情報処理科ではITに関する知識を深く学ぶことができ、他の学科よりも高度な資格を取得できるところに魅力を感じています。 苦手な部分は友達と教え合ったり、先生方が丁寧に教えてくださりました。検定前は放課後に残ってみんなで検定合格に向けて勉強したり、講習に参加したりと合格という一つの目標に向かって頑張っているのを実際に感じて、「情報処理科を選んでよかった」と思いました。情報処理科では、努力をすれば国家資格のITパスポートなどの上級資格を目指せ、将来の選択肢を広げることにつながります。 情報処理科で様々なことに挑戦し、将来幅広い場で活かせる力を身につけませんか?
(情報処理科 3年 館洞 華凛)
私は将来日本に留まらず、国際的な環境でも活躍できる力を身につけたいと考えています。 国際経済科では、他の学科より英語の授業が多いです。そして、中国語、韓国語を学ぶ「東アジア言語文化入門」では外国語講師の先生から学べます。このような学習を活かして、スピーチコンテスト挑戦したり、韓国に短期語学留学を体験したりする人たちもいます。 国際経済科では簿記や情報処理など就職に役立つ商業の授業で資格取得に向けて挑戦することができます。このように他の学校では学べないような商業の勉強や複数の言語を学べるため、商業や外国語のコミュニケーションに興味を持っている人にお勧めします。
(国際経済科 3年 井上 雫)
私は将来パティシエとして自分のお店を持つため必要な知識や技術を学びたいと思い本校を志望しました。 流通経済科ではビジネスマナーや簿記、情報処理の授業の他に、マーケティングなどビジネスや流通に関する専門科目があります。また、流通経済科にしかない「商品開発と流通」という授業があり、地元企業の方々の協力を得て、仲間同士で意見を出し合い、アイディアの商品化を行います。実際にアイディアが形となり、店舗で販売されるかもしれません。 皆さんも総合経済高校流通経済科でしか学べない様々な商業の知識や技術を一緒に学んでみませんか?
(流通経済科 3年 森 梓)
流通経済科では、上級学校や企業での講義等を体験し、学習意欲や将来の進路に対する意識を高めさせることから「キャリアアップ学習」を実施しています。
「目標」 ・体験活動を通して自己理解を深め、職業を探究しながら望ましい勤労観、職業観を高めること ・日頃の学習と職業との関係について理解を深めること ・実践的な技術等を学びながら、社会的なルールやマナー、コミュニケーション力を高めること
「訪問先・学習内容」 ○ 日本航空大学 ・授業体験 ・マナー体験講座 ・大学内見学、施設説明等
○ 株式会社ナチュラルサイエンス ・工場見学 ・講話(SDGsについて、素肌をきれいに保つ方法)
「活動の様子」
流通経済科3学年の『商品開発と流通』の授業では、株式会社三星様とのコラボによる商品開発プロジェクトに取り組んでいます。
5月30日には、企画広報課課長の佐藤様を講師にお迎えし、「商品開発講座」を実施しました。講話では、三星様の商品開発に対する考え方や本校との連携についてお話しいただき、さらに実際の開発テーマのご提案もいただきました。これを受けて、約2か月間にわたり、各グループがアイディア出し・試作・改善などのグループワークを重ね、企画の具体化に取り組んできました。
7月22日(火)いよいよ企画内容のプレゼンが実施されました。今回は、いつもご担当いただいている佐藤様に加え、営業本部長の武田様にもご来校いただき、全9グループが商品アイディアを発表しました。
それぞれのプレゼンに対して、実際の開発現場に根ざしたアドバイスやご質問、ご意見をいただき、生徒たちは、今後の企画づくりに役立つ多くの学びと刺激を得ることができました。
今後は、三星様社内で商品化に向けた検討が進められ、可能性のある企画についてはサンプル製造、試食会などの次のステップへと進む予定です。
お忙しい中、貴重なお時間を割い...
流通経済科3学年の『商品開発と流通』の授業では、イオン北海道株式会社様、サンマルコ食品株式会社様とのコラボレーションによる商品開発に取り組んでいます。
本企画では、コロッケの商品企画に挑戦します。7月16日(水)には、イオン北海道株式会社よりデリカバイヤーの辻様、サンマルコ食品株式会社北海道営業所より所長の西田様、第一開発課リーダーの木村様にご来校いただき、授業にてご講話をいただきました。
当日は、昨年度も取り組んだ「コロッケ企画」の振り返りを交えながら、イオン北海道様での販売実績や売れ筋商品について、サンマルコ食品様の企業概要やコロッケの製造工程についても詳しくご説明いただき、生徒たちは商品開発の実態や流通の視点を学ぶことができました。
今年度も継続して取り組むこのプロジェクトでは、地域の素材を活かしたコロッケ企画をテーマに、今後グループごとのアイディア出しや試作、検討が行われていきます。
次回の授業よりいよいよ、生徒たちによる本格的なディスカッションがスタートします。地域の皆様に愛される新たな商品を生み出せるよう、取り組んでいきます。
7月27日に大阪府大阪市東成区民センターで行われた、2025年度第52回韓国語弁論大会(韓国大阪青年会議所主催)に、3年国際経済科の原華子さん、2年国際経済科の佐々木樹里さん、相馬千桜さん、中村莉來さん、松崎紗嘉さんの5名が本選出場を果たし、松崎さんが奨励賞(部門3位相当)を受賞しました!
予備選考通過の連絡から約1カ月半、5名とも本番直前まで頑張りを見せ努力を重ねてきました。しかし、本番のステージでは緊張のあまり原稿が飛んでしまい、力の全てを発揮できない者もいました。そんな中、昨年11月に札幌で行われた弁論大会にも出場経験のある松崎さんは、笑顔と余裕を持って本番のスピーチに臨み、審査員から高評価を得ることができ入賞することができました。
ご指導頂きました韓国語時間講師の申先生、大会の主催者であります大阪韓国青年会議所の皆様、ありがとうございました。
・2025年度苫小牧地区高等学校バスケットボール春季大会 4/22~4/24 第3位
一回戦 苫総経 ○93ー28● 苫小牧西
準決勝 ●45ー106 北海道栄
3位決定戦 ○90-64 苫小牧東
・令和7年度全国高等学校総合体育大会バスケットボール競技大会室蘭支部予選会 5/22~5/24 第3位
一回戦 苫総経 ○75ー47● 苫小牧西
二回戦 ○53-48● 室蘭栄
準決勝 ●50ー103○ 北海道栄
3位決定戦 ○78-53● 苫小牧中央・白老東
・令和7年度全国高等学校総合体育大会バスケットボール競技大会北海道予選会 6/19~6/21
一回戦 苫総経 ●58ー78○ 東海大札幌
◎日 時 令和7年9月22日(月) 13:00~15:50
◎会 場 北海道苫小牧総合経済高等学校 苫小牧市新開町4丁目7番2号 電話 0144-55-9264
◎時 程 12:30~12:55 受付 13:00~13:40 全体会(体育館) 学校・学科紹介、生徒会活動紹介、体験発表 13:50~15:00 体験講座(各教室) 「簿記入門講座」、「IT入門講座」 15:00~15:40 部活動見学ツアー 15:40~15:50 アンケート記入
◎その他 ・申し込みされる場合は、中学校を通して申込をしてください。 ・引率教員及び保護者等の皆様は全体会の後、入学後の経費等について説 明させていただいた後、自由に体験講座をご見学ください。個別の相談 や質問等にも対応いたします。 ・上記の体験入学の日ではなくても、学校見学などを受け付けております。 ・不明なことがありましたら、電話やメールでお気軽にご相談ください。 北海道苫小牧総合経済高等学校 担当:教務部 黒田亜希 電話 0144-55-9264 メール aki-kuroda@hokkaido-c.ed.jp
◎ファイルダウンロード 中学生一日体験入学参加申込書式(Excelファイル) 【○○中】中...
7月15日・16日の両日、韓国加平(カピョン)地区の中高生15名が本校を訪れ、交流授業を行いました。
15日(1日目)は3年生国際経済科の生徒による歓迎セレモニーを行ったあと、加平地区を紹介するプレゼンを聞きました。プレゼンの中ではクイズが出題され、正解者には韓国のお菓子やカップ麺がプレゼントされるとあって大盛り上がり。その後、2年生国際経済科の生徒とみたらしだんご作りを行い、共同作業を通して楽しい時間を共有していたようでした。
16日(2日目)は1年生国際経済科の韓国語の授業に参加してもらい、〇✕クイズや韓国学生へのインタビュー(日本と韓国の学校生活の違い)を行い親睦を深めました。
本校生徒は韓国語の時間で学習した単語を使いながら、一生懸命伝えようとする姿が印象的でした。韓国語を学ぶモチベーション向上と外国語を学ぶ意義を再確認できた2日間になりました。
遠路はるばる本校までお越しくださいました韓国加平地区の学生の皆さん、そして関係者の皆さん、貴重な機会をありがとうございました!
6月30日、7月3日、7日の3日に渡り、あけの保育園の園児のみなさんが来校して本校2年生の3クラスとそれぞれ手作りのおもちゃで交流しました。
2年生の家庭総合「保育」分野の学習として、乳幼児の発達や遊びについて学んだ後、グループに分かれて手作りおもちゃを作成して当日を迎えました。計画通りに進んだ班ばかりでなく、あそびの狙いが難しすぎたり、簡単すぎたりと想定通りの交流とならなかった班もありましたが、生徒たちは全力で園児のみなさんと接し、楽しい笑顔があふれる時間となりました。実習の振り返りのなかには
・子どもと接するときの適度な距離感や、笑顔の大切さを知った。
・子どもと接するのは苦手だったけれど実際に子どもたちと遊んでみて、子どもたちが安心して取り組める声かけや表情を意識するようになり、自然に関われるようになった。子どもの目線に立って考える力が身についた。
・この実習を通して保育士の夢が強くなった。
など自身の変化を生徒が感じ、たくさんの学びを得ることができました。あけの保育園の園児のみなさん、先生方ご協力いただきありがとうございました。
コンピュータ部2年生、西村美羽さん(青翔中出身)が全商検定1級3冠を達成しました。全商協会の検定を1級3種目以上取得すると卒業時に表彰される制度があります。今回は、2年生になってから、ビジネス計算実務検定1級とビジネス文書検定の1級に合格し、1年生の時に取得した情報処理検定1級ビジネス情報とあわせて3つに合格しました。ここまで苦労しながら、こつこつと頑張ってくれていたので、きちんとした形で成果が出てくれて嬉しいです。これからも情報処理の国家試験にチャレンジしたり、さらに1級の数を増やしながら活躍してほしいです。おめでとう!!
7月2日(水)の5校時、流通経済科2年生の「マーケティング」授業において、イオン北海道株式会社 デイリーバイヤーの中村峰歌様を講師としてお招きし、商品開発に関する特別授業を実施しました。
中村様には昨年度から流通経済科2学年がお世話になっており、今年度も継続してお世話になります。今回の授業ではまず、バイヤーの業務内容をご紹介いただきました。その後、企業におけるマーケティング分析の具体的な活用方法や、商品が店頭に並ぶまでのプロセスについて、多角的にお話しいただき、生徒たちは実践的な知識を深めることができました。
この特別授業を踏まえ、生徒たちは9つのグループに分かれ、商品企画の実習に取り組みます。今年度の実習テーマは「苫小牧市の食育課題の解決」。現在、各グループで調査・分析活動を進めており、今後は課題の共有とテーマ設定を経て、食育の課題解決につながる商品企画を立案し、今月末の提出を目指します。
中村様にはご多忙のなかご講義をいただき、誠にありがとうございました。生徒たちにとって、現場の視点に触れる貴重な学びの機会となりました。
今年度も3年生の家庭総合「住生活」分野の学習として北海道マイホームセンター苫小牧会場の見学をさせていただきました。素敵なモデルハウスを前に生徒は目をキラキラさせながら、熱心に見学していました。
「省エネ」「耐震」「間取りと動線」の3項目について、事前に学習した内容を最新のモデルハウスで説明を伺い、見て、触れて実感する事ができました。見学後のレポートの中でも「今までは間取りや外観・内装にばかり注目しがちであったが、家の性能こそが重要だと実感した」といった感想もあり、環境やエネルギーに配慮した北国の暮らし方や住居の防災、家事動線などについてより学びを深める機会となりました。
お忙しい中ご協力いただきました各メーカーの御担当者様、ありがとうございました。
コンピュータ部2年生、野島芽依さん(日高町立富川中出身)が全商検定1級3冠を達成しました。全商協会の検定を1級3種目以上取得すると卒業時に表彰される制度があります。今回は、ビジネス計算実務検定1級に合格し、1年生の時に取得した情報処理検定1級ビジネス情報、ビジネス文書実務検定1級とあわせて3つに合格しました。部活出席率100%の努力家なので、その努力が身になってくれて嬉しく思います。これからも情報処理の国家試験にチャレンジしたり、さらに1級の数を増やしながら活躍してほしいです。おめでとう!!
「本校における熱中症対策」について
本校における熱中症対策について、ガイドラインを掲載いたしましたのでお知らせします。
・【苫小牧総合経済高校】熱中症対策ガイドラインR7.6~.pdf
令和7年度『北海道商業教育』原稿作成ひな型をアップロードしました。
5月28日(水) 1年生国際経済科は、韓国上毛(サンモ)高校とのオンライン交流を行いました。今回は「日本・韓国について普段疑問に思っている事を聞いてみる」ことをメインに、お互いに質問と回答を繰り返しながら交流をしました。
本校生徒から韓国の生徒へは「夜遅くまで学校で勉強しているってホントですか?」「好きなアイドルを教えてください」、サンモ高校の生徒からは「韓国で行ってみたい都市はありますか?」「好きな韓国の食べ物はありますか?」というような質問がありました。中でも「韓国の方はみなさん辛い物が食べられるのですか?」という質問に対しては「韓国人でも辛い物が苦手な人もいます」という意外な回答があり、非常に興味深い時間となりました。
今回交流したサンモ高校は3月に実施した短期語学留学でも交流実績のある学校です。これからも交流を深めていきたいと思います。
5月28日に中学校の先生方に向けた学校説明会を実施しました。
学校説明として、「学習成果報告会」の様子を動画で見ていただきながら本校教頭より学校概要の説明を行いました。その後3学科の特色や学習内容について、各学科長より実際の生徒の活動の様子を交えて紹介しました。
「流通経済科」「国際情報科」「情報処理科」の各学科で何を、どのように学び、どのような力が身につき、どのようなことができる様になるのかを中心にお伝えしました。ご参加いただいた先生方は、スライド資料を撮影する様子も見られ、熱心に耳を傾けていただきました。
その後校内の授業見学を実施し、本校生徒の日常の学習活動をご覧いただきました。ご参加いただいた中学校の先生方ありがとうございました。
9月には中学生向けの1日体験入学も予定しております。本校について理解を深める機会ですので、たくさんの中学生の参加をお待ちしております。
令和6年度(2024)|進路実績
2024年度(令和6年度)の進路実績を掲載しています。
・就職|進学実績2024(PDF)
5月16日(金)、本校後援会が主催する短期語学留学への派遣生徒3名による、留学体験報告会を実施しました。
現地での生活や学び、文化の違い、留学を通して得た成長について発表しました。この会に参加した国際経済科1~3年の生徒たちは、実際の体験談を通じて、海外で学ぶことの魅力や課題について理解を深める貴重な機会となりました。
また、会場には本事業への協賛企業様のご臨席を賜り、留学の成果を直接報告することができました。お忙しい中、ご来校くださりありがとうございました。
この事業の目的の一つに「苫小牧市の国際理解教育への貢献」があります。今後はこの経験を市内の小中学生に伝えられるよう、国際交流・国際理解に関する活動を継続していきたいと思います。
1年生向けに情報処理科でどんな学びがあるのか説明し、昨年度の学習成果発表会の動画を見てもらい、3年間でどんな学びが行われるのか知る機会にしています。詳細は下記のリンクからご覧ください。
http://www.soukei.hokkaido-c.ed.jp/blogs/blog_entries/view/186/f1ec547699df24c204692811dc2b02cb?frame_id=275
新入生の皆さん、入学おめでとうございます。いよいよ高校生活がスタートしますが、部活動に入って充実した高校生活を過ごしませんか?高校に入り学業や検定・資格取得に頑張ることはもちろんのこと、それ以外の活動でも3年間頑張ったというものがあると、皆さんにとって今後の大きな財産になります。ぜひ、部活動に入ってほしいなと願っています。その候補の一つにコンピュータ部も考えてみてください。
コンピュータ部では、メインの活動として検定・資格取得に力を入れていきます。今の2年生の中には情報処理検定の1級にすでに合格している生徒がいたり、全商検定の1級を3種目持っている生徒もいたりします。現在は、国家試験の基本情報技術者の合格に向けて頑張っている人たちもいます。また、情報処理に関係する大会に年1回参加し、道内の商業を学ぶ高校の生徒たちと競ったりします。この大会では優勝など入賞した実績があります。
ただ、ここまでのレベルに引き上げて行くには日頃から活動に参加したり、勉強を自主的にしていく必要があります。頑張って勉強するという強い意志と皆さんの行動力が必要になります。コンピュータ部では平日4日間の活動...
3月26日(12日目)はソウル探究型自由研修ということで、生徒が事前に計画した研修を実施しました。天候にも恵まれ最高気温は23度、半袖でも丁度いい気候で精力的に行動できたようです。 大韓民国歴史博物館、景福宮、聖水洞、明洞、弘大を訪れました。大韓民国歴史博物館では戦争の悲惨さや日本が韓国に対して行った酷さを感じ取り、景福宮では韓国伝統衣装チマチョゴリを着ながら建物の見学を行いました。また、近年アートやデザイン分野のホットスポットとして若者に人気の聖水洞では、都市の再開発について考える良い機会となりました。ソウルはどこに行っても観光客が非常に多く、多種多様な言語が飛び交い、活気に溢れる街でした。
3月27日(13日目)過ぎてみると本当にあっという間に最終日、帰国の日を迎えました。仁川空港の大混雑を予想して早目に行動開始しましたが、予想に反して全く混雑しておらずスムーズにチェックインからボディーチェック、出国手続きを済ませることができ一安心。飛行機も予定通りのフライトで無事新千歳空港に到着しました。空港では教頭先生のお出迎えを受け、簡単な解団式を行いました。3人を代表して相馬さんから...
新聞報道や噂でご存じの方が多いと思いますが、顧問佐伯は4月から浦河高校に転勤となります(我々の中では異動といいますが、ここでは一般的に使われている転勤という言葉でいきます)。公立高校の教員なので、転勤が前提で働いていますが、職場が変わるというタイミングはなんとも言えない気持ちになります。まず現在の職場を離れることに対しての寂しさ。お世話になった同僚の方々と離れてしまうことは寂しいです。そして今回の転勤ではなによりも部活動を離れるのが一番辛い。こればかりはどうしようもできないですが。私、管理職、教育委員会、生徒、どこにも責任はありません。だからこそ余計にやるせない気持ちになります。異動させられたは違うし、異動したかったも違う、難しいです。個人的なことを言うと地元が帯広なので、浦河町は苫小牧よりも地元帯広にも近いですし、苫小牧よりも人口は少ないながらも非常にいい町ですから楽しみな気持ちで赴任できます。ただなにより総経バスケットボール部を離れることが悲しい。そう思えるくらい5年間多くの生徒に支えられ、よい時間を過ごせたのだなと思います。部活動は絶対に必要だと考えている派の教員ですので、...
3月25日(11日目)はソウル近郊の朝宗(ジョジョン)高校との学校交流。ジョジョン高校はのどかな田舎街にある学校で、中学校と高校が一つの校舎を共同で使用しています。今年1月に新校舎が落成したばかりで、非常に綺麗で清潔感に溢れる明るい校舎でした。生徒のみなさんもパワフル&エネルギッシュで勢いがあり、本校生徒に共通するものを感じました。
午前中は日本語の授業に参加させて頂き、ひらがなクイズやジェスチャーゲームで楽しい時間を共に過ごしました。お昼の給食は私たちのために栄養士の方が考えてくださった特別メニュー。栄養バランスの取れた”あまり辛くない”美味しい給食で本校生徒から好評でした。午後からは体育の授業に参加し、チーム対抗バドミントン大会。中学校時代にバドミントン部だった中村さんが大活躍。原さんも、相馬さんも頑張っていました。
楽しい時間もあっという間に終了。1日という短い時間でしたが、大変刺激的な学校交流でした。受け入れを担当して頂いた박미경先生、ジョジョン高校のみなさん、ありがとうございました。
{{item.Plugin.display_name}}
{{item.Topic.display_publish_start}}
{{item.RoomsLanguage.display_name}}
{{item.CategoriesLanguage.display_name}}