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部活|弓道

第2回錬成射会に参加して

 12月11日に、駒澤高校で行われた「第2回錬成射会」に出場しました。
競技は、団体戦と個人戦を兼ねた形で行われました。大会を振り返って、団体戦では、5人団体に1人足りない4名で出場しましたが、残念ながら予選で敗退してしまいました。
 個人戦では、予選ではあまり緊張せず、中らなくても冷静に状況を分析し、自分らしい射ができていたと思います。その甲斐あって、個人予選では、通過者の25名に菜桜先輩と一緒に残ることができました。
決勝では、菜桜先輩が私の前の順番で弓を引いていてくれたことで、とても安心感があり、いつもの練習以上に力を発揮することができました。
 とても緊張する決勝でしたが、緊張よりも「自分の弓道を全力で行い、そして楽しむ」ことが上回り、最後の2人に残ることができました。結果は、負けてと準優勝となりましたが、良い経験になり、自分自身の成長を感じて自信になりました。
 今回の大会で、自分の課題がはっきりと示されたので、これから日々の練習で一本を大切に精進していきます。

1年  小林 涼音

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第32代弓道部主将挨拶

 この度、弓道部第32代主将になりました山田菜桜です。よろしくお願いします。
 昨年、私が1年生の時には、新型コロナウイルスの影響で活動が制限され、中止になってしまった大会などがたくさんあり、あまり経験がない中、2年生になりました。
 はじめての主将、はじめての大会経験と、不安に思うことや失敗することも多いですが、周りの部員や先生方に助けてもらい、少しずつ主将として自分の目標に向けて頑張っています。
 現在、私たち弓道部は、部員が5人と少ないですが、みんなで協力し、大会などに向けて日々練習に取り組んでいます。弓道は、礼に始まり礼に終わるといわれ、日々の練習を通して、進学・就職活動、また、社会に出てからも役に立つ礼儀作法や集中力が自然に身につく武道です。 
 また、弓道は、高校に入学してから始める人が多く、現在の部員も高校に入ってから始めた人ばかりです。私自身も高校から始めた弓道と仲間との交流を通し、礼儀作法や大会への心構えなどを学ぶことができ、今の私があると思います。
 少しでも弓道に興味がある人は、私たちと一緒に活動してみませんか。堅苦しいイメージがあるかもしれませんが、気軽に楽しみましょう!
 最後になりますが、日頃から支えてくださっている先生方・家族、周囲の方への感謝の気持ちを忘れずに、これまでの伝統を大切にし、これからも全力で部活に取り組んでいきたいと思います。これからも応援をよろしくお願いいたします。

北海道苫小牧総合経済高等学校 弓道部第32代主将 山 田 菜 桜

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第76回 国民体育大会弓道競技北海道予選会に参加して

 7月17日土曜日に北見市で行なわれた国民体育大会の北海道予選会に出場しました。私は、西高校の2・3年生と3人団体を組み、2的になりました。
 他校の生徒との団体や気温の高い会場と、いつもとは違う環境で普段の練習の成果を発揮できるか心配でした。特に、他校の人と団体を組むのは初めてのことで、他の二人のペースを乱さないことやチームの一員として的中を出すことを気にしすぎて緊張しました。
 本番の1立目では近的では、チームで12本中8本と、半矢を超えて順調な滑り出しでした。しかし、2立目の遠的ではあまり良い結果が出なく、決勝に進むことができずに試合が終わってしまいました。
国体予選は、優勝したチームしか全国に進むことができないのでとても厳しい戦いだと思います。今回は、残念な結果で終わってしまいましたが、私にとって、全てがとても貴重な経験でした。そして、普段の練習では感じることのできないことも感じることができ、来年も他校の人と団体を組みたいと思いました。

 高校弓道もあと1年となり、来年が高校生活最後の弓道の年です。また、来年、国体の支部代表に選ばれ、北海道予選会に出場し良い結果を残せるよう、これからの部活動も全力で頑張りたいと思います。

2年 山田 菜桜

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第57回高体連弓道競技室蘭支部予選会 結果報告

「高体連で花が咲く」
 私は、この言葉に強い期待とプレッシャーを感じていました。
新型コロナウィルスの影響で、昨年は開催されなかった高体連。
やっとの思いで参加できたこの大会は、私達3年生にとって最初で最後となる高体連でした。
 私は、「ここが最後のチャンスだ。だからこそしっかり弓を引こう。」と少し力の入った気持ちで会場へ足を踏み入れました。
高体連はすごく緊張するよと先輩方に教えてもらって覚悟はしていたのですが実際に会場へ入ると想像よりも遙かに緊張していました。弓を引くまでには少しでも落ち着こうと思っても落ち着かず、弓を引くときには心拍数が急上昇していました。
 結果から言うと、個人戦では力を出せませんでした。
 しかし、団体戦では「仲間がいるんだ」と思うと自然と力が抜けていき、悪い緊張から良い緊張になったのが自分でも分かりました。結果は、準優勝。
 「優勝」し、先輩方に続いて3連覇を目指していた私達にとっては、とても悔しい結果となってしまいました。しかし、全道大会への出場権は獲得することができました。
 この悔しさをバネに、「次こそは負けない。」という気持ちで6月に行われる全道大会へ向けて日々の練習の質をもっと高めて、このWebで良い報告ができるよう努力していこうと思います。

弓道部主将 小林 美友

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令和2年度 南部地区高等学校冬季弓道錬成大会に参加して③

 1月9日の土曜日に伊達市総合体育館で行われた冬季錬成大会に参加しました。
今回、私は「バランス良くいつも通りの弓を引く」ことを意識して大会に挑みました。予選では、1本矢が的に中っても気持ちを冷静に保ち、色々と考えずに弓を引けたのが良かったです。
個人戦の決勝戦は、射詰という1本ずつ矢を放ち、最後まで的中し続けた人が勝ちとなる方法で行われました。私は1射ずつ中て続けないと、上に進めないという緊張と焦りがありましたが、何度も深呼吸をし「いつも通り」の私の射をしました。その結果、個人戦では準優勝と団体戦では優勝という賞を取れたのだと思います。
 この大会を通して、練習でも試合でも、変に緊張したりせず、いつも通りを貫ければ結果はついてくるということを実感しました。今後もこの大会で得たものを意識して行きたいと思います。

2年 山岸 晴菜

◆主な大会成績◆

団体優勝  苫総経A(西野楓菜 井内風花 山岸晴菜)
団体準優勝 苫総経B(小林美友 山田菜桜 佐々木優菜)
団体3位  苫総経C(佐々木花菜 宇野渚 藤平もも)
個人準優勝 山岸晴菜

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