2024|総経ライフ
第2学年見学旅行(2日目)
10月23日、2日目の見学旅行は、終日自主研修となります。事前学習で計画した行程で班ごとに見聞を深めることになります。
自主研修の終了後、京都のホテルに集合! 一日の学びと成果を分かち合いつつ、次なるプランに期待が高まりそうです。
第2学年見学旅行(1日目)
10月22日、3泊4日の見学旅行出発の日を迎えました。見学旅行の初日は新千歳空港から伊丹空港までの航空旅行で幕を開けました。飛行機からの景色は息をのむ美しさで、新たな経験へのワクワク感が募ります。
まずは京都の歴史と美しさに触れるべく、伏見稲荷大社、金閣寺、嵐山を見学。北海道とは違った独自の文化が息づいており、京都の歴史を感じることができました。この後の研修がさらなる発見と楽しい思い出で満ちていくはずです。
1年情報処理科 キャリアアップ学習
10月18日(金)に1年情報処理科の生徒がキャリアアップ学習を行いました。このキャリアアップ学習は大学や企業を見学したり、体験したり、今のITの実情を知ったりして、今後の学習や進路に役立てることを目的に実施しています。今回も、北海道情報大学や北海道IT推進委員会、SOC株式会社の協力をいただき、実施することができました。
北海道情報大学では、大学説明、体験授業、施設見学、学食体験などを実施していただきました。プログラミングを学んでいる生徒にとって、「micro:bit(マイクロビット)によるプログラミング実習」はプログラミングを身近に感じることができたと思います。
SOC株式会社では、新さっぽろのDスクエアにあるきれいなオフィスを訪問させてもらいました。IT企業の概要など、複数の方々から説明をしてもらい、ITに携わっている方々の仕事について理解してくれたのではないかと思います。
この体験や経験が生徒にとって有意義なものになりました。キャリアアップ学習に携わってくださった皆さま、ありがとうございました。
~生徒感想(抜粋)~
先生方が明るく学校のことやプログラミングの仕方を教えてくれて、楽しく学校体験ができたためとても楽しめた。学校のことを説明してもらっている時は、システム情報や、情報メディア、先端経営などの分野でどんなことを学ぶのかなどを細かく教えてくれたり、生徒の人たちがどんな資格取得を目指しているのかを丁寧に説明してくれてとてもわかりやすかったまだそこまで専門の用語に詳しくない高校生を相手にわかりやすいように説明してくれて良かった。プログラミングでなにかミスがあってうまく作動しなくても周りの先生やできた友達が丁寧に教えてくれてしっかり作動できて良かった。
この度は、学校見学をさせて頂きありがとうございました。とても貴重な体験だと思いますしこれからの事を考える良い機会となりました。ICTが生活を豊かにすることや、あらゆる業種にとって欠かせない技術だということやICTスキルの高い人が求められる時代だということがわかってICTの重要性や自分もスキルを上げないといけないという焦りも感じることができました。模擬授業でも貴重な体験をさせてもらいありがとうございました。私達が普段学んでいるプログラムの授業もこういうことに発展できると感じたのでこれからも頑張りたいと思います。時間がたくさんあった訳では無かったですがたくさんのことを学べてこれからの時代や自分の将来を考えたりできました。本当にありがとうございました。
SOC株式会社さんを知るまではシステム開発がどのようにそれが行われているのか想像がつきませんでしたが、プログラミングを使って、お客様や企業の方々に向けてコンピュータを活用して日常を便利にする仕事と伺って、とても魅力的な仕事だと思いました。見学をさせていただいた中で印象に残っているのは社内の環境の良さです。ジェンダーフリートイレや礼拝室、間伐材や海洋プラスチックを使用していたり、誰もが安心して働けるような会社づくりが素晴らしいと思いました。
最初の説明でITのことを説明してくれてわかりやすかった。SOCの会社だけじゃなく、他の2社のことも説明してくれて、資格を取ればお金がもらえることや、それぞれの会社でどのような仕事をしているのかなどの比較ができ、いい勉強になった。BtoBのことも学べて、システムエンジニアの仕事や、何が大切なのかを丁寧に説明してもらえて将来就職するときに約の立つ情報を沢山教えてもらえてすごくありがたい。施設見学のときは教えてくれた方がみんなに説明できるように2グループに分けて同じ説明を2回してくれたり、難しい言葉を使わずに簡単に説明してくれてわかりやすかった。普段はカーテンが閉まっているようななかなか入れないところに入れてもらえたり、自分たちが見学していることをやな顔せずに黙って仕事をしていた人たちを見て、代表取締の人と少し話しているところもみて、みんなが楽しく働いているいい会社なんだと思った。
3年流通経済科「商品開発と流通」 サンマルコ・イオン コラボ企画試食&投票
10月18日(金)6校時、サンマルコ食品の西田様、青山様、イオン北海道の辻様、進藤様にお越しいただき、コロッケ商品化に向けて試食と投票を行いました。この企画は、7月にサンマルコ食品とイオン北海道から課題提起をしていただき、8月末に企画提案をし、今回の試食会を迎えました。
初めに、サンマルコ食品の西田様より今回の試作についての社内での協議についてお話をいただきました。味や食感の決めるまでの開発とのやりとりや、原材料の確保など、商品化に向けてどのような協議があったかを教えていただきました。
次に今回の試作に選ばれた企画を考案したグループのプレゼンを実施しました。5班「とんコロ(豚コロ)」、7班「花咲く勝負コロッケ」の2商品でした。地域性を生かした食材や花菖蒲など、商品ストーリーやコンセプトなどの説明がありました。
そして、試食と投票をしましたが、どちらの企画も面白さとサンマルコ食品様の製造のおかげで、商品のレベルが高かく甲乙つけがたい状況になりました。結果、5班「とんコロ(豚コロ)」に軍配が上がりました。
最後は、イオン北海道の辻様から企画の総評に加え、今後の取組やスケジュール等について説明をいただきました。
来週以降、販売に向けた準備を進めていきます。具体的な販売日程が決まりましたら、お知らせいたします。
3年流通経済科「商品開発と流通」 三星コラボ企画試食会
10月11日(金)6校時に、三星の佐藤様、長谷川様にお越しいただき、商品化のためのサンプル試食会を行いました。
7月の夏休み直前にプレゼンした企画。10グループの企画からパン1点、スイーツ2点が候補として試作されました。初めに、社内で協議した内容や試作段階での課題などについて佐藤様から説明をいただきました。
そして、企画の振り返りをした後に試食。プロの仕事に感動しながら、それぞれ意見を出しました。これをもとに、再度試作や協議を重ね、商品化に向けて進めていきます。
早くて11月から準備が整い次第、市内の三星にて販売されます。
正式に決定しましたら、こちらでお知らせいたします。楽しみに待っていただければ幸いです。
《生徒の感想から》
・食感がとてもよくて食べた後にもパンとアロニアの味がミックスしててとても美味しかったです。甘すぎずパンももちもちしていたのでぜひ店頭に売られたら買って食べてみたいと思いました。
・想像以上にもちもちしていてレーズンのような風味がしました。ちょうどいい大きさで食べたい!ってなるような形でした。香りはパン特有の小麦の匂いがしてとても食欲がそそります。
・スイートポテトのさつまいもとクリームとトッピングのアロニアという組み合わせがなかなか想像出来なかったけど違和感なくマッチしていて美味しかった。黄色と紫という色合いで秋を感じられた。
・クリームのアロニア感があまり感じられなかったので、もう少し入れたり、果実を少し残しても美味しいかなと思いました。さつまいもが甘くてとても美味しかったです。
・バリボリ感がしっかり、満足感があって再現してくれてて嬉しい。大きさもちょうど良くて食べやすい!!中のクリームも酸味と甘みが混ざってておいしすぎる!!!!
・ちょっと固かったから子供は食べられないかな?って思いました大人は全然たらられる。クロッカンとアロニアがいい感じにマッチしていてすごく美味しかった後味最高。
国際理解学習(1年生)を行いました
1年生国際経済科は北海商科大学(札幌市)を訪問し、国際理解学習を行いました。
国際経済科では、グローバルに活躍する人材となるためのスキルや心構えを学び、国際的な視野・国際感覚を身につけ、キャリア形成に結びつけることを目的として国際理解学習を系統立てて実施しています。
今回は北海商科大学において、韓国語・中国語の模擬講義、大学説明を行って頂きました。普段と異なる環境で新たな刺激を得て、生徒は自分の将来について深く考えていたようです。
【生徒の感想】
初めて大学を見に行くことができて、新しい発見がたくさんありました。私は今のところ就職を考えていますが、唯一興味を持っている大学が北海商科大学だったので実際に見学することができてとても良い時間となりました。商業・観光系の大学ですが語学に強く、留学もできるという所にとても魅力を感じました。もし進学するのであれば、やはり北海商科大学にしようと改めて思いました。また「経済的な理由で進学を諦める必要は無い」という話を聞いて、より自分の進路について考えるきっかけとなりました。今回経験したことを今後の進路選択に活かしていきます。(K.Kさん)
大学にそれほど興味がなかった私が、模擬講義や大学説明を受けて四年制大学に大変興味を持つことができました。このような機会を作って頂き本当にありがとうございました。今まで韓国語は半年間学習したことにより身近で興味深く感じていましたが、中国語にはあまり触れてこなかったため模擬講義の内容は大変惹き付けられました。今日の模擬講義を通して韓国語・中国語への関心がさらに高まった気がします。また、学校の外に出てこのような学習の機会を経験できるのは、たくさんの人のおかげだということも深く理解できました。来年の国際理解学習も充実したものにしたいと思います。 (N.Iさん)
インターンシップ発表会
10月4日(金)4校時にインターンシップ発表会を行いました。先週の9月27日(金)に3グループごとにグループ別発表会を行い、各グループの代表班3班、計9班が本日の発表を行いました。2年生は、他のグループの人たちがインターンシップでどのような活動を行ってきたのかを知りました。そして、今回の発表会には、1年生にも参加してもらい、来年度のインターンシップの参考にしてもらいました。
代表生徒たちは、緊張した面持ちでしたが、自分たちが経験してきたこと、学んだことを真剣に発表してくれました。インターンシップの経験が今後に役立つ活動になってくれたらありがたいなと思っています。
秋季避難訓練
10月3日(木)秋季避難訓練を行いました。
今回は地震と火災が発生した想定で体育館に避難しました。その後、苫小牧市役所危機管理室 三浦 晃 様から、新しくなった「防災ハンドブック」及び「苫小牧市防災メール」について説明をいただきました。
災害はいつ起こるかわかりません。災害時における避難情報など、自身の命を守るために備えて欲しいと思います。
一日体験入学(全体会)で発表しました。
各学科の代表生徒が、参加いただいた中学生及び保護者等様に向けて体験発表を行いました。発表した代表生徒は、これまでの高校生活を振り返り、本校を志望した理由や高校生活で取り組んできた内容を伝えていました。
3年A組 情報処理科代表 中田 心優(苫小牧市立青翔中学校出身)
私が苫小牧総合経済高校を志望した理由は、中学生の頃に一人一人にパソコンが配付され、アプリケーションソフトを活用する機会がありました。その頃は進路のことを考える時期だったこともあり、このようなパソコンを使用した職業に就くのが楽しそうと考えるようになりました。その後、体験入学で説明を受け、資格取得に力を入れていることや就職率が高いことから、この学校を選びました。そして、私が情報処理科を選んだ決め手はが、パソコンを使用する授業が多いことや取得できる資格が一番多かったからです。他の学科では学ぶことができないプログラミングの授業があるもの魅力の一つです。続いて、私が高校生活で努力したことが大きく2つあります。1つ目は部活動です。私はマーケティング部に所属しています。商業高校ならではの部活動で、主に地域の方々と協力してイベントに参加したり、企業から案件をいただいて、話し合いを行うなど、普通の高校生では経験することができない活動をしています。この活動を通して、社会人になってからのマナーやコミュニケーション能力、発想力を身に付けることができ、自信に繋がりました。2つ目は資格取得です。私は各種検定の1級取得を目標に勉強してきました。検定合格に向けて、先生が放課後に講習を開いてくれるなど、多くのサポートがありました。部活と検定勉強の両立は大変でしたが、友達と協力し合い、難しい検定にも合格することができました。
私がこれまで話したように、中学生の頃は就職志望でしたが、高校生活を送る中で専門学校への進学に変更しました。この学校は就職のイメージが強いですが、どのような進路希望も対応可能で、将来の目標が決まっている人も、まだ将来やりたいことが決まっていない人もお薦めです。この高校に入学してから、やりたいことを見つけても遅くないと思います。
その他にも学校行事がたくさんあり、充実した学校生活を送ることができます。総経祭では紙を使用したドレスを各クラスが発表するペーパーファッションショーがあります。この企画は総経祭の目玉でもあり、クラス全員が一丸となってドレス制作に取り組むのでとても盛り上がります。さらに体育祭や球技大会も各クラスが本気で戦うのでとても楽しいです。
これから入試があると思いますが、入学したら楽しいことがたくさん待っているので、後悔しないように頑張ってください。
3年B組 流通経済科代表 辻村 琉和(苫小牧市立開成中学校出身)
私が苫小牧総合経済高校を志望した理由は、中学校の公民の授業で学習した、経済や流通の単元での学習で興味を持ち、更に深く学習したいと思ったからです。
実は、中学でこの単元を学習するまで、特に志望校が決まっていませんでした。ですが、興味を持ってから経済や流通を学習できる学校を色々と調べ、商業高校である総合経済高校を志望するようになりました。
総合経済高校の中でも流通経済科に決めた一番の魅力は、ビジネスマナーについて学ぶことができるところです。授業では、実際のビジネスの現場を想定した学習が用意されています。その一つが3年生に学習する「商品開発と流通」です。この科目は、流通経済科にしかない科目です。魅力としては、3年間で学習した知識を生かして実際に商品を企画・開発することです。自分たちのアイアイデアを企業に「企画書」を作成・提案し、改善をしながら商品化を目指すものです。
この学習を通して、実際に企業の方々と普段の学校生活とは違うマナーについて学ぶことができます。ビジネスマナーは社会に出ると、とても大切になります。挨拶はもちろん、言葉遣いなどの礼儀作法、商品企画の打ち合わせやプレゼンについて学びます。
現在、私も市内企業とのコラボレーション企画でオリジナルパンの開発を行っています。また、市外企業になりますが、冷凍食品製造の大手企業との商品開発も進行中です。どちらも試作と試食が進行中で、商品化するために取り組んでいます。自分たちが考えたアイデアが形となり、実際の店舗で販売される貴重な体験ができるのが魅力の一つです。
最後に、学習の成果としてたくさんの資格が取れるところです。市内の企業では、総合経済高校の生徒が資格取得にたくさんチャレンジし、その取り組みを評価していただき、採用してくださる企業がたくさんあります。履歴書に多くの資格を書くことができ、他の学校よりも圧倒的に就職がしやすいと思います。
また、私は学習だけではなく、部活動も思いっきり頑張りました。高校生の今しかできない、勉強と部活に取り組んだ経験は一生の思い出になりました。仲間の大切さや感謝の気持ちなど、部活を経験することで学べることがたくさんあります。高校生になったらもちろん勉強も大事になりますが、遊ぶことも必要だと思います。一度きりの高校生活です。総合経済高校に入学し、勉強と遊びを両立して、高校生活を有意義に送ってほしいと思います。
3年C組 国際経済科代表 川村 萌生(苫小牧市立青翔中学校出身)
私が苫小牧総合経済高校、そして国際経済科を志望した動機は、もともと就職を希望していたため資格をたくさん取得することができて就職に有利である点、そして、世界共通言語である英語の学習の他にも、東アジアの言語や文化の学習を通してグローバルな視点から様々なことを考えられるようになる点に魅力を感じ志望しました。実際に3年間、国際経済科で高校生活を送って良かったと感じる点は、韓国語や中国語をある程度話すことができるようになったところと、異文化を楽しく体験でき、海外への興味関心が強くなったところです。
高校3年間の中で印象に残っている活動を振り返ってみると、札幌にあるJICA北海道を訪問し、実際に青年海外協力隊として海外で活動した方々の話しを聞いたり、SDGsに関する展示の見学、北海道の大学に留学しているベトナム人留学生との対面での文化交流、韓国の高校生とのオンライン交流などが強く印象に残っています。また、国際経済科も商業高校の学科であるため、他の学科と同じような簿記検定や情報処理検定、ビジネス計算実務検定、ビジネス文書検定など、多くの資格を取得することもできます。資格取得もできて、国際的な感覚を身に付けられる、そんなお得な学科が国際経済科です。
私は在学中に実用英語検定2級を取得できたのですが、先日の就職試験の中で面接官に英検2級を持っていることを大変ほめていただきました。グローバル化する社会の中で、日本語以外の言語を学習することが武器になると実感することができました。さらに、今年度から苫小牧総合経済高校では韓国への短期語学留学がはじまります。残念ながら私達3年生は派遣対象ではありませんが、1・2年生の国際経済科の生徒から選抜された人が、限られた自己負担で長期研修に行けるということです。これは国際経済科の事業のため、国際経済科の生徒のみから選抜されます。海外に憧れている人や、韓国に興味がある人、将来グローバルに活躍したいと考えている人は、ぜひ国際経済科に入って、めったにない留学のチャンスに挑戦してください。
中学校までの学習につまずいてしまった人でも、商業の科目はみんなゼロからのスタートになります。努力次第で自分自身の将来の選択肢が広がり、みなさんの未来が開けてきます。ぜひ、国際経済科に入って、英語・中国語・韓国語、資格取得、そして留学、様々なことにチャレンジしてみてください。
中学生一日体験入学を開催しました。
9月30日(月) 一日体験入学を開催しました。
この日は晴天に恵まれ、中学生220名、保護者26名、そして教員等15名の皆様をお迎えすることができました。全体会では、学科紹介のビデオ上映を皮切りに、生徒会活動、学校紹介・学科紹介、そして代表生徒による体験発表が行われました。その後、グループに分かれ、簿記に関する体験やITに関する体験活動に参加しました。最後には部活の見学が行われ、一日の日程を終了しました。
この特別な日に参加いただいた皆様に心から感謝申し上げます。学校の魅力や教育活動をご体験いただき、私たちと一緒に過ごしていただき、本当にありがとうございました。
総経留学ニュース第1号発行しました
短期語学留学として令和7年3月に韓国へ派遣される生徒が内定しました。今後も留学に向けた準備の進捗状況を留学ニュースで発信してまいります。
短期語学留学についてはこちらをご覧ください。
手話講座と疑似体験を通じて~家庭総合の授業~
9月18日に、3年生の家庭総合で苫小牧市福祉部障がい福祉課の出前講座「手話講座」を実施しました。
苫小牧市ろうあ者生活相談員の方から、実際の生活の様子や困りごとなどのお話を伺い、障がいのある方への理解を深めることができました。また、コミュニケーションの手段としての指文字や手話での挨拶を体験しました。
この授業に先駆けて、校内で高齢者疑似体験を行いました。階段の上り下りや自動販売機での買い物の際の見え方や硬貨のつかみにくさ等を実感し、「手すり」などの住宅環境の重要性や周りからのサポートの必要性を感じていました。
実際に話を伺ったり、体験することで、自分事として考え、自分ができることについて考える良い機会となりました。
表彰&生徒会認証式&前・後期切替式
9月27日(金)、伝達表彰式、新生徒会役員認証式、前・後期切替式を行いました。
伝達表彰では、写真部の生徒に表彰を、認証式では生徒会長をはじめ、新役員8名の生徒へ校長から認証状を手交しました。
切替式では、この6ヶ月間の成果について振り返るとともに、後期からは一つ一つの取組を大切にし、後悔のない学校生活を送るよう校長から話がありました。また、教務部及び生徒指導部からは後期に向けた学習指導や生活指導について説明がありました。
学期間休業は明日から3日間となります。気持ちをリフレッシュさせ、10月1日(火)から新たな気持ちで後期を迎えましょう。
インターンシップグループ別発表会
9月27日(金)5校時に「インターンシップグループ別発表会」を行いました。2年生全体を3つのグループの分けて発表会を行い、自分たちの班が事業所で学んだ内容について発表しました。また、他の事業所の取り組みを見て、自分のところとの違いなど知りました。このインターンシップの経験が今後の進路を考える良い機会になったのではないかと思います。
令和6年度 体育祭
9月25日(水)秋晴れの中、令和6年度体育祭を本校グランドで実施しました。行事に一生懸命取り組む生徒たち、全員が真剣に1位を目指して競技に臨んでいました。授業では見られない、仲間たちの姿を感じながら、自分のクラスの応援、学科の応援に力を入れて全体を盛り上げてくれました。
総合優勝 3年B組 流通経済科
第2位 3年A組 情報処理科
第3位 3年C組 国際経済科
中学生1日体験入学 部活動紹介資料
上の「部・外局・同好会」のページ下部にもありますが、部活動紹介の資料です。
1日体験入学に参加する中学生はもちろんのこと、総経に興味のある中学生・保護者の方々にもご覧いただき、高校選びの参考にしていただけると幸いです。
是非ご覧ください!
生徒会役員選挙
9月19日(木)6校時に生徒会役員選挙が行われました。
立候補した生徒たちは、それぞれが学校生活をより良くしたいという熱い思いを演説でアピールしました。”新”生徒会役員の個性と才能を思う存分発揮して、より良い学校づくりを目指していきましょう。
連携組織(コンソーシアム)を開催しました。
9月18日(水)本校会議室にて第3回連携組織を開催しました。
この取組は、地域創生と本校生徒の教育環境の改善を両立するため、これまで以上に地域との連携を強化し、地域に選ばれる学校を目指すことをねらいとしています。
本日は前回の協議内容を踏まえ、各委員の皆様から生徒に求める資質能力等について、貴重なご意見をいただきました。また、オブザーバーとして胆振教育局から3名の出席をいただきました。
次回(第4回)は来年2月に開催を予定しています。
伝達表彰・高文連大会壮行会
9月2日(月)伝達表彰・高文連大会壮行会を行いました。
壮行会に先立ち、支部大会等で優秀な成績を収めた図書局及び写真部への表彰が行われました。続いて、壮行会では高文連に係る各大会に出場する選手一人ひとりの活躍を全校生徒で応援しました。
大会に出場する生徒の皆さん。健闘を期待しています。
異文化理解学習(韓国の食文化)を行いました
国際経済科1年生は調理実習を通した異文化理解学習を行いました。
この日は韓国語時間講師の申先生の指導のもと、韓国の伝統的な料理であるキンパ(韓国海苔巻き)とチヂミを調理し、韓国の食文化に対する理解を深めていました。生徒は少しピリ辛の韓国料理を実際に食してみて、日本との違いを実感できた様子でした。
【生徒の感想】
韓国料理は作るのが難しいと思っていましたが、案外簡単で家でも作れる手軽な料理であると思いました。班のみんなとしっかり役割分担をしながら、協力して楽しく作りきることができました。初めて食べるキンパとチヂミはとても美味しく、また別の韓国料理を作ってみたいと思います。日本と韓国の食文化の違いを楽しめた調理実習でした。チヂミのソースがちょっと辛くて韓国はやっぱり辛めの料理が多いんだと改めて感じました。(Y.Y)
韓国の食文化について色々な事を学ぶことが出来た。韓国料理は飲食店などで食べたことはあったが、実際に自分で作って食べることは初めてだったので、申先生直伝の本場の味を知ることができてよかった。レシピは少し難しかったところもあったが、グループのみんなと協力して美味しい料理を作って食べることができ、とても充実した時間だった。別の料理の料理教室も体験してみたい。これからもビジネスコミュニケーションの授業を通して韓国のことを知りたいし、実際に韓国に行って自分の目で日本との違いを感じてみたい。言語だけでなく韓国について更に詳しくなりたいと思った。(Y.S)
商品開発と流通 三星コラボ企画プレゼン実施
流通経済科3学年の『商品開発と流通』の授業で、5月に三星様から説明と課題提起を受けたコラボ企画ですが、グループワークを重ねてまとめ作業が終わりました。この度、いつも担当してくださっている企画広報課係長の佐藤様、営業本部長の武田様、本店店長の長谷川様をお招きし、企画内容のプレゼンを全10グループが行いました。
それぞれの発表に対して、今後の授業の糧となるようなアドバイス、疑問やご意見を賜り、生徒は今後の開発商品の考案に必要となる情報を得ることができました。お忙しい中、ご協力いただきありがとうございました。
今後は商品化に向けた検討が社内で行われ、可能性が見いだされた企画についてはサンプル製造の後、試食会実施などのやりとりが続きます。
伝達表彰・全校集会
7月25日(木) 伝達表彰式及び全校集会を行いました。
伝達表彰では、先日行われた大会で優勝したバドミントン部の生徒が表彰されました。
全校集会では長期休業を迎えるにあたり、校長から4月からの取り組みを通して活動の成果を改めて振り返るとともに、この期間を利用して「感性を磨くこと」「言葉を鍛えること」を意識した生活を過ごしてほしいとお話がありました。また、生徒指導部長からは、交通安全への取り組みやSNSの利用について説明があり、事件や事故など「起こさない、遭わない、巻き込まれない」ことについて話しがありました。
明日から夏休みです。有意義な時間を過ごしてください。
クラベリア先生が離任されます
本校の外国語指導助手(ALT)である、ホセ ラウル スヘデ クラベリア先生が任期満了のため、離任されることになりました。
クラベリア先生は令和元年から本校に勤務され、英語指導や国際交流部の活動にご尽力をいただきました。
離任式では、全校生徒に向けて、困難に立ち向かう努力の大切さについてお話がありました。
クラベリア先生、5年間大変お世話になりました。ありがとうございました。
中学校教員対象説明会
7月23日(火)管内及び市内の中学校教員を対象とした学校説明会を実施しました。
説明会では、商業科主任が参加いただいた先生に帯同しながら各学科の授業の取り組みをについて説明しました。また、管理職から本校の教育活動について説明を行いました。
本日は暑い中、ご参加いただきありがとうございました。
令和6年度薬物乱用防止教室
7月22日(月)薬物乱用防止教室を行いました。今年度は学校薬剤師の船本 健太郎様を講師としてお招きし、薬物乱用における心身や社会に及ぼす影響を理解させ、状況を正しく判断できる態度を育てることを目的として講話をいただきました。
インターンシップ3日目
今日が最終日。
生徒たちは1つの職場でも多様な仕事があることに気づき、丁寧な仕事を心がけて取り組んでいました。
お世話になったインターンシップ先の皆様、生徒にとって良い経験となる3日間でした。ありがとうございました。
コロッケの商品企画がスタート!!
3学年流通経済科の『商品開発と流通』の授業に、サンマルコ食品株式会社の西田様、木村様、イオン北海道株式会社の辻様にご来校いただきました。昨年度取り組んだ『コロッケ企画』、今年度も取り組む機会をいただくこととなり、サンマルコ食品の企業概要、コロッケの製造過程についてや、イオン北海道でのコロッケ販売実績について説明いただきました。
地域の素材を生かした商品の企画ですが、どんなことを考えて、どのような形になっていくのか、今後の活動が期待されます。明日から、地域の皆様に愛される商品が販売できるように、生徒のディスカッションが始まります。
インターンシップ2日目
本日も市内にある30カ所の事業所のご協力を頂き、
インターンシップを実施しています。
実習も2日目となり、仕事にもなれてきた頃ですが、
指導を受けながら慎重に作業を進めていました。
インターンシップ1日目
7月17日(水)に3日間のインターンシップが始まりました。
生徒は緊張した面持ちで実習に取り組んでいましたが、それでも実習を楽しむ様子も見られ、良いスタートが切れていたようです。
明日からインターンシップが始まります!!
7月16日(火)6校時にインターンシップの結団式を行いました。教頭先生から激励の言葉をいただいた後、代表生徒が17日(水)以降のインターンシップに向けて、抱負などを交えながらあいさつをしました。
今年度も、苫小牧市内30の事業所にご協力をいただき、インターンシップを行っていきます。事業所でお世話になる方々には、温かく見守っていただきながらも、社会の厳しさや現実を教えていただけたらと思います。3日間よろしくお願いいたします。
第34回 総経祭2日目
昨日とは違い、天候にハラハラしながらはじまった2日目。一般公開となる今日は、各学年1位のステージ発表からスタートしました。各クラスの模擬店をはじめ、軽音楽部の演奏やペーパーファッションショーには多くのお客様や保護者等の皆様にご来校をいただきました。ありがとうございました。
閉会式では各部門の表彰が行われ、最後に生徒会長からこれまでの取組について労いの言葉がありました。全校生徒の皆さん。お疲れ様でした。
【クラス模擬店】
【 ペーパーファッションショー 】
総経祭(装飾)
こちらは各クラスから選ばれた総経祭装飾係が作成しました。看板や記念撮影スポット等を用意しています。ぜひ、ご覧ください。
総経祭恒例 バルーン装飾
毎年、本校同窓会様のご支援により、バルーン装飾で総経祭を盛り上げて頂いております。ありがとうございます。今年もとてもかわいいセットとなっています。記念撮影にご利用ください。
第34回 総経祭1日目
校長&生徒会長の熱いかけ声ではじまった1日目。オープニングでは各クラスの15秒PRと軽音楽部による演奏が行われました。また、今日のメインイベントであるクラスステージは、歌あり・劇あり・ダンスありと各クラス趣向を凝らした内容でした。
各学年1位のクラスは、明日の一般公開で発表となります。明日も生徒全員が楽しく、思い出に残る総経祭となるよう取り組みましょう。
【 開会式・オープニング 】
【 各クラスステージ発表 】
【 各学年1位クラス 】
1学年:1年B組 2学年:2年A組 3学年:3年B組
第34回 総経祭がはじまります。
天候にも恵まれ、いよいよはじまった第34回総経祭。今年のテーマは「青春謳歌」、テーマ曲は「青と夏」です。生徒全員が相互に協力しながら連帯感・達成感・創造性を高めること、集団の中で生徒個々が自身の存在感を自覚し、今後の学校生活をより質の高いものにすることをねらいとしています。
1日目は、軽音楽部のテーマ曲演奏を皮切りに、各クラスのステージ発表が行われます。今日まで生徒会執行部を中心に、クラスや各委員会、部活動が準備を進めてきました。生徒の様子をお伝えします。ご覧ください。
【 学校祭準備の様子 】
【 クラステーマをもとに作成したクラス旗 】
苫小牧のまちに泊まってもらいたい!!
7月2日(火)3・4校時に3年生流通経済科の「観光ビジネス」という科目で特別授業を行いました。今回は、苫小牧観光協会の寛那見太樹様、苫小牧市観光振興課の安達駿介様を講師にお招きし、苫小牧の観光の現状、今観光に求められているニューツーリズムなど、苫小牧に視点をおいて、観光について考えることのできる授業でした。
この講話に基づいて、これから、高校生の立場ではありますが、苫小牧の観光について調べ、考え、発信などができたらいいなと考えております。寛那見様、安達様どうもありがとうございました。
【生徒感想(抜粋)】
今日は、観光協会や市の観光振興課の方の話を聞いて、苫小牧市の観光をもっと盛り上げたいと思いました。そのためにはまず、苫小牧の観光の課題、観光資源を増やすという課題をどう解決していくかを考えなければいけないということを今日の公演を聞いて思いました。苫小牧市の観光客を増やすために私たちができることは、苫小牧のPR動画を作ることだということを知ることが出来ました。少しでも、私たちが苫小牧のために力になればいいな、と思いました。本日は本当にありがとうございました。 |
苫小牧の観光客の現状についてよく知ることが出来ました。そして今の私たちに何ができるのか課題をだし、それを解決できるように行動しようと思える講話でした。今、苫小牧は通過まちというあまり立ち止まってくれないまちということを知り、イベントや行事を沢山して他の街の方々に伝えられたらと考えました。 |
観光振興には観光で地域を盛り上げるという意味があることがわかった。今まで観光や旅行振興といった言葉一つ一つに注目して考えたことがなかったので面白いと思った。苫小牧は観光地としてはあまり強くなく、自然アクティビティや体験コンテンツと取り入れると良いことがわかった。 |
あけの保育園の園児と手作りのおもちゃで交流
6月24・27・28日にあけの保育園の園児のみなさんが来校し、2学年の全3クラスとそれぞれ体育館で楽しい時間を過ごしました。
家庭総合の保育分野での実習授業として昨年度から、あけの保育園のご協力で実施しています。授業で子どもの発達や遊びの重要性について学び、安全性や、発達に合わせた難易度を考えながら手作りのおもちゃを準備してきました。
当日最初は緊張していた高校生も、班の中で協力しながらふれ合い、最後は一緒にダンスを踊ったり園児のみなさんとの時間を楽しく過ごしていました。一生懸命準備したメダルや折り紙などのプレゼントも喜んでもらえ、体育館が笑顔であふれる2時間となりました。
想定通りにいかないことや、やってみてわかったことも多くあったと思いますが、貴重な学びの場となりました。
あけの保育園の園児のみなさん、先生方ありがとうございました。
第34回 総経祭(うちわ)
第34回総経祭うちわ! 生徒会執行部が企画・作成しました。表紙は3年B組 西村瑠花さんのデザインを採用しています。
学校祭まで残り4日。暑さに負けず楽しく作業を進めてください。
韓国の高校生とオンライン交流を行いました。
国際経済科1年生41名が、韓国亀尾市サンモ高校とオンライン交流を行いました。
4月から韓国語の学習を重ねており、今回の交流を通して「楽しかった」「頑張って韓国語を話せるようになりたい」と言語学習へのモチベーションを高めた生徒が多くいました。また、交流先の生徒は第2外国語として日本語を1年間学習しており、日本語での会話や日本語で歌をうたう姿を目の当たりにして本校生徒は「日本語上手ですごい!」と衝撃を受けていたようです。
また、オンライン交流に合わせて札幌韓国教育院の朴熙喆(パクヒチョル)院長も来校され、たくさんのお土産とありがたいお話を頂戴しました。
サンモ高校のみなさん、朴院長、ありがとうございました。
【生徒の感想】
サンモ高校とオンライン交流を行ってみて、日本語を最大限使おうとしている姿に感動しました。母国語ではないのに勉強してくれて、そして話しをしてくれて、こちらが嬉しい気持ちになりました。私も韓国語をもっと勉強します!サンモ高校のみなさんは画面に写ったときから雰囲気を盛り上げてくれて、お互いに楽しみながら交流できたのでとても良い時間となりました。もともと、韓国に興味がありましたが、実際に韓国の方と交流できたことで韓国のことをさらに知りたいと思うようになりました。この先、語学留学のチャンスがあれば現地に行って交流したり、文化に触れたり、そこでしかできないことを実際に体験してみたいと改めて感じました。またこのような交流があれば積極的に参加したいです。(K.Kさん)
今回のオンライン交流や朴院長さんの話を聞いて、改めて人には「交流」が必要だと思ったし、お互いの国の違いが知れてとても興味深かった。住んでいる地域が少し違うだけで、制服も教室の雰囲気も異なっていて、自分の視野が前よりも広くなったような気がした。そして、サンモ高校の生徒が日本語を積極的に学んでいる姿に感動し、自分も韓国語の学習を頑張るエネルギーを受け取った。今回の交流を通して、日本のことをもっと知ってもらいたい、そして日本語を世界にどんどん広めて欲しいと思った。交流後の朴院長さんの話を聞いて印象的だったことは「日本のことをみんなに伝えたいなら、まず自分がよく知りましょう」という言葉。苫小牧、北海道、日本のことをもっと詳しく知る必要があると実感した。また機会があれば是非交流したいし、次回は気になっていることを韓国語で質問したい。(K.Sさん)
【現地の様子】
「とまこまい焼きそば」大量調理試作・試食会
学校給食用とまこまい焼きそばプロジェクトにて、マーケティング部員が実際に給食センターにて大量調理に参加してきました。大きなお鍋を目の前に調理する職員の方々に感動しつつ、貴重な体験をさせていただきました。
今後、実現にむけて、部員一同取り組んでいきたいと思います。
SoK通信
連携組織(コンソーシアム)を開催しました。
6月20日(木)本校会議室にて第2回連携組織を開催しました。
この取組は、地域創生と本校生徒の教育環境の改善を両立するため、これまで以上に地域との連携を強化し、地域に選ばれる学校を目指すことをねらいとしています。
本日は前回の協議内容を踏まえ、各委員の皆様から人材育成への取組について、貴重なご意見をいただきました。また、オブザーバーとして胆振教育局から2名の出席をいただきました。
次回(第3回)は9月に開催を予定しています。
高校生のための文化講演会 鵜飼恭子様来校!
6月19日(水)3・4校時に北海道新聞社、公益財団法人 一ツ橋文芸教育振興会主催「高校生のための文化講演会」を実施しました。これは、作家、評論家、詩人、マンガ家など、様々な分野で活躍する著名な方々による講演を聴くことにより、人生の岐路にさしかかる高校生にとって、思索を深める契機となり、将来への指針決定の一助になればと願い企画されているものです。
講師として美容ジャーナリストの鵜飼恭子様に来校いただき「10代から始める!自分に優しくなれるスキンケア」と題して、スキンケアの大切さやキャリアについてのお話をいただきました。また、一ツ橋文芸教育振興会より集英社文庫100冊と雑誌の寄贈をいただきました。鵜飼恭子様、貴重なお話をありがとうございました。
【生徒の感想より】
・今の時代SNSがすごく良くて、その中で色んなスキンケアのやり方などが出てくるけど、実際やるとしたらなにが正解なのかが分かりませんでした。しかし、今回の文化講演会でしっかりとしたスキンケアの仕方を知れてとてもいい機会になりました!!!!
・好きなことを仕事にできるってとても素敵なことだと思いました。自分自身も肌に悩んでいたりしたので今日お話を聞けて嬉しかったです。「さこつ」など今日聞いたことを意識して生活していこうと思います。
・小学生の頃からニキビと戦ってきて、しょっちゅう触っちゃったり、かさぶたを作っては剥いているような人間だったのでこれから気をつけようと思いました。学生の時にフリーペーパーを作って自分から店舗においてもらおうと電話する行動力から今の仕事につながっている、という話を聞いて、学生でもそんなにすごいことができるんだ、やっても良いんだ!と勇気をもらいました。
防犯教室
6月18日、全校生徒を対象に防犯教室が行われました。
北海道札幌方面苫小牧警察署から講師の方に来ていただき、不審者に遭遇してしまった時の対処法や、犯罪に巻き込まれないための行動などについて教えていただきました。
知らず知らずのうちに犯罪やトラブルに巻き込まれないように、SNSの使い方や、普段の生活を見直して、安全な生活を送りましょう。
北海道マイホームセンターを見学してきました!
6月10・13・14日の3日間に渡り、3年生が家庭総合の住生活分野の学習として「北海道マイホームセンター苫小牧会場」を見学してきました。
「省エネ」「耐震性」「間取り」の3つのテーマについて、事前に学習したことを最新のモデルハウス見学を通して実際に体験する貴重な機会となりました。生徒たちは素敵なモデルハウスを前に、目を輝かせながら隅々まで見学し、各メーカーの方からの説明に熱心にメモを取りながら耳を傾けていました。
お忙しい中ご協力いただいた北海道マイホームセンター苫小牧会場様、各住宅メーカーの皆様ありがとうございました。
ゲームの力で観光やビジネスの可能性を広げてみませんか?
6月17日(月)5・6校時に3年流通経済科の「観光ビジネス」という科目で特別授業を行いました。講師には北海商科大学教授の三田村 保先生に来ていただき、「ゲームの力で観光やビジネスの可能性を広げてみませんか?」という題目で下記の内容のお話をいただきました。
・日本の政策(科学技術・イノベーション)
産業界や観光分野のデジタルトランスフォーメーション(DX)
超スマート社会(Society5.0)の実現に向けて
・ゲームの力で観光やビジネスの可能性を広げるためには?
ゲームとは? ゲームの観光やビジネスへの展開
ゲームの力で苫小牧市を活性化させよう!
また、ゲームの話に関連させながら、アイディアを産み出す重要性や短いセンテンスで概要をまとめる方法などについても話していただき、最後は生徒がグループに分かれて苫小牧を活性化させるためにどうしたらいいかゲーム要素を取り入れてアイディアを出し合いました。
観光資源を発掘するためのアイディアを考える素晴らしい勉強になりました。三田村先生ありがとうございました。
~生徒感想 抜粋~
ゲームのことに関しても教えて頂き、ゲームは1から考えるのではなくて例えばFPSから形を変えてスプラトゥーンというゲームができたなど、驚いた内容を教えて頂きました、意見を出す時に、ひとつだけ出すのではなく、いくつか出してその中で1番いいものを提出するなど、今後ためになることを学ぶことが出来ました。班で考えたゲームも面白かったです |
最初はゲームで苫小牧の宣伝?みたいなものは無理だと思っていたけど先生の話を聞いたりみんなの色々な案を聞いてなるほどっと納得いくものが多くゲームは自由でいいんだと学べることができました。 |
ゲームの力で観光やビジネスを広げることができ、ゲームには挑戦や達成感だけでなく、ストレス発散、解消などの効果があることがわかりました。ゲームによりその地を訪れるきっかけになることがあると知れてよかったです。来てくださりありがとうございました。 |
保健講話を行いました。
6月11日(火)1年生を対象に本校体育館にて保健講話が行われました。
今回は本校のスクールカウンセラーである、河岸 由里子先生をお招きしました。講演では、場面に応じて必要なコミュニケーションを取ることの大切さや相手を思いやりながら人間関係づくりができる力を育てることについて説明がありました。
伝達表彰・全道壮行会
6月3日(月)伝達表彰・全道壮行会を行いました。
生徒会が主催し、支部大会で優秀な成績を収めた陸上競技部及び放送局への表彰と高文連・高体連・商業に係る各全道大会に出場する選手一人ひとりの活躍を全校生徒で応援しました。大会に出場する生徒の皆さん。健闘を期待しています。
スマホ・携帯安全教室
5月30日(木)6校時、スマホ・携帯安全教室を行いました。KDDIスマホ安全教室担当者様を講師としてお招きし、SNSの利用に伴う具体的なトラブルの事例とその回避策について、動画を利用しながら分かりやすい説明をいただきました。
第1回春季避難訓練
2024/5/31
この訓練は、災害時における安全確保及び避難経路や避難方法について実地訓練により体得・理解することをねらいとしています。
今回は、火災が発生する想定で行いました。生徒の皆さんは真剣な表情で取り組んでいました。