選手ブログ

卒業生からのメッセージ①

 三年の髙山です。
 入部してから引退するまで本当にあっという間で、とても濃い3年間でした。
 1.2年生の頃は人数が少なかったり、コロナで大会がなくなったり何を目標に頑張ればいいのかわからないことが多かった時期でした。それでも一つ上の代の時には2回も全道出場を決めることができたり、6人という少ない人数だからこそ出来ることもあり、とても充実したバスケ生活を送ることができました。ですが自分たちの代になってからは、新人戦からなかなか勝つことが出来ず悔しい思いばかりしていました。負けた試合の中でも、高体連の予選の室蘭栄戦は今でも試合の時の雰囲気や光景がはっきり浮かんでくるくらい印象に残っています。自分たちが立っているはずだったコートに立てていないことが本当に悔しくて、素直に同じ地区のチームを応援することができませんでした。それでもウインターまでに仕上げて絶対に全道に行きたいという思いでチーム全体で頑張れたと思います。ウインター予選ではこのチームで初めて2位という結果で、全道出場を決めることができました。予選でも全道でも、ここで勝敗が決まるという場面で決め切る、走り切ることができたことで結果につながったと思います。
 高校バスケを終えて、総経でこのメンバーでバスケをすることができて本当によかったと思いました。みんなで同じユニフォームを着て、同じ目標に向かって練習して、嬉しさや悔しさを共有できるのは基本的に学生の時だけで、大人になってからは経験することができないことだと思います。また、沢山の人に出会い、刺激を受けて、技術だけではなく人としても成長することができたと思います。
 高校3年間充実したバスケ生活を送ることができたのは親や佐伯先生、吉岡先生、先輩や後輩、そして3年間一緒に頑張ってきたうあのおかげです。小中高7年間で1番高校バスケが楽しかったです!みんなありがとう^_^
 これから総経バスケ部に入部しようと思っている中3の子達は一度体験に来てみてください!入って後悔することは無いと思うし、充実した3年間になると思います!!!