2024|総経ライフ

短期語学留学12日目・13日目

 3月26日(12日目)はソウル探究型自由研修ということで、生徒が事前に計画した研修を実施しました。天候にも恵まれ最高気温は23度、半袖でも丁度いい気候で精力的に行動できたようです。
 大韓民国歴史博物館、景福宮、聖水洞、明洞、弘大を訪れました。大韓民国歴史博物館では戦争の悲惨さや日本が韓国に対して行った酷さを感じ取り、景福宮では韓国伝統衣装チマチョゴリを着ながら建物の見学を行いました。また、近年アートやデザイン分野のホットスポットとして若者に人気の聖水洞では、都市の再開発について考える良い機会となりました。ソウルはどこに行っても観光客が非常に多く、多種多様な言語が飛び交い、活気に溢れる街でした。

 3月27日(13日目)過ぎてみると本当にあっという間に最終日、帰国の日を迎えました。仁川空港の大混雑を予想して早目に行動開始しましたが、予想に反して全く混雑しておらずスムーズにチェックインからボディーチェック、出国手続きを済ませることができ一安心。飛行機も予定通りのフライトで無事新千歳空港に到着しました。空港では教頭先生のお出迎えを受け、簡単な解団式を行いました。3人を代表して相馬さんから関係して頂いた方々への感謝の言葉と今回の経験を今後の学校生活に生かしていくという決意が述べられました。

 今回の短期語学留学は非常に内容の濃い、とても充実した日々でした。この事業に協賛いただいた企業様をはじめ、本校後援会や同窓会、PTAの皆様、そして、現地通訳ならびに学校交流のコーディネイトを担当頂いた申先生、お世話になった皆様に心からお礼申し上げます。本当にありがとうございました。

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短期語学留学11日目

 3月25日(11日目)はソウル近郊の朝宗(ジョジョン)高校との学校交流。ジョジョン高校はのどかな田舎街にある学校で、中学校と高校が一つの校舎を共同で使用しています。今年1月に新校舎が落成したばかりで、非常に綺麗で清潔感に溢れる明るい校舎でした。生徒のみなさんもパワフル&エネルギッシュで勢いがあり、本校生徒に共通するものを感じました。

 午前中は日本語の授業に参加させて頂き、ひらがなクイズやジェスチャーゲームで楽しい時間を共に過ごしました。お昼の給食は私たちのために栄養士の方が考えてくださった特別メニュー。栄養バランスの取れた”あまり辛くない”美味しい給食で本校生徒から好評でした。午後からは体育の授業に参加し、チーム対抗バドミントン大会。中学校時代にバドミントン部だった中村さんが大活躍。原さんも、相馬さんも頑張っていました。

 楽しい時間もあっという間に終了。1日という短い時間でしたが、大変刺激的な学校交流でした。受け入れを担当して頂いた박미경先生、ジョジョン高校のみなさん、ありがとうございました。

 

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伝達表彰&修了式&離任式

3月24日(月) 伝達表彰式、修了式・離任式を行いました。
 伝達表彰では、弓道部の生徒の表彰が行われました。修了式では、この1年間の成果について振り返るとともに、今日から新年度に向けた準備をすすめてほしいと校長より話がありました。また、離任式では、校長より離任者の紹介の後、離任者からの挨拶をいただきました。離任者には、生徒を代表して生徒会執行部より花束が贈られました。
 学年末・始休業期間は、3/25(火)から4/7(月)までとなります。生徒の皆さんは新年度に向け、計画的に過ごしてください。

   

 

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短期語学留学10日目

 3月24日(10日目)は、韓国の首都ソウルへの移動日でした。ホームステイから帰ってきた生徒はホストファミリーから多くのお土産を抱え、そして、もともと日本から持ってきた大きな荷物もあります。できるだけ乗り換えの少ない方法での移動を選択し、韓国準高速鉄道(ITX)を利用してソウル入りしました。グミのホテルからソウルのホテルまで約5時間の大移動となりました。

 朝宗(ジョジョン)高校との学校交流に向けて、ホテル近くの広蔵市場でエネルギー補給し明日に備えました。

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短期語学留学9日目

 3月23日(9日目)。朝、ホームステイから戻ってきた生徒達。涙しながらホストファミリーとお別れをする姿からも、ホームステイが大変充実した時間であった事が分かりました。
 この日はサンモ高校이은주先生と이先生のお姉さんの案内で、星州(ソンジュ)地方へ赴き、チャメ(和名:マクワウリ)の収穫体験と選別工場を見学しました。ソンジュ地方では世界のチャメ収穫量の7割を生産し、年間6000億円の売り上げを計上しているとの事です。選別工場では非公開のAI選別の様子も特別に見せていただけました。その後、国家指定重要民俗文化財であるソンジュハンゲ村に向かいました。重要文化財でありながら、今もそこで生活する子孫がいる場所です。この日は快晴で気温も高く、梅の花が一気に咲き始めていました。あと1週間ほどで桜が満開になるそうです。また、パワースポットでもあるセジョン大王の胎室文化館、仙石寺を訪れ最強の運気を手にしました(恐らく・・・)。昼食にはプルコギ、チャメの漬物、ユッケ、ナットウなどもいただき、韓国の食も存分に体験しています。

 明日は思い出深い亀尾を離れ、ソウルに移動します。

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短期語学留学8日目

 7日目夕方からホームステイに出発した生徒たち。それぞれのホームステイレポートをご覧ください。

【原華子】
 私のホームシスターはの헤원ちゃんと言います。家族の皆さんもとて も親切で、辛い物と野菜が苦手な私のために辛くないトッポッキと野菜があまり入っていないキンパを用意してくれたり、私を歓迎していただいていることを強く感じます。
 ホームステイ2日目のこの日は同じくこの留学に参加している中村さんと、そのホームシスターの4人で一緒に大邱という、韓国で3番目に大きい都市に連れてってくれました!大邱はとても人通りが多く、天気も良かったため、とにかく暑かったです。大邱は内陸のため暑い気候で、今日も20度以上ありました。韓国の人たちは年中暑いアフリカと大邱を掛け合わせて「デフリカ」と呼んでいるそうです。暑い中とても癒しになったのがポッピンス(かき氷)です。大量のかき氷にたっぷりフルーツが乗っていて、2人でも食べきれない量でした。
 今日とても驚いたことは、亀尾と大邱を日本で言う新幹線に乗ったのですが、その料金が4800ウォン(480円程度)と非常に安く、韓国の列車料金にはビックリしてしまいました。
 헤원ちゃん、ホストファミリーの皆様、私を暖かく迎えてくれて本当にありがとうございました!

【相馬千桜】
 3月21日、学校が終わってからホストシスターと一緒に家に帰り、ホストファミリーと対面。私が北海道から持ってきたお土産を渡すと、家族みんなが喜んでくれて嬉しかったです。夜ご飯は私が「辛いものが食べたい」とリクエストして、キンパとトッポギを用意してくれました。その後、夜散歩に出かけてインセンネッコを撮ったり、買い物をしたり、たくさん話をして時間を共有することでお互いのことを知ることができました。
 2日目は韓国の結婚式に参加しました。日本の結婚式とは違い、時間がとても短く、ちょっとした知り合い程度の人でも参加するため規模が大きくなるそうです。とても珍しい経験が出来ました!その後は安東へ向かい、韓服を着て伝統的な建築物を見て回りました。韓国の文化をより深く知ることができ、伝統的な遊びもたくさん体験しました!夜ご飯は찜닭という鶏肉と野菜が入った料理を食べました。初めて見た料理でしたが、とても美味しかったです。最後に月映橋へ行き夜景を楽しみました。安東で一番綺麗な夜景だそうです!家に帰ってからも夜遅くまでたくさん話し、素敵な思い出を作ることができました。

【中村莉來】
 私はキムテリンちゃんの家にホームステイしました。テリンちゃんは私と同じ年でアニメやアイドルが好きなすごく優しい女の子で、とても気が合いました。
 ホームステイ1日目、初めて一緒に食べる夜ご飯は焼肉で、カルビを食べました。ひとつ頼んだら具材などがたくさん出てくる感じで日本との違いを感じました。
 ホームステイ2日目は原さんと原さんのホストシスターの4人で大邱に出かけました。大邱は人がすごく多くてどこに行っても混んでいる状態でした。気温も高く凉を求めて、かき氷を食べました。一つが大きくてとても一人では食べられません。韓国でもラーメン、うどんのように日本食のメニューがありますが、この日は晩御飯にトンカツを食べてみました。日本のとんかつとは少し違うように感じました。慣れ親しんだ日本食が恋しくなってきました。この日がテリンちゃんと過ごす最後の夜だったのでこの時すでに悲しい気持ちでしたが、お互いの気になることを沢山聞きあって、夜遅くまで話しをして本当に仲良くなることができました。韓国の人の考えや日本の良さなどを話して、お互いの国のことをよく知れたし、会えなくなるのが大変寂しくなりました。
 ホームステイは私の想像を超える大変思い出に残る経験でした。韓国の人の日常を見て、体験して、日本にいたら分からないことを知る機会になりとても新鮮で、もっと韓国について知りたいと思うものになりました。

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短期語学留学7日目

 3月21日(7日目)はサンモ高校との学校交流2日目です。まずは韓国料理&日本料理の調理実習で、トッポギと焼きそばを作って食べました。コミュニケーションを取りながら作る料理は、いつも食べる料理よりも大変美味しく感じたようです。体育の授業にも参加させて頂き、縄跳びとサッカーを楽しみました。韓国は学歴が大変重要で、大学入試に直接関係しない授業は基本的に楽しく行うスタンスです。音楽をかけながら自分ができる範囲で無理をせず楽しむ。これが韓国の体育。その後、亀尾市出身の大統領である朴正熙大統領の生家の見学と朴正熙大統領歴史資料館を訪れました。そして、サンモ高校最後のプログラムは韓国の国技でもあるテコンドー部の見学。迫力ある練習の様子に全員釘付け!・・・でしたが突如練習に参加することになり、僅かな時間でしたがテコンドーの体験もさせて頂きました。

 あっという間でしたがサンモ高校でのプログラムは全て終了。充実の2日間となったのは안정복校長先生をはじめ、短期語学留学受け入れの担当をして頂いた이은주先生、関係して頂いた全ての先生方、更には様々な場面で3人に声を掛けて親しく接してくれたサンモ高校の生徒のみなさんのおかげです。心よりお礼申し上げます。

 サンモ高校での学校交流終了と同時にホストファミリーと対面しホームステイに出発しました。2泊3日、ホストファミリーとたくさん交流して最高の思い出を作って来て欲しいと思います。

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浴衣着付け教室を実施しました

 3月19日 2年生の家庭総合の授業で、「浴衣の着付け教室」を実施しました。NPO法人日本時代衣裳文化保存会の5名の講師から、浴衣の由来、男女の着付けの違いなどを教えていただいた後、一人一人が浴衣を着て、自分で帯を結びました。初めて挑戦する生徒もいましたが、色とりどりの浴衣や帯を前に、楽しみながら学ぶ様子が見られました。

 事前に授業の中で動画を見て予習しましたが、実際に体験することで和服の構造について、より理解を深める事ができました。

 最後はたたみ方も教わり、日本の文化に触れる良い機会となりました。

 講師の先生方ありがとうございました。       

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短期語学留学5日目・6日目

 3月19日(5日目)は釜山を離れ、慶尚北道の中西部に位置する亀尾(グミ)へ移動しました。亀尾市は工業都市として有名で人口約40万人と、北海道で言うと旭川よりも大きな都市になります。少し長い時間の列車移動と亀尾駅からホテル到着までの移動が少し苦労しましたが、美味しい韓国料理を食べ明日からの学校交流に備えました。

 3月20日(6日目)。この日は上毛(サンモ)高校との学校交流1日目です。緊張の面持ちでサンモ高校へと向かった生徒でしたが、到着時から熱烈な歓迎をして頂き、現地生徒との距離も一気に縮まりました。日本語の授業に参加させてもらい、本校や北海道・苫小牧を紹介するプレゼンや韓国伝統の遊び体験を通してあっという間に친구(友達)に。美術の授業にも参加させて頂き、一緒に絵を描きながら交流をしました。授業の合間の休み時間も次から次へと生徒が交流を持ってくれて、これまで学習した韓国語を試す良い機会となり、大変充実した研修になっています。ホストシスターとの対面も行い、明日からのホームステイが一層楽しみなってきたようです。

 学校交流の後は、場所を移して画家・論述の先生として活躍している박민옥先生の自宅へ移動し、キムチ・キンパ作り体験を行いました。唐辛子に様々な調味料を調合するところから白菜に練りこむ作業まで、本場韓国のキムチを自分たちの手で作ったことは良い思い出となりました。また、授業の中でもキンパ作りは体験していましたが、박先生に指導頂きながら作ったキンパは大変美味しく、生徒も「申先生には申し訳ありませんが…」と前置きしたうえで「今日のキンパの方が美味しいです」と言っていました。

 明日もサンモ高校との学校交流、そしてホームステイスタートとなります。

 

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短期語学留学4日目

 3月18日(4日目)、この日は釜山から韓国高速列車(SRT)で約30分のところにある慶州での歴史・文化施設見学でした。慶州への訪問は韓国語時間講師の申先生から「韓国の歴史もしっかり生徒に伝えたい」との要望もあり旅行の工程に組み入れました。

 時折雪が舞う冷え込みの厳しい苛酷な環境の中の見学でしたが、武烈王陵(ムヨルワンヌン)、芬皇寺(プンファンサ)、仏国寺(プルグクサ)、大陵苑(デルンウォン)古墳群、石窟庵(ソックラム)を訪れ、申先生からの解説を頂きながら韓国の歴史・史跡についての理解を深めました。

 明日は釜山を離れ、高校交流とホームステイを実施する亀尾(グミ)に向かいます。

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短期語学留学3日目

 3月17日(3日目)、この日の釜山は風が強く少し肌寒いものの快晴。日韓歴史理解学習で得た知識をもとにして国立日帝強制動員歴史館を訪れ、日本が犯した強制労働の歴史を韓国側から学んできました。その後、高層ビル群に囲まれ、今なお発展を続けている海雲台(ヘウンデ)地区と、急斜面に色とりどりの家屋が並び観光地区として持続可能な街づくりを進める甘川文化村を訪問しました。

 明日は韓国の古都として有名な慶州へ向かう予定です。

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短期語学留学1日目・2日目

 3月15日土曜日(1日目)、短期語学留学のため新千歳空港から韓国釜山へ向けて出発しました。飛行機は天候の影響から大きく揺れることもありましたが、無事に到着。早速、ホテル近くを散策しながら全員で夕食を食べました。韓国1食目は釜山名物のデジクッパ。豚の旨味が溶け出たスープと食べ応えのある豚肉のコラボレーションに大満足でした。

 3月16日日曜日(2日目)は、海産物の宝庫チャガルチ市場、釜山国際映画祭の会場があることでも有名な国際市場、釜山最大の繁華街である西面(ソミョン)、釜山タワーなどを訪れました。今日の夕食はダッカルビ。辛い物が苦手な参加者もいますが、新しい刺激に挑戦中です。

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期待・ワクワク DX(デジタル・トランスフォーメーション)!?

 2025年3月14日(木)に特別授業を情報処理科の1・2年生対象に行いました。今回は北海道情報専門学校の井上朋久先生と中田侑希先生に来ていただき、「DX講演・演習」を2時間実施していただきました。始めの時間に井上先生からDXの意味や必要性、ICTとDXの違いなどDXが扱われている事例などを踏まえて分かりやすく説明をしていただきました。次の時間は中田先生から、AIを用いた実習で画像生成を行い、AIでできること、注意すべき点などを生徒の興味・関心を引きながら説明していただきました。3月の忙しい時期にもかかわらず、生徒のためにありがとうございました。

 

 

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異文化理解学習(韓国の食文化)を行いました

 国際経済科2年生は調理実習を通した異文化理解学習を行いました。

 韓国語時間講師の申先生の指導のもと、韓国の伝統的な料理であるキンパ(韓国海苔巻き)とチヂミを調理し、韓国の食文化に対する理解を深めていました。

 用意されたレシピから逸脱してアレンジを加える班もありましたが、どの班も2品を上手に仕上げていました。生徒は少しピリ辛の韓国料理を実際に食してみて、日本との違いを実感できた様子でした。

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第23回商業教育CMコンテスト「優秀賞」を受賞しました!

 北海道の商業を学ぶ高校生が、公共マナーの啓発CMを作成するコンテストです。CMの作成を通じて、制作のスキル、企画力や表現力を競いました。

 本校からは、3年生の課題研究において、映画の上映前に「携帯を切る」をテーマに作品を応募し、最優秀賞に次ぐ優秀賞を受賞しました。優秀賞の受賞は2年連連続となりました。

⬛ 「光」優秀賞(入賞)

      大橋優来さん 浅井美愛さん 中口涼音さん

 作品制作にあたり、どのような動画が人の目を引くのかを考え、スマートフォン目線の動画を作成しました。作品では、スマートフォンが上映中に光や音を出してしまっていることに対して気まずさや恥ずかしさを感じていることを表現しました。誰か一人でもスマートフォンを使用しているとストレスを感じる人がいたり、集中できなくて悲しい思いをする人がいるということをスマートフォン同士の掛け合いから伝えることができればいいと思います。

 

 ↑ 中心をクリックして下さい。

 

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第35回卒業証書授与式

 3月1日(土)北海道苫小牧総合経済高等学校第35回卒業証書授与式が挙行され、情報処理科32名、流通経済科33名、国際経済科26名、計91名が思い出のつまった学び舎を巣立ちました。

        

 

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北洋銀行 金融教室が行われました

2月26日(水)北洋銀行による金融教室が行われました。

金融の基礎・今年初めて本校に求人をいただいた北洋銀行の紹介・日常生活と金融との関わりについてお話をいただきました。

本校では1年次のビジネス基礎の中で金融について学ぶことから、その関連性で昨年に引き続き実施されました。

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子どもの権利条約交流授業

 情報処理科1年生が、2月14日・26日に明野中2年生と明野小3年生と共に交流授業を行いました。中学生にはクラスごとに高校生がスライドを用いて子どもの権利条約の概要や身近な事例から権利が守られていない現状について話しました。また小学生にはグループ単位でクイズなどを用いながらわかりやすく説明と体験をしてもらいました。

中学生からは、「相手の権利だけが重要だと思っていたけど、自分の権利も大事にしなくてはいけないと思いました。」との感想を、

また授業を見ていただいた中学校の教諭からは「今後子供関係の政策を考える際に、子供の意見を聴くという意識改革がどこまで浸透するかが重要なのではないかと思います。」との言葉をいただきました。交流授業に協力していただいた関係の小中学校のみなさんに感謝申し上げます。

 

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連携組織(コンソーシアム)を開催しました。

    2月21日(金)本校会議室にて第4回連携組織を開催しました。
 この取組は、地域創生と本校生徒の教育環境の改善を両立するため、これまで以上に地域との連携を強化し、地域に選ばれる学校を目指すことをねらいとしています。
 今回は各委員の皆様からのご意見等をもとに、これからの本校における教育活動の方向性について報告を行い、各委員の皆様から貴重なご意見をいただきました。また、オブザーバーとして胆振教育局から2名の出席をいただきました。
 連携組織(コンソーシアム)に係る会議は今回をもって終了となりますが、各委員の皆様におかれましては、引き続き本校教育の充実のために御支援をいただきますようお願い申し上げます。

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第2回全国商業高等学校Webアプリコンテスト 2年連続「セガ賞」を受賞!

 全国商業高校Webアプリコンテストに応募しました。このコンテストは、「商業科目」を有する全国の高等学校を対象にして、高校生が社会や身の回りの課題解決につながるWebアプリケーションを制作し発表を行うコンテストです。

 第2回目の今大会には、全国36校約250作品の応募があり、その中から20作品が入選作品として選ばれました。

 本校からは、授業の一環として、3年生の課題研究において1作品を応募しました。結果は、企業賞であるセガ賞を受賞しました。

 セガ賞は、昨年に続き2連連続の受賞となりました。

 

⬛ 「自分で育てる音楽アプリ」セガ賞(入賞)

             松平きららさん 沼山恋音奈さん

 スマホやタブレットで、年代やシチュエーションを選ぶことで、おすすめ曲が表示され、そのままYou Tubeへリンクする音楽アプリです。自分の端末にある記憶場所を利用して、おすすめ曲の追加や削除ができるため、自分だけの音楽アプリを「育てる」ことができます。ぜひ、下のQRコードからアプリを利用してみてください。

 

松平さん、沼山さんおめでとうございます。

 

※QRコードからアプリがご覧いただけます。

結果発表ページ:https://showebcon.com/result2024

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三星コラボ企画商品が販売中!

今月15日(土)から三星様の4店舗にて販売が始まった「アロっと!すいぽて」「苫小牧の秘蜜」。先日、学校の近くにある新開店に行ってきました。店頭POPや陳列など、店舗スタッフの皆さんで工夫してくださっており、販売も好調だと聞いています。

まだお召し上がりになっていない本校ウェブページの読者の皆さま、是非ご賞味ください。

24日(月)までの期間・数量限定販売となっております。三星本店・中央店・新開店・沼ノ端店でお買い求めください。

  

三星公式XやInstagramでも紹介されています。
X:よいとまけくん【三星公式】
Instagram:ハスカップのお菓子 みつぼし【 株式会社 三星 公式 】
苫小牧の秘蜜 製造の様子が動画でアップされています
https://x.com/i/status/1890594009669685614

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流通経済科3年生企画商品 三星にて販売決定!

流通経済科3年生「商品開発と流通」の授業にて三星様へ7月に企画提案した商品から11月のパン2点の商品化に続いて、スイーツ2点の商品化が決定しました。


「苫小牧の秘蜜」
  アーモンド、くるみ、カシューナッツを使ったクロッカンです。アロニアを使ったバタークリームが特徴です。
「アロっと!すいぽて」
  あっさりと食べやすいスイートポテトです。サツマイモにアロニアの果実とアロニアクリームをあしらった見た目もかわいらしい一品。

いずれも道産素材であるサツマイモなどを使用しています。特にアロニアは胆振管内の伊達市大滝区産を使用し、地産地消を意識した商品に仕上がりました。企画した生徒たちも地元素材にこだわって企画を考案したため、企画した生徒たちは、考えた主旨を盛り込んで商品化していただけたことに、大変感動しております。

販売期間は2月15日(土)~24日(月・祝)、三星本店・中央店・新開店・沼ノ端店にて販売されます。期間・数量限定のため、期間内でも売り切れ次第、終売となりますことをご了承ください。
価格は「苫小牧の秘蜜」180円、「アロっと!すいぽて」800円です。是非、ご賞味ください。

  

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期待・ワクワク 3年情報処理科 Web制作!!

 3年情報処理科のネットワーク活用という授業で、Web制作の実習を行ってきました。この授業では、htmlの基礎的な使い方から、デザイン性を良くしていくためにcss、動的なページを制作するためのJavaScriptなどを屈指しながら実習を行っています。3年生の情報処理科では、情報処理はもちろん、ソフトウェア活用、プログラミング、ネットワーク管理といった科目も勉強するので、プログラミングなどの知識を活用しながら、Webページを作ったりもします。

 今回の実習は、今まで学んだことの集大成として、苫小牧や商業に関わる題材に関わるWebページを制作しました。最初の頃と比べると、生徒もできることが増え、自分たちで工夫したり、新たな技術を使うために調べたりしながらWebページを制作しました。ほんの一部ですが、作品を画像形式にしたので掲載いたします。

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国際経済科キャリアアップ学習を行いました

 国際経済科1年生は1月30日木曜日、HISAE日本語学校北海道とまこまい校を訪問し、キャリアアップ学習を行いました。

 日本語教師という職業について理解を深めるとともに、模擬授業や留学生の方々との交流を通して普段私たちが何気なく使っている日本語を見つめ直す良い機会となりました。また、日本と留学生それぞれの出身国における「職業」についてディスカッションを行い、国や民族の違いによる価値観や人生観の違いを感じ取っていたようです。

 国際理解、国際交流、キャリアップと多面的に大きな成果のある学習となりました。

 HISAE日本語学校の職員の皆様、そして留学生の皆様、本当にありがとうございました。

【生徒の感想】

 この経験を通して「言葉を学ぶことの大変さ」と「学ぶ人を支える大切さ」を実感しました。当たり前のように日本語を使っていますが、相手に伝わりやすい表現を意識することや言葉の壁を乗り越えるための努力が大切だと思いました。今後の学校生活でも今回の学びを、外国の方と接する時に相手の立場に立って分かりやすく話すことを心がけたいです。韓国語と中国語を学んでいく上で今日の経験を思い出し、学ぶことの楽しさを大切にしたいです。多くの人の支えがあって学べることに感謝しながら勉強を頑張ます。(M.Sさん)

 上手くコミュニケーションを取れるのか不安な気持ちがありましたが、最初のペアワークの時に留学生の方が一生懸命に私達が分かるように説明してくださったので、とても嬉しかったです。私もできるだけ簡単な言葉を使うように心掛けましたが、分かりづらい表現を使っていたら申し訳ないなと反省しました。また、外国の方としっかり話したのは今回が初めてだったのでこれを機に外国と日本の違いを調べたり、外国の人と話す機会が増えればいいなと考えました。そして、日本語教師という職業を初めて知りました。日本語だけを教えているのだと思っていましたが、日本の文化やマナー、進路指導や面接指導なども行っていると知って素敵な仕事だと思いました。(K.Kさん)

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「商品開発と流通」特別授業実施

1月27日(月)、流通経済科3年生「商品開発と流通」の授業にて、有限会社アイ・デザイン 代表取締役で、とまこまいクリエイティブラボの代表社員でもある 磯貝大地様 をお招きし、『あのひとのための商品開発』というテーマでお話をいただきました。苫小牧市内でビジネス活動と地域の課題解決など幅広くご活躍なさっている磯貝様は、本校マーケティング部の非常勤顧問でもあります。

今回は商品開発を柱としてビジネス活動に大切なことを中心に、春から社会人生活を送る生徒に対して、大変参考となるお話をしていただきました。また、経営者の感覚を身につけることで世界の見え方が変わることを、結びにお話しいただきました。

生徒たちには卒業してもそれぞれのフィールドで活躍し、将来は地域のために活動をする中で、後輩たちの活動にも協力してもらいたいと願っています。

磯貝様、お忙しい中お越しくださり、大変ありがとうございました。

 

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イオン苫小牧店 販売実習会終了!

1月25日(土)・26日(日)の2日間、イオン苫小牧店で実施しました流通経済科企画商品「とんコロ」「ロックゴリラ」の販売会について、多くのお客様にご来店いただきました。

お客様から商品に対する質問や激励の言葉をいただくことができ、生徒にとって有意義な活動とすることができました。在庫状況により、今後も販売が継続されるとのことです。引き続き、よろしくお願いいたします。ご来店・ご賞味いただきました皆さま、ありがとうございました。

また、今回の企画にご協力いただきました、イオン北海道様、サンマルコ食品様、日糧製パン様には半年以上関わっていただき、多くの経験をさせていただきました。この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。

     

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流通経済科2・3年生企画商品販売のお知らせ

流通経済科の生徒が企業と企画した商品が、1月24日(金)からイオン苫小牧店様にて販売されます。
3年「商品開発と流通」でサンマルコ食品様と企画したご飯の生地が特徴の豚丼風コロッケ「とんコロ」、2年「マーケティング」では日糧製パン様と企画したクルトンが特徴のチーズ入りカレーパン「ロックゴリラ」の2商品です。

25日(土)・26日(日)の午後は、イオン苫小牧店1階にて、生徒が店頭にてPR販売活動をさせていただきます。ご来店いただけましたら幸いです。
なお、「ロックゴリラ」につきましては、イオン苫小牧店のほか、イオン千歳・登別・室蘭・伊達・静内の各店、マックスバリュ沼ノ端・弥生・新花園・澄川町・支笏湖通り・日新・苫小牧清水の各店においても販売いたします。

価格は「とんコロ」が3個入り453円、「ロックゴリラ」は1個192円です。

※生徒制作のPOP広告

  

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伝達表彰式&冬季休業前全校集会

 12月23日(月)伝達表彰式及び冬季休業前全校集会を行いました。
 伝達表彰式では、各種大会で入賞した弓道部・写真部・放送局、併せて過日行われた全道韓国語弁論大会で入賞した生徒の表彰が行われました。
 全校集会では、校長からこの9ヶ月間の成果について振り返るとともに、新たなステージに向けて実践してほしいと話がありました。また、本校に係る報道記事について触れ、生徒一人一人の努力と成果の積み重ねが地域に評価されていると話がありました。生徒指導部長からは、公共機関の利用方法(マナー)や冬季休業中の生活の心得について話がありました。
 冬季休業期間は、12/24(火)から1/15(水)までとなります。1月は各種検定が続きます。気持ちをリフレッシュさせ、計画的に過ごしてください。

      

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令和6年度球技大会

 12月17日(火) 苫小牧市総合体育館にて球技大会を実施しました。種目はバスケットボール、バレーボール、ドッチボールの3種目です。参加した生徒の皆さんは、どの競技もクラスの声援を受けながら真剣に取り組んでいました。

【結果】

総合順位     1位 3年B組

            2位 3年C組、1年C組

バスケットボール 1位 3年B組

バレーボール   1位 3年B組

ドッチボール   1位 3年A組

    

         

 

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第3学年 課題研究全体発表会

 12月18日、第3学年「課題研究全体発表会」を実施しました。

 1年間の研究の成果を2・3年生に向けて発表しました。代表の10グループは、様々な商業のテーマを題材に堂々と自分たちの思いを伝えることができました。2年生は来年の「課題研究」に向けて、先輩方の発表を参考にして、準備を進めてほしいと思います。

  

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令和6年度「探究チャレンジ胆振・日高」に参加

 12月18日、令和6年度「探究チャレンジ胆振・日高」に参加しました。

 今回は「バリアフリー」について代表生徒が発表をしました。発表した生徒は、緊張しながらも自分たちの研究の成果を発表することができました。バリアフリーについて、設備だけではなく、心のバリアフリーも大切にしている気持ちが伝わる発表でした。今後の生活に繋げてほしいと思います。

 

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令和6年度胆振管内高等学校教育研究会教育相談部会を開催しました。

 12月12日(木)、本校を会場に第2回教育相談部会研究協議会を開催しました。
 今回は各校の取組状況を共有することに主眼をおき、研究協議Ⅰでは追分高校と登別明日中等教育学校の2校から事例発表をいただきました。また、研究協議Ⅱでは各校から提出いただいた情報共有シートをもとに、グループ討議形式で情報交換及び実践交流が行われました。
 次年度も本校が当番校となります。引き続き御協力をお願いいたします。

    

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笑う 情報処理科2年マクロ言語実習!!

 2年生の「プログラミング」の授業では、表計算ソフトを使って、マクロ言語の実習をしています。会社では、お客様の情報や商品などを管理するために、データベースソフトウェアや表計算ソフトウェアが使われます。今回の実習では、会員情報を表計算ソフトに入力するための画面を作り、画面に入力された情報を表計算ソフトに転記する勉強を学んでいました。以前の授業で学んだ内容を確認しながら、どのようにプログラムを組めばできるかどうかを考えながら実習に取り組んでいました。

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保健講話が行われました

 12月6日(金)本校体育館にて保健講話が行われました。
 今回は「生と性について考えよう~あなたへのメッセージ~」と題として、北海道助産師会理事 吉 裕子 様をお招きしました。全体講演では、性について正しい知識をえることや適切な判断や行動を選択できる態度を育てることについて説明があり、また、避妊具に触れる体験等も行われました。生徒は真剣な表情で講話に臨んでいました。

  

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にっこり 情報処理科3年データを取り出すためのプログラミング!!

 情報処理科3年の授業に「ネットワーク管理」という科目があります。この科目は情報処理科3年の集大成の科目なので、今まで学んできた情報処理の勉強をフル活用していきます。今回は、データベースから必要なデータを取り出して表示するための実習を行いました。イメージとしては、会社の本社にあるデータベースにアクセスして、営業マンがお客様にデータを提示して営業活動を行えるようにするためのプログラムを組んでいる感じです。
 データベースソフトウェアにあるデータを表計算ソフトに読み込むためにマクロ言語を用いてプログラムしていきます。難しいことですが、高度な技術を生かして実習を行うことで、よりよい実学を学んでいます。

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にっこり 情報処理科2年表計算を利用して集計・分析!!

 情報処理科の2年生の「ソフトウェア活用」という科目では、12月の1か月限定で、生徒それぞれの目標に向けて取り組んでいます。今回は、表計算ソフトを用いて、集計・分析して表計算ソフトの知識や技術を磨くコースを紹介します。
 表計算ソフトは、社会に出てからどのような業種であっても、活用できた方が重宝されます。今の2年生は一般的によく使われる関数の勉強は済んでいるので、グループ集計やクロス集計、シミュレーションや集計に適したグラフ作成などに力を入れて実習しています。実習を充実することで、しっかりとした技術を身につけられるよう配慮しています。分からないところは、仲間や教員に聞いたりしながら進めています。

 

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流通経済科2・3年生 商品企画プレゼン実施

12月5日(木)5時間目に流通経済科2年生・3年生が合同でイオン苫小牧店様に向けた商品企画プレゼンを実施しました。
今年度、2年生は「マーケティング」の授業で日糧製パン様・イオン北海道様との共同企画を行い「ロックゴリラ」というクルトンカレーパンを、3年生は「商品開発と流通」の授業でサンマルコ食品様・イオン北海道様との共同企画を行い「とんコロ」という豚丼をイメージしたコロッケを提案しました。

今回は企画商品の店頭販売協力を求めるため、イオン苫小牧店店長の松本様へプレゼンを行い、商品の試食をしていただきました。松本様よりプレゼンの感想として、マーケティング手法など確認していただきながら、高校生らしい他にない商品であったとお褒めの言葉をくださり、販売について快諾いただきました。合わせて、各学年の代表生徒から取り組みの感想や協力企業の日糧製パン様、サンマルコ食品様、イオン北海道様のご担当者様より総括をいただきました。

3年生は高校卒業後のそれぞれの進路に生かしていける経験となり、2年生は次年度の取り組みについて考える機会とすることができました。ご協力いただいた皆様にこの場を借りてお礼申し上げます。

販売については来月24日よりイオン苫小牧店で予定しています。詳細について決まりましたらお知らせいたします。

    

3年生 取組の感想(N.K)
 私は去年、先輩が企画したコロッケを買って食べました。それくらいコロッケが好きなので、自分も携わることができると知ったときは、とてもワクワクした気持ちになりました。
 今回の取り組みでは、原材料の調達の難しさを知りました。私たちの身の周りには色々な食材がありますが、商品として安定して生産、流通させるためには、まとまった数が簡単には手に入らないことや、いい商品を作るためにいい原材料を使うと、金額的に販売が難しくなることなど、企画だけではなく生産の大変さも理解できました。
 商品企画の作業では、すぐにグループで意見がまとまりましたが、一般の方々が店頭で商品を手に取ってもらうと考えると、私たちの企画には、食べにくさやインパクトの弱さがあり、客観的に商品を考えることができなかったと反省しました。しかし、ポップ作成では、インパクトや第一印象で購買に繋がることを考えながら取り組み、みんなの作品を見てとても面白かったです。
 商品企画に関する一連の取り組みから、客観的に物事を考えてどうすればよいのか、コンセプトや独自性、差別化がとても大切だと思いました。私は将来美容師を目指していますが、自分の強みを知り、コンセプトや対象年齢などを具体的に決めて、ほかの美容師との差をしっかりつけていけるようになりたいと考えることができました。
 2年生の皆さんは来年の授業の取り組みでは、難しく考えず、自分たちの考えを深めながら、コンセプトやターゲット、シチュエーションをしっかり決めて企画を立てること、また、自分たちの考えを相手へ具体的に伝えるプレゼンテーションを頑張ってほしいと思います。
 最後に、サンマルコ食品とイオン北海道の皆様にはお世話になりました。今回の経験を将来に生かしていきたいと思います。ありがとうございました。

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にっこり 情報処理科3年Webページ制作実習!!

 情報処理科3年生では、「ネットワーク活用」という科目でWeb制作やそれに関するコンテンツ制作(画像、図形、動画などの編集・加工)などの勉強をしています。Web制作ではHTMLというタグやCSSというデザインなどを指定するスタイルシートを用いて実習していきます。
 3年生は、簡単なWebページを作成できるようになり、最近の授業では、デザイン性を意識して、レイアウトの組み立て方なども勉強しました。現在は、苫小牧市またはビジネスに関わるWebページ制作をグループごとに作成し、応用力を身につけられるよう実習しています。

 

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にっこり 情報処理科2年情報処理検定1級の取得に向けて

 情報処理科の2年生の「ソフトウェア活用」という科目では、12月の1か月限定で、生徒それぞれの目標に向けて取り組んでいます。今回は、1月に行われる情報処理検定1級に向けたコースを紹介します。
 情報処理科では、1年生で情報処理検定2級ビジネス情報部門までの勉強を行い、2年生では情報処理検定1級ビジネス情報部門に向けてチャレンジすることができます。情報処理科の生徒は検定取得に向けて意欲的で、前向きに頑張ってくれます。今も、1級の内容なので難しいですが、コツコツと努力しています。受験する生徒全員が合格できるよう精一杯支援していきます。

 

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にっこり 地域資源を観光資源に!!

 11月28日(木)5・6校時に3年生流通経済科の観光ビジネスの授業で特別授業を行いました。今回は北洋大学講師の樋口葵先生に来ていただき、観光による地域資源の活用について、先生の研究してきたことや経験などを交えながら講義してくださいました。講義の中で、地域の自然と人の営みを表した生物季節暦「フェロノジーカレンダー」を説明してくださったり、「地域資源(宝)の掘り起こしワーク」を生徒が取り組み地域資源について考えたりしました。これからの授業では、生徒が苫小牧の地域資源や観光資源について考えていきたいと思います。樋口先生、ありがとうございました。

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国際理解学習(2年生)を行いました。

 2年生国際経済科は北海商科大学(札幌市)を訪問し、国際理解学習を行いました。

 国際経済科では、グローバルに活躍する人材となるためのスキルや心構えを学び、国際的な視野・国際感覚を身につけ、キャリア形成に結びつけることを目的として国際理解学習を系統立てて実施しています。

 先月の1年生に続いて北海商科大学において、韓国語・中国語の模擬講義、大学説明を行って頂きました。入試等で大変お忙しい中、受け入れて頂きありがとうございました。

【生徒の感想】

 私は元々韓国語に強い興味があり、中国語に関してはあまり興味を持てていませんでしたが、今回の模擬講義を通じて、広く東アジアの言語を学習することが大切だと感じました。そして、これほど語学を必修で学べる大学が道内であるとは思ってもいなかったので大変驚きました。今日教えて頂いた大学の特色を忘れずに、真剣に進路を選んでいきたいと思います。また、大学紹介をして頂いた大学職員の方のように語学に関する上級資格を取得できるよう、今後の高校生活を頑張りたいです。語学に関心がある私にとって道内で一番語学に力を入れている北海商科大学は大変魅力的でした。(T.Sさん)

 2年生になってから東アジア言語文化入門の授業を通して中国語を学んできました。今回の模擬講義の中で知っている単語や名詞が出てきたときに「わかる!」という感覚がとても嬉しく思いました。分かるという気持ち、喜びが次の学習に対するモチベーションに繋がると改めて思いました。来年1月からは韓国語の授業がスタートするので、事前に学び、「わかる!」という喜びを感じられるように頑張りたいです。今回の国際理解学習を通してやりたいことの幅が広がりました。ありがとうございました。(M.Rさん)

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北海道韓国語弁論大会で銀賞・銅賞ダブル受賞!

 11月9日北海道立近代美術館講堂で開催された「第26回北海道韓国語弁論大会」に出場し、国際経済科2年原華子さんが銀賞、国際経済科1年松崎紗嘉さんが銅賞に見事入賞しました。高校生から大学生や社会人まで幅広く出場するこの大会で、本校から初出場で初入賞の快挙達成です!

 原さんは韓国語を学習する中で感じる、韓国語特有のパッチムの難しさを高校生ならではの視点から論じ、ユーモア溢れる発表で会場も大変盛り上がっていました。

 松崎さんは韓国語の授業を担当して頂いている申先生をゲームキャラクターに置き換えながら発表し、高い評価を頂きました。

 両名ともに完璧な暗唱と視線や表情まで考えた立派な発表を行い、さらに結果が伴ったことで、今後控える韓国留学や韓国語の学習への更なるモチベーション向上に繋がりました。

 ご指導頂きました申先生、本当にありがとうございました。

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FMとまこまいで企画商品PR

11月11日(月)、三星コラボ企画商品のPRのため、FMとまこまいの生放送に流通経済科3年生の開発チームが出演しました。9日(土)からパン2種類の店頭販売が始まりましたが、材料の調達が追いつかないくらいの売れ行きを見せているようです。そんな中、PRの機会をいただくことができました。

16:30から放送の『relieve!!(リリーブ)』という番組内で、三星の佐藤様と一緒に授業の取組や開発商品の魅力について話しました。初めてのラジオ放送で緊張もしながらでしたが、生徒にとってはとても良い経験とすることができました。パーソナリティのショウさんからも「美味しかったよ」というコメントをいただきました。

今週末16日(土)には、FMとまこまい公開生放送がイオン苫小牧店にて行われます。11時台の放送で再度PRさせていただきますので、是非お聞きください。

  

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三星コラボ企画商品第1弾 発売決定!

先日、流通経済科3学年の「商品開発と流通」にて三星様にご協力いただき、商品化に向けた試食会を実施しましたが、ついに販売が決定しました。
第1弾はパン2種類です。

『アロカップ』は道産アロニアと道産ハスカップのジャムをミックスし、もちもち食感のパンに合わせた菓子パンです。あまり馴染みのないアロニアを広めたい想いも感じていただける一品に仕上がりました。
『ホッツァカレーパン』はホッキカレーパンにチーズを合わせたカレーパンです。生徒が考案したときにモッツァレラチーズを使いたいと考えて、ホッキ+モッツァレラが名称の起源になっています。材料調達の兼ね合いでモッツァレラではありませんが、のび~るチーズの部分は企画通り再現していただき、ホッキはもちろん苫小牧産で仕上げております。

販売期間は11月9日(土)~24日(日)の約2週間です。『アロカップ』は1個180円で本店・新開店・見山店・沼ノ端店・ウトナイ店・中央店の6店舗、『ホッツァカレーパン』は1個330円で新開店・沼ノ端店・ウトナイ店の3店舗での販売です。ぜひご賞味ください。
なお、冬にスイーツの商品化も予定しておりますので、決まりましたらお知らせいたします。

 

     

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第2学年見学旅行(4日目)

 あっとゆう間の4日間、見学旅行も最終日となりました。

 最終日は奈良公園地区(南大門、東大寺、二月堂・三月堂、若草山)巡り。歴史と自然の調和が美しい場所を見学します。その後、伊丹空港へ移動し、新千歳空港へと帰路につきます。

 

 

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第3学年 交通安全講話

 10月24日(木)の5時間目に交通安全講話がありました。自動車運転免許を取得する生徒が多い中、自動車を運転する側での事故を起こさないように、交通ルールの遵守や交通事故の多岐にわたる事例を、映像を交え、わかりやすく実感をもたさせていただきました。実体験では、泥酔状態の視界を体験し、未知の世界を経験することができました。実際に自動車を運転した時に今日の交通安全講話を実感してもらいたいです。

 

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第2学年見学旅行(3日目)

10月24日、3日目の見学旅行は、充実のUSJデー!

 京都を出発し、USJに移動します。想像しただけでワクワク感が止まりません。ハリウッド感満載のアトラクションとエンターテインメントがまさに夢の国。

 映画の世界に飛び込んだ体験とキャラクターたちとのふれあいも楽しい。限られた時間内に多くのアトラクションを体験しようと、いつも以上に足取りが軽やになります。

   

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第2学年見学旅行(2日目)

 10月23日、2日目の見学旅行は、終日自主研修となります。事前学習で計画した行程で班ごとに見聞を深めることになります。
 自主研修の終了後、京都のホテルに集合! 一日の学びと成果を分かち合いつつ、次なるプランに期待が高まりそうです。

   

 

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第2学年見学旅行(1日目)

 10月22日、3泊4日の見学旅行出発の日を迎えました。見学旅行の初日は新千歳空港から伊丹空港までの航空旅行で幕を開けました。飛行機からの景色は息をのむ美しさで、新たな経験へのワクワク感が募ります。

 まずは京都の歴史と美しさに触れるべく、伏見稲荷大社、金閣寺、嵐山を見学。北海道とは違った独自の文化が息づいており、京都の歴史を感じることができました。この後の研修がさらなる発見と楽しい思い出で満ちていくはずです。

         

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にっこり 1年情報処理科 キャリアアップ学習

 10月18日(金)に1年情報処理科の生徒がキャリアアップ学習を行いました。このキャリアアップ学習は大学や企業を見学したり、体験したり、今のITの実情を知ったりして、今後の学習や進路に役立てることを目的に実施しています。今回も、北海道情報大学や北海道IT推進委員会、SOC株式会社の協力をいただき、実施することができました。 
 北海道情報大学では、大学説明、体験授業、施設見学、学食体験などを実施していただきました。プログラミングを学んでいる生徒にとって、「micro:bit(マイクロビット)によるプログラミング実習」はプログラミングを身近に感じることができたと思います。
 SOC株式会社では、新さっぽろのDスクエアにあるきれいなオフィスを訪問させてもらいました。IT企業の概要など、複数の方々から説明をしてもらい、ITに携わっている方々の仕事について理解してくれたのではないかと思います。
 この体験や経験が生徒にとって有意義なものになりました。キャリアアップ学習に携わってくださった皆さま、ありがとうございました。

  

~生徒感想(抜粋)~

 先生方が明るく学校のことやプログラミングの仕方を教えてくれて、楽しく学校体験ができたためとても楽しめた。学校のことを説明してもらっている時は、システム情報や、情報メディア、先端経営などの分野でどんなことを学ぶのかなどを細かく教えてくれたり、生徒の人たちがどんな資格取得を目指しているのかを丁寧に説明してくれてとてもわかりやすかったまだそこまで専門の用語に詳しくない高校生を相手にわかりやすいように説明してくれて良かった。プログラミングでなにかミスがあってうまく作動しなくても周りの先生やできた友達が丁寧に教えてくれてしっかり作動できて良かった。

 この度は、学校見学をさせて頂きありがとうございました。とても貴重な体験だと思いますしこれからの事を考える良い機会となりました。ICTが生活を豊かにすることや、あらゆる業種にとって欠かせない技術だということやICTスキルの高い人が求められる時代だということがわかってICTの重要性や自分もスキルを上げないといけないという焦りも感じることができました。模擬授業でも貴重な体験をさせてもらいありがとうございました。私達が普段学んでいるプログラムの授業もこういうことに発展できると感じたのでこれからも頑張りたいと思います。時間がたくさんあった訳では無かったですがたくさんのことを学べてこれからの時代や自分の将来を考えたりできました。本当にありがとうございました。

 SOC株式会社さんを知るまではシステム開発がどのようにそれが行われているのか想像がつきませんでしたが、プログラミングを使って、お客様や企業の方々に向けてコンピュータを活用して日常を便利にする仕事と伺って、とても魅力的な仕事だと思いました。見学をさせていただいた中で印象に残っているのは社内の環境の良さです。ジェンダーフリートイレや礼拝室、間伐材や海洋プラスチックを使用していたり、誰もが安心して働けるような会社づくりが素晴らしいと思いました。

 最初の説明でITのことを説明してくれてわかりやすかった。SOCの会社だけじゃなく、他の2社のことも説明してくれて、資格を取ればお金がもらえることや、それぞれの会社でどのような仕事をしているのかなどの比較ができ、いい勉強になった。BtoBのことも学べて、システムエンジニアの仕事や、何が大切なのかを丁寧に説明してもらえて将来就職するときに約の立つ情報を沢山教えてもらえてすごくありがたい。施設見学のときは教えてくれた方がみんなに説明できるように2グループに分けて同じ説明を2回してくれたり、難しい言葉を使わずに簡単に説明してくれてわかりやすかった。普段はカーテンが閉まっているようななかなか入れないところに入れてもらえたり、自分たちが見学していることをやな顔せずに黙って仕事をしていた人たちを見て、代表取締の人と少し話しているところもみて、みんなが楽しく働いているいい会社なんだと思った。

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3年流通経済科「商品開発と流通」 サンマルコ・イオン コラボ企画試食&投票

10月18日(金)6校時、サンマルコ食品の西田様、青山様、イオン北海道の辻様、進藤様にお越しいただき、コロッケ商品化に向けて試食と投票を行いました。この企画は、7月にサンマルコ食品とイオン北海道から課題提起をしていただき、8月末に企画提案をし、今回の試食会を迎えました。

初めに、サンマルコ食品の西田様より今回の試作についての社内での協議についてお話をいただきました。味や食感の決めるまでの開発とのやりとりや、原材料の確保など、商品化に向けてどのような協議があったかを教えていただきました。

次に今回の試作に選ばれた企画を考案したグループのプレゼンを実施しました。5班「とんコロ(豚コロ)」、7班「花咲く勝負コロッケ」の2商品でした。地域性を生かした食材や花菖蒲など、商品ストーリーやコンセプトなどの説明がありました。

そして、試食と投票をしましたが、どちらの企画も面白さとサンマルコ食品様の製造のおかげで、商品のレベルが高かく甲乙つけがたい状況になりました。結果、5班「とんコロ(豚コロ)」に軍配が上がりました。

最後は、イオン北海道の辻様から企画の総評に加え、今後の取組やスケジュール等について説明をいただきました。

来週以降、販売に向けた準備を進めていきます。具体的な販売日程が決まりましたら、お知らせいたします。

    

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3年流通経済科「商品開発と流通」 三星コラボ企画試食会

10月11日(金)6校時に、三星の佐藤様、長谷川様にお越しいただき、商品化のためのサンプル試食会を行いました。

7月の夏休み直前にプレゼンした企画。10グループの企画からパン1点、スイーツ2点が候補として試作されました。初めに、社内で協議した内容や試作段階での課題などについて佐藤様から説明をいただきました。

そして、企画の振り返りをした後に試食。プロの仕事に感動しながら、それぞれ意見を出しました。これをもとに、再度試作や協議を重ね、商品化に向けて進めていきます。

早くて11月から準備が整い次第、市内の三星にて販売されます。
正式に決定しましたら、こちらでお知らせいたします。楽しみに待っていただければ幸いです。

  

  

《生徒の感想から》
・食感がとてもよくて食べた後にもパンとアロニアの味がミックスしててとても美味しかったです。甘すぎずパンももちもちしていたのでぜひ店頭に売られたら買って食べてみたいと思いました。
・想像以上にもちもちしていてレーズンのような風味がしました。ちょうどいい大きさで食べたい!ってなるような形でした。香りはパン特有の小麦の匂いがしてとても食欲がそそります。
・スイートポテトのさつまいもとクリームとトッピングのアロニアという組み合わせがなかなか想像出来なかったけど違和感なくマッチしていて美味しかった。黄色と紫という色合いで秋を感じられた。
・クリームのアロニア感があまり感じられなかったので、もう少し入れたり、果実を少し残しても美味しいかなと思いました。さつまいもが甘くてとても美味しかったです。
・バリボリ感がしっかり、満足感があって再現してくれてて嬉しい。大きさもちょうど良くて食べやすい!!中のクリームも酸味と甘みが混ざってておいしすぎる!!!!
・ちょっと固かったから子供は食べられないかな?って思いました大人は全然たらられる。クロッカンとアロニアがいい感じにマッチしていてすごく美味しかった後味最高。

 

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国際理解学習(1年生)を行いました

 1年生国際経済科は北海商科大学(札幌市)を訪問し、国際理解学習を行いました。

 国際経済科では、グローバルに活躍する人材となるためのスキルや心構えを学び、国際的な視野・国際感覚を身につけ、キャリア形成に結びつけることを目的として国際理解学習を系統立てて実施しています。

 今回は北海商科大学において、韓国語・中国語の模擬講義、大学説明を行って頂きました。普段と異なる環境で新たな刺激を得て、生徒は自分の将来について深く考えていたようです。

【生徒の感想】

 初めて大学を見に行くことができて、新しい発見がたくさんありました。私は今のところ就職を考えていますが、唯一興味を持っている大学が北海商科大学だったので実際に見学することができてとても良い時間となりました。商業・観光系の大学ですが語学に強く、留学もできるという所にとても魅力を感じました。もし進学するのであれば、やはり北海商科大学にしようと改めて思いました。また「経済的な理由で進学を諦める必要は無い」という話を聞いて、より自分の進路について考えるきっかけとなりました。今回経験したことを今後の進路選択に活かしていきます。(K.Kさん)

 大学にそれほど興味がなかった私が、模擬講義や大学説明を受けて四年制大学に大変興味を持つことができました。このような機会を作って頂き本当にありがとうございました。今まで韓国語は半年間学習したことにより身近で興味深く感じていましたが、中国語にはあまり触れてこなかったため模擬講義の内容は大変惹き付けられました。今日の模擬講義を通して韓国語・中国語への関心がさらに高まった気がします。また、学校の外に出てこのような学習の機会を経験できるのは、たくさんの人のおかげだということも深く理解できました。来年の国際理解学習も充実したものにしたいと思います。 (N.Iさん)

 

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にっこり インターンシップ発表会

 10月4日(金)4校時にインターンシップ発表会を行いました。先週の9月27日(金)に3グループごとにグループ別発表会を行い、各グループの代表班3班、計9班が本日の発表を行いました。2年生は、他のグループの人たちがインターンシップでどのような活動を行ってきたのかを知りました。そして、今回の発表会には、1年生にも参加してもらい、来年度のインターンシップの参考にしてもらいました。
 代表生徒たちは、緊張した面持ちでしたが、自分たちが経験してきたこと、学んだことを真剣に発表してくれました。インターンシップの経験が今後に役立つ活動になってくれたらありがたいなと思っています。

   

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秋季避難訓練

 10月3日(木)秋季避難訓練を行いました。
 今回は地震と火災が発生した想定で体育館に避難しました。その後、苫小牧市役所危機管理室 三浦 晃 様から、新しくなった「防災ハンドブック」及び「苫小牧市防災メール」について説明をいただきました。

 災害はいつ起こるかわかりません。災害時における避難情報など、自身の命を守るために備えて欲しいと思います。

 

 

 

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一日体験入学(全体会)で発表しました。

 各学科の代表生徒が、参加いただいた中学生及び保護者等様に向けて体験発表を行いました。発表した代表生徒は、これまでの高校生活を振り返り、本校を志望した理由や高校生活で取り組んできた内容を伝えていました。

 

3年A組 情報処理科代表 中田 心優(苫小牧市立青翔中学校出身)

 私が苫小牧総合経済高校を志望した理由は、中学生の頃に一人一人にパソコンが配付され、アプリケーションソフトを活用する機会がありました。その頃は進路のことを考える時期だったこともあり、このようなパソコンを使用した職業に就くのが楽しそうと考えるようになりました。その後、体験入学で説明を受け、資格取得に力を入れていることや就職率が高いことから、この学校を選びました。そして、私が情報処理科を選んだ決め手はが、パソコンを使用する授業が多いことや取得できる資格が一番多かったからです。他の学科では学ぶことができないプログラミングの授業があるもの魅力の一つです。続いて、私が高校生活で努力したことが大きく2つあります。1つ目は部活動です。私はマーケティング部に所属しています。商業高校ならではの部活動で、主に地域の方々と協力してイベントに参加したり、企業から案件をいただいて、話し合いを行うなど、普通の高校生では経験することができない活動をしています。この活動を通して、社会人になってからのマナーやコミュニケーション能力、発想力を身に付けることができ、自信に繋がりました。2つ目は資格取得です。私は各種検定の1級取得を目標に勉強してきました。検定合格に向けて、先生が放課後に講習を開いてくれるなど、多くのサポートがありました。部活と検定勉強の両立は大変でしたが、友達と協力し合い、難しい検定にも合格することができました。
 私がこれまで話したように、中学生の頃は就職志望でしたが、高校生活を送る中で専門学校への進学に変更しました。この学校は就職のイメージが強いですが、どのような進路希望も対応可能で、将来の目標が決まっている人も、まだ将来やりたいことが決まっていない人もお薦めです。この高校に入学してから、やりたいことを見つけても遅くないと思います。 
 その他にも学校行事がたくさんあり、充実した学校生活を送ることができます。総経祭では紙を使用したドレスを各クラスが発表するペーパーファッションショーがあります。この企画は総経祭の目玉でもあり、クラス全員が一丸となってドレス制作に取り組むのでとても盛り上がります。さらに体育祭や球技大会も各クラスが本気で戦うのでとても楽しいです。
 これから入試があると思いますが、入学したら楽しいことがたくさん待っているので、後悔しないように頑張ってください。

 


3年B組 流通経済科代表 辻村 琉和(苫小牧市立開成中学校出身)

 私が苫小牧総合経済高校を志望した理由は、中学校の公民の授業で学習した、経済や流通の単元での学習で興味を持ち、更に深く学習したいと思ったからです。
 実は、中学でこの単元を学習するまで、特に志望校が決まっていませんでした。ですが、興味を持ってから経済や流通を学習できる学校を色々と調べ、商業高校である総合経済高校を志望するようになりました。
 総合経済高校の中でも流通経済科に決めた一番の魅力は、ビジネスマナーについて学ぶことができるところです。授業では、実際のビジネスの現場を想定した学習が用意されています。その一つが3年生に学習する「商品開発と流通」です。この科目は、流通経済科にしかない科目です。魅力としては、3年間で学習した知識を生かして実際に商品を企画・開発することです。自分たちのアイアイデアを企業に「企画書」を作成・提案し、改善をしながら商品化を目指すものです。
 この学習を通して、実際に企業の方々と普段の学校生活とは違うマナーについて学ぶことができます。ビジネスマナーは社会に出ると、とても大切になります。挨拶はもちろん、言葉遣いなどの礼儀作法、商品企画の打ち合わせやプレゼンについて学びます。
 現在、私も市内企業とのコラボレーション企画でオリジナルパンの開発を行っています。また、市外企業になりますが、冷凍食品製造の大手企業との商品開発も進行中です。どちらも試作と試食が進行中で、商品化するために取り組んでいます。自分たちが考えたアイデアが形となり、実際の店舗で販売される貴重な体験ができるのが魅力の一つです。
 最後に、学習の成果としてたくさんの資格が取れるところです。市内の企業では、総合経済高校の生徒が資格取得にたくさんチャレンジし、その取り組みを評価していただき、採用してくださる企業がたくさんあります。履歴書に多くの資格を書くことができ、他の学校よりも圧倒的に就職がしやすいと思います。
 また、私は学習だけではなく、部活動も思いっきり頑張りました。高校生の今しかできない、勉強と部活に取り組んだ経験は一生の思い出になりました。仲間の大切さや感謝の気持ちなど、部活を経験することで学べることがたくさんあります。高校生になったらもちろん勉強も大事になりますが、遊ぶことも必要だと思います。一度きりの高校生活です。総合経済高校に入学し、勉強と遊びを両立して、高校生活を有意義に送ってほしいと思います。

 


3年C組 国際経済科代表 川村 萌生(苫小牧市立青翔中学校出身)

 私が苫小牧総合経済高校、そして国際経済科を志望した動機は、もともと就職を希望していたため資格をたくさん取得することができて就職に有利である点、そして、世界共通言語である英語の学習の他にも、東アジアの言語や文化の学習を通してグローバルな視点から様々なことを考えられるようになる点に魅力を感じ志望しました。実際に3年間、国際経済科で高校生活を送って良かったと感じる点は、韓国語や中国語をある程度話すことができるようになったところと、異文化を楽しく体験でき、海外への興味関心が強くなったところです。
 高校3年間の中で印象に残っている活動を振り返ってみると、札幌にあるJICA北海道を訪問し、実際に青年海外協力隊として海外で活動した方々の話しを聞いたり、SDGsに関する展示の見学、北海道の大学に留学しているベトナム人留学生との対面での文化交流、韓国の高校生とのオンライン交流などが強く印象に残っています。また、国際経済科も商業高校の学科であるため、他の学科と同じような簿記検定や情報処理検定、ビジネス計算実務検定、ビジネス文書検定など、多くの資格を取得することもできます。資格取得もできて、国際的な感覚を身に付けられる、そんなお得な学科が国際経済科です。
 私は在学中に実用英語検定2級を取得できたのですが、先日の就職試験の中で面接官に英検2級を持っていることを大変ほめていただきました。グローバル化する社会の中で、日本語以外の言語を学習することが武器になると実感することができました。さらに、今年度から苫小牧総合経済高校では韓国への短期語学留学がはじまります。残念ながら私達3年生は派遣対象ではありませんが、1・2年生の国際経済科の生徒から選抜された人が、限られた自己負担で長期研修に行けるということです。これは国際経済科の事業のため、国際経済科の生徒のみから選抜されます。海外に憧れている人や、韓国に興味がある人、将来グローバルに活躍したいと考えている人は、ぜひ国際経済科に入って、めったにない留学のチャンスに挑戦してください。
 中学校までの学習につまずいてしまった人でも、商業の科目はみんなゼロからのスタートになります。努力次第で自分自身の将来の選択肢が広がり、みなさんの未来が開けてきます。ぜひ、国際経済科に入って、英語・中国語・韓国語、資格取得、そして留学、様々なことにチャレンジしてみてください。

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中学生一日体験入学を開催しました。

 9月30日(月) 一日体験入学を開催しました。

 この日は晴天に恵まれ、中学生220名、保護者26名、そして教員等15名の皆様をお迎えすることができました。全体会では、学科紹介のビデオ上映を皮切りに、生徒会活動、学校紹介・学科紹介、そして代表生徒による体験発表が行われました。その後、グループに分かれ、簿記に関する体験やITに関する体験活動に参加しました。最後には部活の見学が行われ、一日の日程を終了しました。
 この特別な日に参加いただいた皆様に心から感謝申し上げます。学校の魅力や教育活動をご体験いただき、私たちと一緒に過ごしていただき、本当にありがとうございました。

 

 

 

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手話講座と疑似体験を通じて~家庭総合の授業~

9月18日に、3年生の家庭総合で苫小牧市福祉部障がい福祉課の出前講座「手話講座」を実施しました。

 苫小牧市ろうあ者生活相談員の方から、実際の生活の様子や困りごとなどのお話を伺い、障がいのある方への理解を深めることができました。また、コミュニケーションの手段としての指文字や手話での挨拶を体験しました。

 この授業に先駆けて、校内で高齢者疑似体験を行いました。階段の上り下りや自動販売機での買い物の際の見え方や硬貨のつかみにくさ等を実感し、「手すり」などの住宅環境の重要性や周りからのサポートの必要性を感じていました。

 実際に話を伺ったり、体験することで、自分事として考え、自分ができることについて考える良い機会となりました。

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表彰&生徒会認証式&前・後期切替式

 9月27日(金)、伝達表彰式、新生徒会役員認証式、前・後期切替式を行いました。
 伝達表彰では、写真部の生徒に表彰を、認証式では生徒会長をはじめ、新役員8名の生徒へ校長から認証状を手交しました。
 切替式では、この6ヶ月間の成果について振り返るとともに、後期からは一つ一つの取組を大切にし、後悔のない学校生活を送るよう校長から話がありました。また、教務部及び生徒指導部からは後期に向けた学習指導や生活指導について説明がありました。
 学期間休業は明日から3日間となります。気持ちをリフレッシュさせ、10月1日(火)から新たな気持ちで後期を迎えましょう。

   

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期待・ワクワク インターンシップグループ別発表会

 9月27日(金)5校時に「インターンシップグループ別発表会」を行いました。2年生全体を3つのグループの分けて発表会を行い、自分たちの班が事業所で学んだ内容について発表しました。また、他の事業所の取り組みを見て、自分のところとの違いなど知りました。このインターンシップの経験が今後の進路を考える良い機会になったのではないかと思います。

 

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令和6年度 体育祭

 9月25日(水)秋晴れの中、令和6年度体育祭を本校グランドで実施しました。行事に一生懸命取り組む生徒たち、全員が真剣に1位を目指して競技に臨んでいました。授業では見られない、仲間たちの姿を感じながら、自分のクラスの応援、学科の応援に力を入れて全体を盛り上げてくれました。

 総合優勝 3年B組 流通経済科   

 第2位  3年A組 情報処理科 

 第3位  3年C組 国際経済科

      

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中学生1日体験入学 部活動紹介資料

 上の「部・外局・同好会」のページ下部にもありますが、部活動紹介の資料です。

 1日体験入学に参加する中学生はもちろんのこと、総経に興味のある中学生・保護者の方々にもご覧いただき、高校選びの参考にしていただけると幸いです。

 是非ご覧ください!

各部局から中学生の皆さんへメッセージ

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生徒会役員選挙

9月19日(木)6校時に生徒会役員選挙が行われました。

立候補した生徒たちは、それぞれが学校生活をより良くしたいという熱い思いを演説でアピールしました。”新”生徒会役員の個性と才能を思う存分発揮して、より良い学校づくりを目指していきましょう。

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連携組織(コンソーシアム)を開催しました。

 9月18日(水)本校会議室にて第3回連携組織を開催しました。
 この取組は、地域創生と本校生徒の教育環境の改善を両立するため、これまで以上に地域との連携を強化し、地域に選ばれる学校を目指すことをねらいとしています。
 本日は前回の協議内容を踏まえ、各委員の皆様から生徒に求める資質能力等について、貴重なご意見をいただきました。また、オブザーバーとして胆振教育局から3名の出席をいただきました。
 次回(第4回)は来年2月に開催を予定しています。

 

 

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伝達表彰・高文連大会壮行会

 9月2日(月)伝達表彰・高文連大会壮行会を行いました。

 壮行会に先立ち、支部大会等で優秀な成績を収めた図書局及び写真部への表彰が行われました。続いて、壮行会では高文連に係る各大会に出場する選手一人ひとりの活躍を全校生徒で応援しました。

 大会に出場する生徒の皆さん。健闘を期待しています。

 

 

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異文化理解学習(韓国の食文化)を行いました

 国際経済科1年生は調理実習を通した異文化理解学習を行いました。

 この日は韓国語時間講師の申先生の指導のもと、韓国の伝統的な料理であるキンパ(韓国海苔巻き)とチヂミを調理し、韓国の食文化に対する理解を深めていました。生徒は少しピリ辛の韓国料理を実際に食してみて、日本との違いを実感できた様子でした。

  

  

 

【生徒の感想】

 韓国料理は作るのが難しいと思っていましたが、案外簡単で家でも作れる手軽な料理であると思いました。班のみんなとしっかり役割分担をしながら、協力して楽しく作りきることができました。初めて食べるキンパとチヂミはとても美味しく、また別の韓国料理を作ってみたいと思います。日本と韓国の食文化の違いを楽しめた調理実習でした。チヂミのソースがちょっと辛くて韓国はやっぱり辛めの料理が多いんだと改めて感じました。(Y.Y)

 韓国の食文化について色々な事を学ぶことが出来た。韓国料理は飲食店などで食べたことはあったが、実際に自分で作って食べることは初めてだったので、申先生直伝の本場の味を知ることができてよかった。レシピは少し難しかったところもあったが、グループのみんなと協力して美味しい料理を作って食べることができ、とても充実した時間だった。別の料理の料理教室も体験してみたい。これからもビジネスコミュニケーションの授業を通して韓国のことを知りたいし、実際に韓国に行って自分の目で日本との違いを感じてみたい。言語だけでなく韓国について更に詳しくなりたいと思った。(Y.S)

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商品開発と流通 三星コラボ企画プレゼン実施

流通経済科3学年の『商品開発と流通』の授業で、5月に三星様から説明と課題提起を受けたコラボ企画ですが、グループワークを重ねてまとめ作業が終わりました。この度、いつも担当してくださっている企画広報課係長の佐藤様、営業本部長の武田様、本店店長の長谷川様をお招きし、企画内容のプレゼンを全10グループが行いました。

それぞれの発表に対して、今後の授業の糧となるようなアドバイス、疑問やご意見を賜り、生徒は今後の開発商品の考案に必要となる情報を得ることができました。お忙しい中、ご協力いただきありがとうございました。

今後は商品化に向けた検討が社内で行われ、可能性が見いだされた企画についてはサンプル製造の後、試食会実施などのやりとりが続きます。

  

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伝達表彰・全校集会

 7月25日(木) 伝達表彰式及び全校集会を行いました。

 伝達表彰では、先日行われた大会で優勝したバドミントン部の生徒が表彰されました。

 全校集会では長期休業を迎えるにあたり、校長から4月からの取り組みを通して活動の成果を改めて振り返るとともに、この期間を利用して「感性を磨くこと」「言葉を鍛えること」を意識した生活を過ごしてほしいとお話がありました。また、生徒指導部長からは、交通安全への取り組みやSNSの利用について説明があり、事件や事故など「起こさない、遭わない、巻き込まれない」ことについて話しがありました。

 明日から夏休みです。有意義な時間を過ごしてください。

  

 

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クラベリア先生が離任されます

 本校の外国語指導助手(ALT)である、ホセ ラウル スヘデ クラベリア先生が任期満了のため、離任されることになりました。
 クラベリア先生は令和元年から本校に勤務され、英語指導や国際交流部の活動にご尽力をいただきました。
 離任式では、全校生徒に向けて、困難に立ち向かう努力の大切さについてお話がありました。
クラベリア先生、5年間大変お世話になりました。ありがとうございました。

 

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中学校教員対象説明会

 7月23日(火)管内及び市内の中学校教員を対象とした学校説明会を実施しました。
 説明会では、商業科主任が参加いただいた先生に帯同しながら各学科の授業の取り組みをについて説明しました。また、管理職から本校の教育活動について説明を行いました。
本日は暑い中、ご参加いただきありがとうございました。

    

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令和6年度薬物乱用防止教室

 7月22日(月)薬物乱用防止教室を行いました。今年度は学校薬剤師の船本 健太郎様を講師としてお招きし、薬物乱用における心身や社会に及ぼす影響を理解させ、状況を正しく判断できる態度を育てることを目的として講話をいただきました。

  

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インターンシップ3日目

今日が最終日。

生徒たちは1つの職場でも多様な仕事があることに気づき、丁寧な仕事を心がけて取り組んでいました。

お世話になったインターンシップ先の皆様、生徒にとって良い経験となる3日間でした。ありがとうございました。

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コロッケの商品企画がスタート!!

3学年流通経済科の『商品開発と流通』の授業に、サンマルコ食品株式会社の西田様、木村様、イオン北海道株式会社の辻様にご来校いただきました。昨年度取り組んだ『コロッケ企画』、今年度も取り組む機会をいただくこととなり、サンマルコ食品の企業概要、コロッケの製造過程についてや、イオン北海道でのコロッケ販売実績について説明いただきました。

地域の素材を生かした商品の企画ですが、どんなことを考えて、どのような形になっていくのか、今後の活動が期待されます。明日から、地域の皆様に愛される商品が販売できるように、生徒のディスカッションが始まります。

  

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インターンシップ2日目

 本日も市内にある30カ所の事業所のご協力を頂き、

インターンシップを実施しています。

 実習も2日目となり、仕事にもなれてきた頃ですが、

指導を受けながら慎重に作業を進めていました。

  

 

 

 

 

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インターンシップ1日目

7月17日(水)に3日間のインターンシップが始まりました。

生徒は緊張した面持ちで実習に取り組んでいましたが、それでも実習を楽しむ様子も見られ、良いスタートが切れていたようです。

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明日からインターンシップが始まります!!

 7月16日(火)6校時にインターンシップの結団式を行いました。教頭先生から激励の言葉をいただいた後、代表生徒が17日(水)以降のインターンシップに向けて、抱負などを交えながらあいさつをしました。
 今年度も、苫小牧市内30の事業所にご協力をいただき、インターンシップを行っていきます。事業所でお世話になる方々には、温かく見守っていただきながらも、社会の厳しさや現実を教えていただけたらと思います。3日間よろしくお願いいたします。

  

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第34回 総経祭2日目

 昨日とは違い、天候にハラハラしながらはじまった2日目。一般公開となる今日は、各学年1位のステージ発表からスタートしました。各クラスの模擬店をはじめ、軽音楽部の演奏やペーパーファッションショーには多くのお客様や保護者等の皆様にご来校をいただきました。ありがとうございました。
 閉会式では各部門の表彰が行われ、最後に生徒会長からこれまでの取組について労いの言葉がありました。全校生徒の皆さん。お疲れ様でした。

【クラス模擬店】

   

【 ペーパーファッションショー 】

        

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総経祭(装飾)

 こちらは各クラスから選ばれた総経祭装飾係が作成しました。看板や記念撮影スポット等を用意しています。ぜひ、ご覧ください。

       

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総経祭恒例 バルーン装飾

 毎年、本校同窓会様のご支援により、バルーン装飾で総経祭を盛り上げて頂いております。ありがとうございます。今年もとてもかわいいセットとなっています。記念撮影にご利用ください。

      

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第34回 総経祭1日目

 校長&生徒会長の熱いかけ声ではじまった1日目。オープニングでは各クラスの15秒PRと軽音楽部による演奏が行われました。また、今日のメインイベントであるクラスステージは、歌あり・劇あり・ダンスありと各クラス趣向を凝らした内容でした。
 各学年1位のクラスは、明日の一般公開で発表となります。明日も生徒全員が楽しく、思い出に残る総経祭となるよう取り組みましょう。

【 開会式・オープニング 】

  

【 各クラスステージ発表 】

        

【 各学年1位クラス 】
1学年:1年B組  2学年:2年A組  3学年:3年B組

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第34回 総経祭がはじまります。

  天候にも恵まれ、いよいよはじまった第34回総経祭。今年のテーマは「青春謳歌」、テーマ曲は「青と夏」です。生徒全員が相互に協力しながら連帯感・達成感・創造性を高めること、集団の中で生徒個々が自身の存在感を自覚し、今後の学校生活をより質の高いものにすることをねらいとしています。

 1日目は、軽音楽部のテーマ曲演奏を皮切りに、各クラスのステージ発表が行われます。今日まで生徒会執行部を中心に、クラスや各委員会、部活動が準備を進めてきました。生徒の様子をお伝えします。ご覧ください。

【 学校祭準備の様子 】

           

【 クラステーマをもとに作成したクラス旗 】

        

 

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期待・ワクワク 苫小牧のまちに泊まってもらいたい!!

 7月2日(火)3・4校時に3年生流通経済科の「観光ビジネス」という科目で特別授業を行いました。今回は、苫小牧観光協会の寛那見太樹様、苫小牧市観光振興課の安達駿介様を講師にお招きし、苫小牧の観光の現状、今観光に求められているニューツーリズムなど、苫小牧に視点をおいて、観光について考えることのできる授業でした。
 この講話に基づいて、これから、高校生の立場ではありますが、苫小牧の観光について調べ、考え、発信などができたらいいなと考えております。寛那見様、安達様どうもありがとうございました。

  

【生徒感想(抜粋)】

 今日は、観光協会や市の観光振興課の方の話を聞いて、苫小牧市の観光をもっと盛り上げたいと思いました。そのためにはまず、苫小牧の観光の課題、観光資源を増やすという課題をどう解決していくかを考えなければいけないということを今日の公演を聞いて思いました。苫小牧市の観光客を増やすために私たちができることは、苫小牧のPR動画を作ることだということを知ることが出来ました。少しでも、私たちが苫小牧のために力になればいいな、と思いました。本日は本当にありがとうございました。
 苫小牧の観光客の現状についてよく知ることが出来ました。そして今の私たちに何ができるのか課題をだし、それを解決できるように行動しようと思える講話でした。今、苫小牧は通過まちというあまり立ち止まってくれないまちということを知り、イベントや行事を沢山して他の街の方々に伝えられたらと考えました。
 観光振興には観光で地域を盛り上げるという意味があることがわかった。今まで観光や旅行振興といった言葉一つ一つに注目して考えたことがなかったので面白いと思った。苫小牧は観光地としてはあまり強くなく、自然アクティビティや体験コンテンツと取り入れると良いことがわかった。
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あけの保育園の園児と手作りのおもちゃで交流

 6月24・27・28日にあけの保育園の園児のみなさんが来校し、2学年の全3クラスとそれぞれ体育館で楽しい時間を過ごしました。音楽

 家庭総合の保育分野での実習授業として昨年度から、あけの保育園のご協力で実施しています。授業で子どもの発達や遊びの重要性について学び、安全性や、発達に合わせた難易度を考えながら手作りのおもちゃを準備してきました。

 当日最初は緊張していた高校生も、班の中で協力しながらふれ合い、最後は一緒にダンスを踊ったり園児のみなさんとの時間を楽しく過ごしていました。一生懸命準備したメダルや折り紙などのプレゼントも喜んでもらえ、体育館が笑顔であふれる2時間となりました。

 想定通りにいかないことや、やってみてわかったことも多くあったと思いますが、貴重な学びの場となりました。

 あけの保育園の園児のみなさん、先生方ありがとうございました。   

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第34回 総経祭(うちわ)

 第34回総経祭うちわ! 生徒会執行部が企画・作成しました。表紙は3年B組   西村瑠花さんのデザインを採用しています。
 学校祭まで残り4日。暑さに負けず楽しく作業を進めてください。

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韓国の高校生とオンライン交流を行いました。

 国際経済科1年生41名が、韓国亀尾市サンモ高校とオンライン交流を行いました。

 4月から韓国語の学習を重ねており、今回の交流を通して「楽しかった」「頑張って韓国語を話せるようになりたい」と言語学習へのモチベーションを高めた生徒が多くいました。また、交流先の生徒は第2外国語として日本語を1年間学習しており、日本語での会話や日本語で歌をうたう姿を目の当たりにして本校生徒は「日本語上手ですごい!」と衝撃を受けていたようです。

 また、オンライン交流に合わせて札幌韓国教育院の朴熙喆(パクヒチョル)院長も来校され、たくさんのお土産とありがたいお話を頂戴しました。

 サンモ高校のみなさん、朴院長、ありがとうございました。

【生徒の感想】

 サンモ高校とオンライン交流を行ってみて、日本語を最大限使おうとしている姿に感動しました。母国語ではないのに勉強してくれて、そして話しをしてくれて、こちらが嬉しい気持ちになりました。私も韓国語をもっと勉強します!サンモ高校のみなさんは画面に写ったときから雰囲気を盛り上げてくれて、お互いに楽しみながら交流できたのでとても良い時間となりました。もともと、韓国に興味がありましたが、実際に韓国の方と交流できたことで韓国のことをさらに知りたいと思うようになりました。この先、語学留学のチャンスがあれば現地に行って交流したり、文化に触れたり、そこでしかできないことを実際に体験してみたいと改めて感じました。またこのような交流があれば積極的に参加したいです。(K.Kさん)

 今回のオンライン交流や朴院長さんの話を聞いて、改めて人には「交流」が必要だと思ったし、お互いの国の違いが知れてとても興味深かった。住んでいる地域が少し違うだけで、制服も教室の雰囲気も異なっていて、自分の視野が前よりも広くなったような気がした。そして、サンモ高校の生徒が日本語を積極的に学んでいる姿に感動し、自分も韓国語の学習を頑張るエネルギーを受け取った。今回の交流を通して、日本のことをもっと知ってもらいたい、そして日本語を世界にどんどん広めて欲しいと思った。交流後の朴院長さんの話を聞いて印象的だったことは「日本のことをみんなに伝えたいなら、まず自分がよく知りましょう」という言葉。苫小牧、北海道、日本のことをもっと詳しく知る必要があると実感した。また機会があれば是非交流したいし、次回は気になっていることを韓国語で質問したい。(K.Sさん)

【現地の様子】

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「とまこまい焼きそば」大量調理試作・試食会

 学校給食用とまこまい焼きそばプロジェクトにて、マーケティング部員が実際に給食センターにて大量調理に参加してきました。大きなお鍋を目の前に調理する職員の方々に感動しつつ、貴重な体験をさせていただきました。

    今後、実現にむけて、部員一同取り組んでいきたいと思います。

 

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連携組織(コンソーシアム)を開催しました。

 6月20日(木)本校会議室にて第2回連携組織を開催しました。
 この取組は、地域創生と本校生徒の教育環境の改善を両立するため、これまで以上に地域との連携を強化し、地域に選ばれる学校を目指すことをねらいとしています。
 本日は前回の協議内容を踏まえ、各委員の皆様から人材育成への取組について、貴重なご意見をいただきました。また、オブザーバーとして胆振教育局から2名の出席をいただきました。
 次回(第3回)は9月に開催を予定しています。
 

 

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高校生のための文化講演会 鵜飼恭子様来校!

6月19日(水)3・4校時に北海道新聞社、公益財団法人 一ツ橋文芸教育振興会主催「高校生のための文化講演会」を実施しました。これは、作家、評論家、詩人、マンガ家など、様々な分野で活躍する著名な方々による講演を聴くことにより、人生の岐路にさしかかる高校生にとって、思索を深める契機となり、将来への指針決定の一助になればと願い企画されているものです。
講師として美容ジャーナリストの鵜飼恭子様に来校いただき「10代から始める!自分に優しくなれるスキンケア」と題して、スキンケアの大切さやキャリアについてのお話をいただきました。また、一ツ橋文芸教育振興会より集英社文庫100冊と雑誌の寄贈をいただきました。鵜飼恭子様、貴重なお話をありがとうございました。

【生徒の感想より】
・今の時代SNSがすごく良くて、その中で色んなスキンケアのやり方などが出てくるけど、実際やるとしたらなにが正解なのかが分かりませんでした。しかし、今回の文化講演会でしっかりとしたスキンケアの仕方を知れてとてもいい機会になりました!!!!

・好きなことを仕事にできるってとても素敵なことだと思いました。自分自身も肌に悩んでいたりしたので今日お話を聞けて嬉しかったです。「さこつ」など今日聞いたことを意識して生活していこうと思います。

・小学生の頃からニキビと戦ってきて、しょっちゅう触っちゃったり、かさぶたを作っては剥いているような人間だったのでこれから気をつけようと思いました。学生の時にフリーペーパーを作って自分から店舗においてもらおうと電話する行動力から今の仕事につながっている、という話を聞いて、学生でもそんなにすごいことができるんだ、やっても良いんだ!と勇気をもらいました。

  

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防犯教室

6月18日、全校生徒を対象に防犯教室が行われました。

北海道札幌方面苫小牧警察署から講師の方に来ていただき、不審者に遭遇してしまった時の対処法や、犯罪に巻き込まれないための行動などについて教えていただきました。

知らず知らずのうちに犯罪やトラブルに巻き込まれないように、SNSの使い方や、普段の生活を見直して、安全な生活を送りましょう。

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北海道マイホームセンターを見学してきました!

 

6月10・13・14日の3日間に渡り、3年生が家庭総合の住生活分野の学習として「北海道マイホームセンター苫小牧会場」を見学してきました。

 「省エネ」「耐震性」「間取り」の3つのテーマについて、事前に学習したことを最新のモデルハウス見学を通して実際に体験する貴重な機会となりました。生徒たちは素敵なモデルハウスを前に、目を輝かせながら隅々まで見学し、各メーカーの方からの説明に熱心にメモを取りながら耳を傾けていました。

 お忙しい中ご協力いただいた北海道マイホームセンター苫小牧会場様、各住宅メーカーの皆様ありがとうございました。

 

 

  

 

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にっこり ゲームの力で観光やビジネスの可能性を広げてみませんか?

 6月17日(月)5・6校時に3年流通経済科の「観光ビジネス」という科目で特別授業を行いました。講師には北海商科大学教授の三田村 保先生に来ていただき、「ゲームの力で観光やビジネスの可能性を広げてみませんか?」という題目で下記の内容のお話をいただきました。
 ・日本の政策(科学技術・イノベーション)
   産業界や観光分野のデジタルトランスフォーメーション(DX)
   超スマート社会(Society5.0)の実現に向けて
 ・ゲームの力で観光やビジネスの可能性を広げるためには?
   ゲームとは? ゲームの観光やビジネスへの展開
   ゲームの力で苫小牧市を活性化させよう!
 また、ゲームの話に関連させながら、アイディアを産み出す重要性や短いセンテンスで概要をまとめる方法などについても話していただき、最後は生徒がグループに分かれて苫小牧を活性化させるためにどうしたらいいかゲーム要素を取り入れてアイディアを出し合いました。
 観光資源を発掘するためのアイディアを考える素晴らしい勉強になりました。三田村先生ありがとうございました。

 

 

~生徒感想 抜粋~

 ゲームのことに関しても教えて頂き、ゲームは1から考えるのではなくて例えばFPSから形を変えてスプラトゥーンというゲームができたなど、驚いた内容を教えて頂きました、意見を出す時に、ひとつだけ出すのではなく、いくつか出してその中で1番いいものを提出するなど、今後ためになることを学ぶことが出来ました。班で考えたゲームも面白かったです
 最初はゲームで苫小牧の宣伝?みたいなものは無理だと思っていたけど先生の話を聞いたりみんなの色々な案を聞いてなるほどっと納得いくものが多くゲームは自由でいいんだと学べることができました。
 ゲームの力で観光やビジネスを広げることができ、ゲームには挑戦や達成感だけでなく、ストレス発散、解消などの効果があることがわかりました。ゲームによりその地を訪れるきっかけになることがあると知れてよかったです。来てくださりありがとうございました。
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保健講話を行いました。

 6月11日(火)1年生を対象に本校体育館にて保健講話が行われました。
 今回は本校のスクールカウンセラーである、河岸 由里子先生をお招きしました。講演では、場面に応じて必要なコミュニケーションを取ることの大切さや相手を思いやりながら人間関係づくりができる力を育てることについて説明がありました。

 

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伝達表彰・全道壮行会

6月3日(月)伝達表彰・全道壮行会を行いました。

 生徒会が主催し、支部大会で優秀な成績を収めた陸上競技部及び放送局への表彰と高文連・高体連・商業に係る各全道大会に出場する選手一人ひとりの活躍を全校生徒で応援しました。大会に出場する生徒の皆さん。健闘を期待しています。

  

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スマホ・携帯安全教室

 5月30日(木)6校時、スマホ・携帯安全教室を行いました。KDDIスマホ安全教室担当者様を講師としてお招きし、SNSの利用に伴う具体的なトラブルの事例とその回避策について、動画を利用しながら分かりやすい説明をいただきました。

 

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第1回春季避難訓練

2024/5/31

 この訓練は、災害時における安全確保及び避難経路や避難方法について実地訓練により体得・理解することをねらいとしています。
今回は、火災が発生する想定で行いました。生徒の皆さんは真剣な表情で取り組んでいました。

  

 

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