2024|総経ライフ

韓国の高校生とオンライン交流を行いました。

 国際経済科1年生41名が、韓国亀尾市サンモ高校とオンライン交流を行いました。

 4月から韓国語の学習を重ねており、今回の交流を通して「楽しかった」「頑張って韓国語を話せるようになりたい」と言語学習へのモチベーションを高めた生徒が多くいました。また、交流先の生徒は第2外国語として日本語を1年間学習しており、日本語での会話や日本語で歌をうたう姿を目の当たりにして本校生徒は「日本語上手ですごい!」と衝撃を受けていたようです。

 また、オンライン交流に合わせて札幌韓国教育院の朴熙喆(パクヒチョル)院長も来校され、たくさんのお土産とありがたいお話を頂戴しました。

 サンモ高校のみなさん、朴院長、ありがとうございました。

【生徒の感想】

 サンモ高校とオンライン交流を行ってみて、日本語を最大限使おうとしている姿に感動しました。母国語ではないのに勉強してくれて、そして話しをしてくれて、こちらが嬉しい気持ちになりました。私も韓国語をもっと勉強します!サンモ高校のみなさんは画面に写ったときから雰囲気を盛り上げてくれて、お互いに楽しみながら交流できたのでとても良い時間となりました。もともと、韓国に興味がありましたが、実際に韓国の方と交流できたことで韓国のことをさらに知りたいと思うようになりました。この先、語学留学のチャンスがあれば現地に行って交流したり、文化に触れたり、そこでしかできないことを実際に体験してみたいと改めて感じました。またこのような交流があれば積極的に参加したいです。(K.Kさん)

 今回のオンライン交流や朴院長さんの話を聞いて、改めて人には「交流」が必要だと思ったし、お互いの国の違いが知れてとても興味深かった。住んでいる地域が少し違うだけで、制服も教室の雰囲気も異なっていて、自分の視野が前よりも広くなったような気がした。そして、サンモ高校の生徒が日本語を積極的に学んでいる姿に感動し、自分も韓国語の学習を頑張るエネルギーを受け取った。今回の交流を通して、日本のことをもっと知ってもらいたい、そして日本語を世界にどんどん広めて欲しいと思った。交流後の朴院長さんの話を聞いて印象的だったことは「日本のことをみんなに伝えたいなら、まず自分がよく知りましょう」という言葉。苫小牧、北海道、日本のことをもっと詳しく知る必要があると実感した。また機会があれば是非交流したいし、次回は気になっていることを韓国語で質問したい。(K.Sさん)

【現地の様子】