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第32代弓道部主将挨拶

 この度、弓道部第32代主将になりました山田菜桜です。よろしくお願いします。
 昨年、私が1年生の時には、新型コロナウイルスの影響で活動が制限され、中止になってしまった大会などがたくさんあり、あまり経験がない中、2年生になりました。
 はじめての主将、はじめての大会経験と、不安に思うことや失敗することも多いですが、周りの部員や先生方に助けてもらい、少しずつ主将として自分の目標に向けて頑張っています。
 現在、私たち弓道部は、部員が5人と少ないですが、みんなで協力し、大会などに向けて日々練習に取り組んでいます。弓道は、礼に始まり礼に終わるといわれ、日々の練習を通して、進学・就職活動、また、社会に出てからも役に立つ礼儀作法や集中力が自然に身につく武道です。 
 また、弓道は、高校に入学してから始める人が多く、現在の部員も高校に入ってから始めた人ばかりです。私自身も高校から始めた弓道と仲間との交流を通し、礼儀作法や大会への心構えなどを学ぶことができ、今の私があると思います。
 少しでも弓道に興味がある人は、私たちと一緒に活動してみませんか。堅苦しいイメージがあるかもしれませんが、気軽に楽しみましょう!
 最後になりますが、日頃から支えてくださっている先生方・家族、周囲の方への感謝の気持ちを忘れずに、これまでの伝統を大切にし、これからも全力で部活に取り組んでいきたいと思います。これからも応援をよろしくお願いいたします。

北海道苫小牧総合経済高等学校 弓道部第32代主将 山 田 菜 桜