2023|総経ライフ

秋季避難訓練を行いました

 10月5日4校時間に秋季避難訓練を行いました。

 今回は地震と火災が発生した想定で体育館に避難しました。その後、苫小牧市役所危機管理室の三浦 晃 様から新しくなった津波ハザートマップについての説明とスマホによるマップ検索方法についてお話をいただきました。
 地震・火災・津波と盛りだくさんの内容でしたが、命を守るために少しでも備えて欲しいと思います。

  

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日本赤十字社へ寄付しました

 総経祭のクラス企画において、各クラスから収益金の一部を提供していただきました。生徒会執行部で話し合った結果、日本赤十字社に寄付することとし、10月4日、生徒を代表して前期生徒会長と顧問が日本赤十字社(苫小牧市役所内)へ寄付金を届けに行ってきました。皆さん、ご協力ありがとうございました。

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さんフェア2023 ご来場ありがとうございました

9月30日(土) 10:00~14:30、新さっぽろサンピアザ 光の広場にて実施された「さんフェア2023」では、公開時間終了前に完売することができました。当日、会場に足を運んでくださったお客様、商品の納品業者である大丸水産様、三星様には大変お世話になりました。この場を借りてお礼申し上げます。

また、商業部会として、札幌東商業高校、旭川商業高校と苫小牧総合経済高校での交流を図ることができました。本校が早めに完売したため、他校の商品も一緒に販売させていただき、生徒たちは楽しみながら、多くのことを学ぶ機会となりました。

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一日体験入学(全体会)で発表しました

 各学科の代表生徒が、参加いただいた中学生及び保護者等様に向けて体験発表を行いました。発表した代表生徒は、これまでの高校生活を振り返り、本校を志望した理由や高校生活で取り組んできた内容を伝えていました。

 

【代表生徒による体験発表】

 

3年A組 情報処理科代表 安念 温菜(苫小牧市立明野中学校出身)

 なぜ私が苫小牧総合経済高校を志望したのかについて話をしていきたいと思います。理由は、高校卒業後すぐに就職をして働きたいという気持ちがあったからです。そして、その中でも情報処理科を選んだ理由は、将来事務職に就きたいという気持ちがあったため、その為にはパソコンについての知識を知っておかないといけないと思ったからです。情報処理科の良い所は、パソコンに触る機会が他の学科より多い所です。科目「情報処理」や「プログラミング」等の授業を受け、情報処理検定を中心に対策をします。名前だけ聞くと難しそうですが、しっかり勉強し、分からない部分を先生に聞けば合格できる検定です。私は、高校生活で検定・資格取得の勉強を頑張ってきました。そして、私が取得してきた検定は情報処理検定の1級を2つ取得し、更に、国家資格であるITパスポートや基本情報技術者も取得することができました。他にも、簿記やビジネス計算検定を取得しました。最初は、分からないことだらけです。ですが、そこで挫けることなく頑張って努力すればその結果が実る実らない関係なしに、自分の力として身につきます。高校の3年間は本当にあっという間です。楽しむ事も大切ですが、勉強をして自分のスキルを上げることも大切だと思います。

 最後に、皆さんの中にも「この高校じゃなくても就職はできる」や「私は高校卒業後進学するから関係ない」と思っている人がいると思います。勿論そういう考えもあると思いますが、苫小牧総合経済高校では他の高校では学べない商業科目を学ぶことができ、そして多くの検定・資格を取得することができます。就職したいと思っている人も進学をしたいと思っている人も、検定・資格は取っておいて損はありません。是非、苫小牧総合経済高校に来てください。

 

3年B組 流通経済科代表 加藤いずみ(苫小牧市立沼ノ端中学校出身)

 最初に私が苫小牧総合経済高校と流通経済科を志望した理由について話をしたいと思います。私がこの学校を志望した理由は、様々な資格取得を目指すことができ、就職した際に必要なパソコンやビジネスマナーの知識を身に付けることができることに魅力を感じたからです。また、流通経済科を志望した理由は、簿記やマーケティングについて学びを深めたいと思ったからです。そのような流通経済科の良いところは、簿記について詳しく学ぶことができることや、商品や流通に関することを科目「マーケティング」の授業を通して学ぶことができるからです。3年生になると、科目「商品開発」の授業の中で実際に地域の企業と連携して、最初から商品の開発に取り組むことができます。また、商品は届けたい人を第一に考え開発を行うので、発想力が鍛えられます。更には、開発した商品のプレゼンテーションをパソコンを使用して行う機会もあり、パソコン操作の技術を高めることができます。このように、流通経済科では簿記やマーケティング、商品開発といった科目を学び、様々な経験をすることができます。

 続いて、私が高校生活を送る中で努力したことについて話をします。私が高校生活で努力したことは、資格取得とボランティア活動です。理由は、資格取得を通して自分のできることや可能性を広めたいと思ったからです。また、私はボランティア同好会に所属しており、様々な活動を通してコミュニケーション能力を高めたいと思い努力しました。中学生の皆さんは、今は卒業後の進路で迷っていたり勉強が大変だったりする時期と思いますが、自分の将来や夢や目標を実現できるよう応援しています。もし、ビジネス活動について広く知りたいことがある、また、パソコン作業やビジネスマナーについて学んでみたい、様々な資格を取得してみたいという気持ちあるならば、苫小牧総合経済高校を志望することをお勧めします。

 

3年C組 国際経済科代表 高橋柚生(苫小牧市立青翔中学校出身)

 私がこの学校を志望した理由は、国際経済科に魅力を感じたからです。国際経済科はグローバル化する経済社会についての幅広い知識を学び、国際化に対応していくために必要なコミュニケーション能力を身に付ける学科です。しかし、これを聞いてもあまりピンとこないと思います。シンプルに言うと、国際経済科は他の学科よりも、英語の授業が少し多く、更に2年生の前半と後半に分けて中国語と韓国語を学ぶことができます。国際経済科といっても外国語だけでなく、商業高校特有の簿記やパソコン、電卓、3年生には就職したときに即戦力となれるよう、ビジネスマナーを学ぶ授業もあります。そのため、様々な資格が取得できます。私は普通科の高校にはない商業科目の勉強と外国語を学びたくて、この学校の国際経済科を志望しました。
 私が高校生活で努力したことは部活動です。私は写真部と国際交流部に所属しています。写真部では、はじめにカメラの機能について知り、その次に実際に一眼レフカメラを持って撮影をして日々練習をしました。その結果、全道大会にも出場することができ、貴重な経験を積むことができました。また、国際交流部では英語を使ってコミュニケーションを取り、スピーチコンテストにも出場しました。そして、英語の勉強にも力を入れ、英語検定にも合格することができ、自分自身のスキルを上げることができました。本校には部活動に入らない生徒もいますが、部活動は高校生活でしか経験できないものなので、就職や進学の試験で自分をPRできるようにするためにも、部活動に入ることをお勧めします。そして、社会人になったら自分の時間が減ります。だからこそ、高校生のうちに新しいことに挑戦したりすると充実した高校生活を送ることができると思います。皆さんの入学を心よりお待ちしています。

 

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一日体験入学、開催しました!

 9月29日(金)、一日体験入学を開催しました。この日は晴天に恵まれ、中学生234名、保護者39名、そして教員等17名の皆様をお迎えすることができました。

 全体会では、学科紹介のビデオ上映を皮切りに、生徒会活動、学校紹介・学科紹介、そして代表生徒による体験発表が行われました。その後、グループに分かれ、簿記に関する体験やITに関する体験活動に参加しました。最後には部活の見学が行われ、一日の日程を終了しました。

 この特別な日に参加いただいた皆様に心から感謝申し上げます。学校の魅力や教育活動をご体験いただき、私たちと一緒に過ごしていただき、本当にありがとうございました。

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