、電卓、3年生には就職したときに即戦力となれるよう、ビジネスマナーを学ぶ授業もあります。そのため、様々な資格が取得できます。私は普通科の高校にはない商業科目の勉強と外国語を学びたくて、この学校の国際経済科を志望しました。
　私が高校生活で努力したことは部活動です。私は写真部と国際交流部に所属しています。写真部では、はじめにカメラの機能について知り、その次に実際に一眼レフカメラを持って撮影をして日々練習をしました。その結果、全道大会にも出場することができ、貴重な経験を積むことができました。また、国際交流部では英語を使ってコミュニケーションを取り、スピーチコンテストにも出場しました。そして、英語の勉強にも力を入れ、英語検定にも合格することができ、自分自身のスキルを上げることができました。本校には部活動に入らない生徒もいますが、部活動は高校生活でしか経験できないものなので、就職や進学の試験で自分をＰＲできるようにするためにも、部活動に入ることをお勧めします。そして、社会人になったら自分の時間が減ります。だからこそ、高校生のうちに新しいことに挑戦したりすると充実した高校生活を送ることができると思います。皆さんの入学を心よりお待ちしています。

　９月29日（金）、一日体験入学を開催しました。この日は晴天に恵まれ、中学生234名、保護者39名、そして教員等17名の皆様をお迎えすることができました。

　全体会では、学科紹介のビデオ上映を皮切りに、生徒会活動、学校紹介・学科紹介、そして代表生徒による体験発表が行われました。その後、グループに分かれ、簿記に関する体験やITに関する体験活動に参加しました。最後には部活の見学が行われ、一日の日程を終了しました。

　この特別な日に参加いただいた皆様に心から感謝申し上げます。学校の魅力や教育活動をご体験いただき、私たちと一緒に過ごしていただき、本当にありがとうございました。

　９月27日、体育祭終了後、イオンモール苫小牧前の交差点にて交通安全啓発活動を実施しました。

　この取り組みは苫小牧地区生徒指導連絡協議会事業の一環であり、当日は本校の交通安全委員ならびに生徒会や部活動の生徒、さらに苫小牧警察署や青少年指導センターからの応援も得て、多くの通行車両に交通安全を呼びかけました。

　９月28日１校時、インターンシップのまとめとして、小グループによる職業体験の発表をしました。

　各体験先の代表生徒が、小グループに分かれて、それぞれ３日間の内容と感想、今後の高校生活に活かすことを発表しました。その後、他の体験先の生徒から質問を受け、回答し、お互いの体験に対する理解を深めていました。

　この後は、12月にグループの代表者が、グループ内の成果をまとめ、１・２年生に向けて、発表会を行う予定です。

　９月28日、伝達表彰式、新生徒会役員認証式、前・後期切替式を行いました。

　伝達表彰では、写真部と陸上競技部の生徒に表彰を、認証式では生徒会長をはじめ、新役員８名の生徒に校長から認証状を手交しました。

　切替式では、この６ヶ月間の成果について振り返るとともに、社会に出るための準備として必要なもの、社会で成功している人は日頃どのようなことを考え行動してるのか校長より話がありました。

　学期間休業はわずか１日となりますが、気持ちをリフレッシュさせ、10月２日から新たな気持ちで後期を迎えることとなります。

　９月30日(土)　10:00～14:30、新さっぽろサンピアザ 光の広場にて実施される「さんフェア2023」で本校生徒が販売実習を行います。当日は全道の職業高校が学科の特徴を活かして、展示や販売を行います。

　商業部会では、本校の他、札幌東商業高校、旭川商業高校が自校開発商品などを販売します。本校のオススメ商品は「フロラっこベリー」です。流通経済科３学年の生徒が、商品開発の授業において企画した商品の先行販売となります。

　ぜひご来場いただき、本校を含め、商業高校の生徒の活躍をご覧いただければ幸いです。　　案内ポスター（pdfファイル）

　９月27日、晴天の中、令和５年度の体育祭を本校グランドで実施しました。行事に一生懸命取り組む生徒たち、全員が真剣に１位を目指して競技に臨んでいました。

　授業では見られない、仲間たちの姿を感じながら、自分のクラスの応援、学科の応援に力を入れて全体を盛り上げてくれました。

　総合優勝　３年Ｂ組　流通経済科　

　第２位　　２年Ｂ組　流通経済科　

　第３位　　３年Ｃ組　国際経済科

　９月21日６校時、２年生が、７月末に実施した「職業適性診断」の結果をもとに「志望理由書の書き方」を学びました。

　講師にリクルート社の 坪山紗惠 様をお迎えしました。生徒に問いかけたり、ワークシート作業の仕方等についてアドバイスを受け、自身の適性にあった進路活動について理解を深めました。

　日本教育公務員弘済会北海道支部様から、令和５年度弘済会スポーツパック事業として、本校にポッチャセット２組の贈呈がありました。

　本校生徒を代表して、贈呈書及び贈呈品をいただいた生徒会執行部生徒からは、「これからの学校行事やレクレーション等で活用させていただきます」とお礼の言葉を伝えました。

　９月22日　２・３年生を対象に保健講話を行いました。

　昨年度に続き、一般社団法人北海道助産師会理事　吉　裕子　様を講師に迎えました。「生と性について考えよう～あなたへのメッセージ～」と題し、性についての正しい理解や適切な行動等を選択できる態度を身に付ける内容のお話でした。

　苫小牧市保健師からは「にんしんSOSカード・こころの体温計カード」の説明がありました。

　２年生の科目「家庭総合」の授業において、外部講師による出前授業を行いました。

　ＳＭＢＣコンシューマーファイナンス株式会社様を講師にお招きし、「将来に向けてお金との付き合い方を考えよう」をテーマにお話をいただきました。

　講師からは、資金計画の立て方の一つである資産運用や金融商品等の特徴について説明があり、授業に参加した生徒は投資体験ゲームを体験しながら、楽しく授業に参加していました。

　９月20日、流通経済科の１年生を対象に、「キャリアアップ学習」を実施。今年度の１年生は、北洋大学と株式会社ナチュラルサイエンスを訪問しました。

　午前中は大学で、中国語と日本語教育の講座を受け、興味深い授業を体験することができました。

　午後には企業訪問を行い、工場見学では製品づくりへの情熱を間近で感じ、非常に刺激的な体験となりました。また、スキンケアに関する話を聞くこともでき、充実した時間を過ごすことができました。

　関係者の皆様、ありがとうございました。
 

　９月11日からの１週間、授業力向上に向け授業を公開しました。
　この取組は、互いの授業を参観し、生徒の取組状況の把握や自身の授業の質の向上など、授業改善を図ることを目的としています。参観した各先生は、授業参観シートに生徒の様子や感想等を記入し、生徒の成長や指導方法について共有していました。

　９月16日、ＰＴＡ・後援会事業の一環として、ＰＴＡバス研修旅行を実施しました。

　今年度も本校生徒が参加している北海道商業教育フェア（新札幌）を見学したのち、昼食を含めた小樽散策を企画しました。

　天候にも恵まれ、楽しい一時を過ごすことができました。参加いただいたＰＴＡの皆様、ありがとうございました。

　９月16日　商業教育フェア２日目の紹介です。

　昨日に引き続き、授業での学習の成果と高いパフォーマンスでお客様に接客します。本日は10時から15時までと短い時間の営業ですが、９人で力を合わせ頑張りビジネスの探究を深めます。

　焼きたての「ケラあんぱん」ぜひご賞味ください。その他の商品も購入間違なしです。

　終了１時間前、仕入た商品のすべてを販売することができました。振り返ると反省点も多いですが、仕入計画と販売計画が一致したので、目標の一つを達成することができました。

　準備に当たられた実行委員、参加した生徒たち、引率・指導に当たられた先生方、副都心開発公社の皆様、そして、苫総経から商品をご購入いただいたお客様、全ての皆様に感謝です。ありがとうございました。

　２年生の選択授業「化学基礎」で苫小牧工業高等専門学校の講師による出前授業を実施しました。

　「お湯でとける金属」や「磁石で動く液体」など日常生活では触れる機会のない不思議な金属について学習しました。実物に触れ体験しながら学べたため、難しい内容でしたが生徒にも非常にわかりやすく、有意義な時間となりました。

　９月15日　商業教育フェア一日目の紹介です。

　全道22校（23店舗）が参加し、10時に商業教育フェアがスタート。営業前には、生徒交流会が行われ、他校との生徒たちともコミュニケーションを深め、参加生徒全員でフェアを盛り上げることを確認しました。

　天候が不安でしたが、晴天に恵まれ多くのお客様にご来場頂いてます。本校からは９名の生徒が参加し、自校開発商品の「ケラあんぱん」「ハスカップシナモンロール」をはじめ、地域の特産品を販売しています。

　本日の営業は16時まで、９人で力を合わせて頑張ります。

　９月15日と16日の2日間、新さっぽろサンピアザの光の広場で開催される「第12回商業教育フェア」に、本校から９名の生徒が参加します。

　学習で習得したスキルを生かしながら、「魅力的なＰＯＰ広告の制作と加工」「円滑なレジ操作の訓練」「接客マナーの確認」「魅力的な商品袋詰め」等の準備を行ってきました。
　全ての活動がお客様へのサービス向上に繋がればと考えています。

　商業教育フェアの詳細情報は、北海道高等学校商業教育フェアの公式ページでご確認いただけます。
　ぜひご来場いただき、生徒たちの活躍をご覧いただければ幸いです。

　３年流通経済科の授業「商品開発」の紹介です。
　本日５・６校目、「高校生コロッケ企画」の一環として、コロッケの試食会を行いました。このプロジェクトは７月からサンマルコ食品様とイオン北海道様の協力を得て進めてきたものです。

　授業では、９つの異なるコロッケ商品を提案。その中から３つの商品が試作品として選ばれ、本日の試食会で味わうことができ、最終的に１つの商品に絞り込むこととなりました。

　また、全９商品についてプレゼンテーションも行い、企画の詳細についても説明を行いました。本日の授業にはイオン北海道からバイヤーの辻様、苫小牧店店長の石川様にもお越しいただき、商品開発に関する貴重なアドバイスをいただきました。

　なお、本日投票にて決まったのはジンギスカンとチーズを使った「らむチーコロッケ」です。
　販売の詳細が決まりましたら、改めてご報告します。

　本日１校時、インターンシップのまとめとして、お世話になった企業の皆様への礼状指導を行いました。あわせて、12月に実施する発表会に向けての準備と発表手順の指導を行いました。

　生徒達の感想の多くは、３日間のインターンシップで多くの刺激を受けたとのことです。この刺激を忘れずに、１年後の進路活動や学校生活に繋げて欲しいと思います。

　インターンシップ最終日を迎えました。

　昨日に引き続き、生徒はフロントの見学、品出し作業、保育活動の手伝い、窓口事務作業など、様々な業務を体験しました。周囲の事業所の方に積極的に質問する姿も見られました。

　また、面接練習を実施した企業もありました。実習のまとめとして、管理職や人事担当者などからの面接練習はとても緊張して取り組んでいました。

　来週は振り返りを行いますが、この３日間で得た体験を今後の高校生活に活かしてほしいと思います。

［ 詳細はインターシップのページへ ］

　インターンシップ２日目。本日は商品の陳列業務、園児との交流、市場での競りなど、実際の業務補助等を経験しました。

　生徒たちも少しずつ慣れてきており、昨日よりも積極的に行動する姿勢が見受けられました。残り１日となります。２日間を振り返り、実践できていないことに取り組んでください。企業の皆さまにも、引き続きよろしくお願い申し上げます。

［ 詳細はインターシップのページへ ］

　今日からインターンシップが始まりました。生徒は、朝から緊張した面持ちで各実習先に向かいました。

　多くの企業ではオリエンテーションからスタートしています。本校のインターンシップでは面接練習をお願いしているため、面接からスタートしている企業もあったようです。

　明日から本格的な実習に入りますが、本日の説明を踏まえ、充実した実習になることを願っています。関係企業の皆さま、引き続きよろしくお願いします。

［ 詳細はインターシップのページへ ］

  ９月５日（火）６校時、２年生がインターンシップの結団式を行いました。明日から始まるインターンシップに向けて、教頭から激励の言葉をいただき、生徒代表が決意表明をしました。

　担当者からは、実習内容をはじめ、安全・緊急対応の確認、社会性やルールに関して再度確認の説明を行いました。

　関係企業の皆様、明日からの３日間ご迷惑をおかけしますが、生徒にいろいろな体験をさせてください。よろしくお願いします。

９月１日（金）６校時終了後、体育館にて高文連大会壮行会を実施しました。参加部局は茶道部、華道部、写真部、図書局、放送局です。

各部局の主将が大会日時や場所、決意などを全校生徒に向けて話し、最後に写真部主将の力強い宣誓で壮行会を締めくくりました。

　国際的な視野・国際感覚を身に付けることを目的として、国際経済科１年生ではJICA北海道訪問、国際経済科２年生では北海商科大学訪問を実施しました。
　JICA北海道訪問では、貿易ゲームを通して先進国・開発途上国の格差を体感し、国際援助の“中身”の重要性を学んでいました。また、施設見学の途中でアフリカの研修生が研修を受けている様子を見学させて頂き、僅かな時間ではありましたが交流することもできました。また、学校外での活動が初めてだったため、バス移動の時間も楽しめていたようです。
　

　北海商科大学訪問では中国語・韓国語の模擬講義を受講し、大学の雰囲気を味わいながら外国語を学ぶ意義を再確認できました。また、大学紹介・大学案内の時間に本校卒業生を含め、商業高校出身の大学４年生から大学に進学するメリットや直面する就職活動についてリアルな声を聞かせて頂きました。また、授業・講話のみではなく、学生食堂も利用させて頂き大学生活をフルに体験していました。
　今回の経験を通してキャリア形成に生かしていって欲しいと思います。
　JICA北海道沢井様苅谷様、北海商科大学引谷様、大変お世話になりありがとうございました。　

　11/24（水）北海産業株式会社様からミスト機能付き扇風機が寄贈されました。
　北海産業株式会社苫小牧営業所様は、本校卒業生が多数お世話になっている企業です。この度、地域貢献の一環として本校（生徒会）に向けて寄贈がありました。生徒会行事を含め、本校の教育活動に活用させていただきます。ありがとうございました。

　本日、２年生102名を対象に、９月６日～８日に実施されるインターンシップの事前指導を行いました。

　前半はインターンシップの目的とスケジュール確認、実習日誌の記入方法などについて、後半は各担当教員との打ち合せを行いました。

　７月22日から26日間の夏季休業を終え、本日から学校が再開されました。休業中は学校を離れ、各自の目標に向かって意義ある時間を過ごせたことでしょう。

　７月21日（金）、伝達表彰式及び全校集会を行いました。

　伝達表彰式では、大会で入賞したコンピュータ部及び写真部の代表生徒と外部団体が主催する高度な資格試験に合格した生徒が表彰されました。全校集会では長期休業期間を迎えるに当たり、校長から４月からの取組を通して活動の成果を改めて振り返ること、責任感を持った行動に心がけること等について話がありました。

　生徒指導部から交通安全について説明があり、自転車事故には十分注意し、事故を起こさない、事故に遭わないこと等の話がありました。

　７月19日（水）３校時、３年Ｂ組流通経済科の商品開発の授業で、株式会社三星　営業本部長 武田様、係長 佐藤様をお招きし、商品企画プレゼンテーションを行いました。

　今回の企画テーマは「焼き菓子」です。先日、佐藤様からいただいた講話をきっかけに生徒がグループに分かれて、商品コンセプトやターゲットを考え、試作をした成果などを発表しました。講評として、ネーミングやロゴのデザインの考案をしたこと、地域の食材や添加物未使用などお客様目線での企画だったのが良かったという意見をいただくことができました。

　７月18日（火）・19日（水）の２日間、３年生を対象に科目「家庭基礎」にて認知症サポーター養成講座を実施しました。

　講師として、苫小牧市東地域包括支援センター主任介護支援専門員 大橋 奈穂 様、北海道メンタルケアセンター地域医療介護連携室室長 鈴木 孝柾 様、道央佐藤病院作業療法部　ふれんどリハビリテーション部主任 大谷 嘉範 様をお招きしました。

　講師からは、認知症に対する正しい知識や認知症の方々との接し方等について説明があり、生徒は講座を通して認知症の方々との関わりを学ぶ良い機会となりました。

　７月18日（火）国際経済科資料室にて、生徒会執行部徒が苫小牧市の対談企画に参加しました。

　北海道ヤングケラー相談サポートセンター長 加藤 高一郎 様をファシリテーターとしてお招きし、「みんなに知ってもらいたいヤングケアラーのこと」とのテーマから講話及び対談を行いました。
講話ではヤングケアラーの特性や気づきについて説明がありました。

　対談では高校生にヤングケラーを知ってもらうための方法や全体を踏まえた感想等について意見交換を行いました。

　イオン北海道様とサンマルコ食品様が道内商業高校等と連携して進めている「高校生コロッケ」の企画を、３年流通経済科の商品開発の授業で実施することになりました。

　本日は、サンマルコ食品北海道営業所所長 西田様の会社説明のあと、開発部 木村様より商品開発の流れや企画に対する課題提起、イオン苫小牧店店長 石川様から企画から販売までの流れなどの説明いただきました。

　夏休み直前から企画について考案がスタートし、11月の販売に向けて取り組んでいきます。

　７月12日（木）薬物乱用防止教室を行いました。北海道厚生局麻薬取締官様を講師としてお招きし、薬物乱用における心身や社会に及ぼす影響を理解させ、状況を正しく判断できる態度を育てることを目的として講話をいただきました。

　総経祭２日目の様子です。

　２日目は、前日のクラス発表で優秀と認められた３クラスの発表からスタート。クラス企画では、クラスで練りに練ったイベントが、そして、本校の伝統でもあるペーパーファッションが開催されました。４年ぶりに一般の皆様を迎え、日頃の学習の成果を発表することができた２日間でした。

　PTA、後援会及び同窓会の皆様に模擬店や売店、バルーンによる飾り付け等へのご支援やご協力をいただきました。ありがとうございました。

　第33回総経祭が２日日程で開催されました。４年ぶりに保護者の方々をお招きしすることができます。この年のテーマは「SHAKE IT OFF」。準備期間、放課後に生徒が協力しながら頑張っている様子を紹介します。

　各クラスから選出された総経祭垂れ幕係が作成しました。今年は、１年Ａ組 折坂結望さんのデザインが採用されました。

　第33回総経祭パンフレット！　今年度もコンピュータ部が作成しました。表紙のデザインは、今年も３年Ａ組 滝ヶ平さんの作品が採用されました。

　６月26日（月）３年生の就職希望者がグランドホテルニュー王子で開催された苫小牧企業説明会に参加しました。生徒たちは、興味ある各企業のブースを訪れ、業務内容等の説明を真剣に受けていました。

　６月８日（木）４校時、１年生を対象に職業適性診断説明会が開催されました。

　４月に取り組んだ職業適性診断ツールの結果を踏まえ、これからの取組について、株式会社リクルートの坪山　紗惠　様に来校いただき説明をいただきました。説明会ではスライドによる説明だけでなく、生徒への問いかけもあり、分かりやすく説明をいただきました。生徒たちは「自分が知らない、自分の可能性」を知る機会となり、真剣にデータに目をやり説明を聞いていました。

　科目「家庭総合」の一環として保育実習を行いました。

　今年度は２年生を対象に、あけの保育園様のご協力をいただき、園児との交流を実施しました。体育館では、生徒が事前に企画・作成したおもちゃ遊び等を通して園児と交流を深め、生徒は実践的・体験的活動を通して、生活の営みに係る見方・考え方を学ぶことができました。

　６月14日（水）６校時、防犯教室を行いました。北海道札幌方面苫小牧警察署生活安全課　内田　篤　様を講師としてお招きし、事故やトラブルを未然に防ぐための防犯上の事例やSNSを利用する際の知識や行動について、DVDを利用しながら分かりやすい説明をいただきました。生徒は真剣な表情で取り組んでいました。

　５月24日（水）４校時、３年生選択授業で行われている科目「生物」の一環として外部講師による特別授業を行いました。

　東アフリカのケニアのツァボ地域を拠点に、野生のゾウと地域住民の共存のための現地研究、地域住民への支援に取り組まれているNPO法人サラマンドフの会代表　中村　千秋　様を講師としてお招きし、野生動物やアフリカゾウの魅力、アフリカの文化、ヒトとゾウとの関わりなどについて話をいただきました。

　６月１日（木）６校時、伝達表彰・全道壮行会を行いました。

　生徒会が主催し、支部大会で優秀な成績を収めた陸上競技部及び放送局への表彰と高文連・高体連・商業に係る各全道大会に出場する選手一人ひとりの活躍を全校生徒で応援しました。大会に出場する生徒の皆さん。健闘を期待しています。

　５月30日（火）18時、会議室にてPTA役員会を実施しました。

　本日の会議では、各委員会の活動内容及び役割分担の説明、今後の日程について確認しました。出席いただきました役員の皆様、ありがとうございました。

　訓練では、災害時における安全確保及び避難経路や避難方法について実地訓練により体得･理解することをねらいとしています。今回は、実習室から火災が発生する想定で行いました。生徒の皆さんは真剣な表情で取り組んでいました。

　５月23日（火）、交通安全講話を行いました。

　北海道札幌方面苫小牧警察署交通第１課様を講師に迎え、自転車を運転する際の注意事項や４月から努力義務化になった自転車用ヘルメットの着用ついて説明いただきました。

　流通経済科３年生の授業、科目「商品開発」の一環として外部講師講演を行いました。

　市内を拠点に、商品の企画・製造・販売を展開しておられる株式会社三星　企画広報室係長　佐藤様を講師としてお招きし、過去に本校と商品開発に取り組んだ事例を踏まえ、今後の商品開発に対する心構えや開発の要点について説明をいただきました。

　５月９日（火）５校時、地区壮行会を行いました。

　昨年度は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、校内放送で行いましたが、今年度は選手一人ひとりの活躍を全校生徒で応援することができました。大会に出場する生徒の皆さん。健闘を期待しています。

　５月２日（火）５校時、生徒総会を行いました。

　令和４年度会計決算及び監査報告、令和５年度生徒会基本方針･各委員会活動方針や会計予算について審議しました。