2023年9月の記事一覧

　９月１４日に、 高文連苫小牧支部写真展・研究大会が開催され、写真部員１５名が参加してきました。地区全体で500点以上もの作品の中から、優秀賞１名、入選５名、佳作３名が選ばれ、計９名が全道大会に参加することになりました。この５年間の中で、９名も全道大会に参加できるのは初めてのことです。

（1年生の感想）
　高文連に初めて参加して、どの作品もとても綺麗な写真ばかりで驚きました。写真を見た瞬間に水の音などが聞こえてくるような、とても心を動かされる作品もありました。その中で、私の写真が優秀賞に選ばれるとは思っていませんでした。とても嬉しく、選んでいただいて本当にありがとうございました。高文連の作品からもらったアイディアやアドバイスをこれからの作品に生かし、多くの人を驚かせられる写真を撮っていきたいです。

伊藤愛・色とりどり【入選】

太田茉那・孫【入選】

太田夢華・月影【入選】

佐藤百桜・ここで一枚【佳作】

高橋紬生・青春ワルツ【入選】

工藤莉奈・理想の自分の姿【佳作】

山口結衣・百眼【入選】

菅原樋向・思いのままに【優秀賞】

館洞華凛・way home【佳作】

　苫小牧港開発主催の「大好き苫小牧港フォトコンテスト」のイベントとして、高校生が撮る「苫小牧港」写真展の募集があり、本校写真部も作品を出品しました。そして７月末に結果発表があり、３年生の太田夢華さんの作品「さかさま世界」が最優秀賞に選ばれました！　「視点が非常に面白く、フェリーのファンネルマークが綺麗に全ての水滴に逆さまに写り込んでいて素晴らしい」と講評をいただきました。さらに、審査委員長から視点が良く今後に期待できるということで、２年生の山口結衣さんの作品「鼓動」が審査委員長特別賞に選ばれました。おめでとうございます！　

 山口結衣　鼓動【審査委員長特別賞】

太田夢華　さかさま世界【最優秀賞】

夏休み中の8月８日に（株）苫東が主催する「苫東フォトツアー」に、写真部員７名が参加してきました。雨がぱらつく中でしたが、大型冷凍冷蔵庫の屋上や自然に囲まれた展望台にバスで移動し、普段見ることができない景色を撮影することができ貴重な体験となりました。そして、講師として来られていた苫小牧写真連盟の方々から撮影アドバイスをいただき、多くの視点に気づくことができました。今回撮影できた写真から「フォトコンテスト」にも出品したいと思っています。

　７月２７日、苫小牧港開発（株）主催の苫小牧港フォトコンテストに関連して、高校生向けに「写真撮影座学講座」が行われ、写真部員３名が参加してきました。写真家の竹本秀樹さんを講師に、作品制作へ関わる気持ちや審査員の目線、作品を見ながら色合いや構図など、様々な視点で話され、とても勉強になりました。以下、生徒の感想です。

・海や空を撮影するときのレンズの種類や人物の写真の撮り方、おすすめの写真集などを沢山教えて貰ってとても勉強になりました。

・自分の作品を見ながらいろいろな指摘をしてもらったことが良かったです。

・入賞者の写真を見て説明されていたのでとても勉強になりました。沢山の写真を見て、それを参考にして写真を撮ったらいいと言っていたので私もやってみようと思います。

・おすすめの写真集などを教えてもらったので、この機会に好きな写真家の方を探してみようと思いました。