2020|総経ライフ

2020|総経ライフ

第31回卒業証書授与式

 3月1日(月)、第31回卒業証書授与式を挙行しました。今年度は、新型コロナウイルス感染症対策のため、一家族につき1名の保護者の方に参列していただき、無事に終了することができました。男子2名、女子146名、合計148名が学び舎を旅立っていきました。

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キャップが子どもたちを助けてくれます

 1月19日(火)、苫小牧市ゼロごみ推進課にペットボトル・キャップを持って行きました。
今年度、本校で回収したキャップは、72㎏になりました。この後廃プラスチック業者の方に売却され、その収益をNPO法人の方に寄付していただきます。行き先は開発途上国へのワクチン購入事業に取り組んでいる認定NPO法人「世界のこどもにワクチンを日本委員会」です。
 私たちが毎日学校の自動販売機でジュースを買って、そのキャップをコツコツためることで子どもたちの命を守ることになるのです。誰かの役に立つことを、私たちにできることから始めたい、と考えています。微力ながらこれからも活動していきます。ご協力ありがとうございました。

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第3学年 消費者講話

 12月10日(木)3・4校時、3年生を対象に卒業後の生活に向けた「消費者教育講話」を行いました。講師の苫小牧消費者センター啓発部長の高橋 達也さんより講話を受けました。契約や消費者トラブルに関しては、家庭基礎の授業の中でも学習してきましたが、より深く学んで欲しいという思いから行いました。DVDを用いながら、契約や若者が被害者や加害者になりやすい消費者問題について学ぶ機会となりました。
 ・家庭科で学んだ内容であったが、改めて自分で判断する力が必要だと感じた。
 ・DVDの内容を見て、遠い話ではなく、自分のすぐそばにもあるのだと実感がわいた。
 ・モデル勧誘のメッセージが自分のSNSにも来た。
 ・クーリングオフ制度についても、曖昧ではなく、しっかり理解する必要がある。などという声も聞かれ、各自が自分のこととして考え、これからの生活で役立てて欲しいと思います。

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第1学年 保健講話

 12/17(木)の5・6校時、保健講話「知っていますか?デートDV~対等な関係ってなんだろう~」を行いました。生徒たちは、ウイメンズ結の講師の先生方からの話を真剣に聞き、DVとは何か、対等な関係とは何かを一生懸命に考えていました。1年A組の池田さんは、「今後の学校生活では、異性同性関わらず、相手のことを尊重し、思いやりながら対等な関係を築いていき、充実した学校生活を送っていきたい」と、力強く述べてくれました。
 人間関係が多様化する現代社会において、学校生活において、ぜひ互いに対等な関係を築いていき、充実した学校生活を送ってほしいと思います。

 

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総経運動会&花火打上

 10月9日(金)、総経運動会を行いました。今年度初の全校生徒参加による生徒会行事でした。大玉ころがし・玉入れ・ハリケーンが来た・綱引き・クラス対抗リレーを行いました。生徒はとても楽しんでいました。コロナ禍での行事のため、手洗いや消毒、マスクや手袋の着用、人との距離をとるなどの感染予防に十分留意する中で全校生徒が協力し、無事に終えることができました。
 閉会式の後で、本校で初めて花火を打ち上げました。進路実現を目指す3年生への激励、コロナウイルス終息の願い、いつも本校を支援してくださる皆さまへのお礼の気持ちを込めました。
 花火打上に際して、近隣の事業所や町内の皆さまにはご理解、ご協力、苫小牧東病院様より多大なる協賛をいただきました。この場をお借りして感謝申し上げます。

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秋季避難訓練

 10月8日(木)、地震発生を想定した秋季避難訓練を行いました。「いかに緊張感を持って避難行動をするか」の課題のもと、改めてその目的を学習した上で、訓練を行いました。
 全校生徒が避難に要した時間は例年と比較し格段に短くなり、より真剣な態度で臨むことができました。生徒達も緊張感を持って速やかな行動をとれたことが強く感じられたようでした。

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一日体験入学

 中学3年生とその保護者・教員の皆様を対象に、体験入学を開催しました。
今年度は感染症対策のため、全体での開会式の中止や、1教室あたりの参加者数を減らすなど、規模を縮小しました。皆さんには、ビジネスマナーについての学習や、商業高校ならではの内容である簿記の学習、コンピュータを利用したマクロの実習などを体験してもらいました。マーケティング部から本校の特色や各学科の紹介をいたしました。本校の魅力、商業教育の魅力を限られた時間ではありましたが、お伝えいたしました。
 参加していただいた中学生の皆さん、そして保護者の皆様におかれましては、検温・消毒等のご協力、誠にありがとうございました。

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第1学年 選択科目説明会

 8月27日(木)4校時、1年生を対象に来年度に向けた選択科目説明会を行いました。
学年主任からは、高校卒業後の進路実現に向けて何を学ぶべきか、そのためにどのように科目を選択すべきかについて。各教科担任、商業科各科長からは、それぞれの科目の内容や学習方法、想定される進路、科目選択方法について説明がありました。
 最後に学年主任から、進路実現に向けては、生徒自身はもちろんのこと、家庭も一丸となって取り組んでいくことが大切であるため、しっかりと考えて選択する必要があるという話をして閉会しました。1年生は、どの先生の話にも真剣に耳を傾け、メモをとりながら一生懸命に説明会に臨んでいました。まもなく今年度の半分を過ぎようとする時期に、このような場を設定したことで、生徒にとって1年後・2年後になっていたい姿を真剣に考えられる機会となりました。これからの学校生活を充実したものにしていきながら、進路実現ができるように、精一杯頑張ってもらいたいです。

 

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新型コロナウイルス対策に関する支援金の贈呈

 8月19日(水)、一般社団法人栗林厚生会様から本校PTAに対しまして新型コロナウイルス対策に関する支援金が贈呈されました。皆様方の温かいご支援に、あらためて心より厚く御礼申し上げます。 生徒たちが安心して、学業に専念することができるよう、大切に使わせていただきます。
 今後とも、本校の教育活動に対しまして、ご理解とご協力いただきますようよろしくお願い申し上げます。

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第1学年 商業科集会

 6月29日(月)5校時、高校生活が1か月程度過ぎた1年生に対して、商業科集会を行いました。
 校長先生より、商業科で学ぶ意義や3年間で身に付けてほしい資質などについて話があり、学科長の西谷先生から教科の取組や資格取得など、努力を重ねることの大切さについて話がありました。この集会のメインである「マーケティング部の実践発表」として、昨年度、全国高等学校生徒商業研究発表大会で最優秀賞を受賞した発表を聞きました。実践に基づいた発表は、1年生の心にも届く内容で、商業を3年間学ぶことの意義も確認できるようなものでした。
 最後に、学年主任と生徒指導部より、今後の学校生活において気にかけてもらいたい事柄について確認をして、閉会しました。
 これからの3年間、苫総経で充実した学校生活を送り、自分たちの進路実現を叶えられるよう、精いっぱい頑張ってほしいと思います。

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