2024|総経ライフ

期待・ワクワク 苫小牧のまちに泊まってもらいたい!!

 7月2日(火)3・4校時に3年生流通経済科の「観光ビジネス」という科目で特別授業を行いました。今回は、苫小牧観光協会の寛那見太樹様、苫小牧市観光振興課の安達駿介様を講師にお招きし、苫小牧の観光の現状、今観光に求められているニューツーリズムなど、苫小牧に視点をおいて、観光について考えることのできる授業でした。
 この講話に基づいて、これから、高校生の立場ではありますが、苫小牧の観光について調べ、考え、発信などができたらいいなと考えております。寛那見様、安達様どうもありがとうございました。

  

【生徒感想(抜粋)】

 今日は、観光協会や市の観光振興課の方の話を聞いて、苫小牧市の観光をもっと盛り上げたいと思いました。そのためにはまず、苫小牧の観光の課題、観光資源を増やすという課題をどう解決していくかを考えなければいけないということを今日の公演を聞いて思いました。苫小牧市の観光客を増やすために私たちができることは、苫小牧のPR動画を作ることだということを知ることが出来ました。少しでも、私たちが苫小牧のために力になればいいな、と思いました。本日は本当にありがとうございました。
 苫小牧の観光客の現状についてよく知ることが出来ました。そして今の私たちに何ができるのか課題をだし、それを解決できるように行動しようと思える講話でした。今、苫小牧は通過まちというあまり立ち止まってくれないまちということを知り、イベントや行事を沢山して他の街の方々に伝えられたらと考えました。
 観光振興には観光で地域を盛り上げるという意味があることがわかった。今まで観光や旅行振興といった言葉一つ一つに注目して考えたことがなかったので面白いと思った。苫小牧は観光地としてはあまり強くなく、自然アクティビティや体験コンテンツと取り入れると良いことがわかった。