2025|総経ライフ
韓国研修ツアー4~6日目
【韓国研修ツアー4・5日目】
京畿道加平地区にてホームステイを行いました。1家庭に2人ずつの生徒がお世話になって2泊3日の研修です。韓国の高校生は約2週間後にテストが待ち構える、大変忙しく・重要な期間にも関わらず、受け入れをしてくださったホストファミリーの皆さんには心から感謝申し上げます。
ホームステイレポートは後日改めて報告いたします。
2泊3日のホームステイ研修を終え、ソウルを経由して釜山へと戻り、翌日の帰国へ備えました。
【韓国研修ツアー6日目】
韓国最終日は、早朝にホテルを出発し金海空港へ。予定通り飛行機も飛び、ジェット気流にグングン乗って約2時間のフライトであっという間に新千歳空港へ!予定時刻よりも30分前の到着でした。フライト時間は国内線と変わりませんね。韓国が本当に近く感じました。
全員無事に帰国し、韓国研修ツアーを終えることができました。学校交流やホームステイを通して、韓国のリアルを体感できたことや韓国の方々の優しさに触れたことは、派遣生徒達の今後の人生に大きな影響を与えることは間違いありません。第1回目の韓国研修ツアーとしては大成功で終われたのではないかと思います。
この事業を支援頂いた本校後援会・同窓会、韓国観光公社、釜山鎮女子商業高校、加平教育支援庁の皆様、本当にありがとうございました。
韓国研修ツアー3日目
9月26日は釜山鎮女子商業高校との学校交流です。釜山の中心部に位置する学校で七十余年の歴史を誇る、伝統ある商業高校です。今回は韓国観光公社様から交流校マッチング支援を頂いたことにより、商業高校同士の学校交流が実現しました。
少し緊張気味にグラウンドを進む本校生徒を待ち受けていたのは、校舎の窓から「こんにちは!」「なまらかわいい!」と叫ぶ生徒の声。一気に緊張がほぐれ、生徒にも笑顔が戻りました。
校舎に入って歓迎会を催して頂きました。하校長先生の挨拶、山口先生の挨拶の後、Aチーム生徒による北海道、苫小牧、総経の紹介プレゼンを行いました。前日夜まで、申先生からの発音指導の甲斐あって、多くの拍手を頂ける良いプレゼンができました。校舎見学もさせて頂き、休憩室やビリヤードルーム、カラオケルームが完備されていることに驚きました。また、AIによる面接指導が行われていて、最先端の進路指導を見た気がします。
その後、2年生の日本語の授業に参加しました。ここではBチームのプレゼンを行い、これも大成功。韓国の高校生は日本語の発音も上手で、さらに積極的にコミュニケーションも取ってくれる。今回訪問した1年生のことをリードしてくれたおかげて充実の時間になったと思います。ありがとうございました。
授業のあとは給食。学校訪問の窓口を担当して頂いた先生と栄養士の先生が考えた特別メニュー。韓国の高校生はこの美味しい給食を、毎日無料で食べれるとのこと。羨ましいですね。みんなペロリと平らげ次のプログラムへ。
釜山鎮女子商業高校はダンス部が有名との事でK-POPダンスを踊る4人と、食後の軽い運動としてバドミントンをする4人に分かれての交流を楽しみました。若林さんがバドミントン強くて、韓国の生徒からも驚きの声があがっていました。
最後はお別れ会。本校生徒一人一人が今日の学校交流での学びや感想を発表しました。「国は違っても心は繋がっている」「言葉は通じなくても身振り手振りでどうにか伝えようとする気持ちが大切だと感じた」「また交流に訪れたい」という感想が聞かれました。言葉が通じない、でも伝えたい!という経験を通じて、これからの言語学習に対するモチベーションが一層向上したものと確信しています。
今回の学校交流に当たり、釜山鎮女子商業高校の하校長先生をはじめ、関係頂いた教職員の皆様、そして生徒を温かく迎え入れてくださった生徒のみなさんに心からお礼申し上げます。ありがとうございました。
今日はこの後、釜山から加平に移動してホームステイのスタートです。
韓国研修ツアー2日目
9月25日、韓国研修ツアーは2日目を迎え、釜山の1日自由研修でした。
釜山の流行発信地である西面(ソミョン)を訪れ、ショッピングを存分に楽しんだようです。地下も地上も、様々な通り沿いに立ち並ぶお店の数に圧倒されながら、憧れの韓国を実際に体感していました。その中で、日本と韓国で流行しているファッションの違いに気付き、国民性の違いからくる好みの異なりに興味を持っていました。
9月26日は、釜山鎮女子商業高校との学校交流です。学校紹介の原稿を韓国語でスピーチするので、これまで練習した成果を発揮して欲しいと思います。また、学校交流後はソウル近郊の加平地区へ移動し、ホストファミリーとの対面とホームステイのスタートです。
韓国研修ツアーに出発しました!
今年3月に行われた短期語学留学とは別に、もっと多くの生徒にも海外を経験してもらいたいとの思いから、本校後援会・同窓会の支援を頂き「韓国研修ツアー」を実施することになりました。
9月24日水曜日から9月29日月曜日までの5泊6日の日程で、韓国の釜山と加平(7月に来校してくれた学生が住む地区です)を訪問し、学校交流やホームステイを経験してきます。
【韓国研修ツアー1日目】
初めての海外に緊張の面持ちで集まった派遣生徒8名。いずれも国際経済科の1年生で、海外(特に韓国)に興味・関心の強い生徒が選抜されました。お見送りに来ていただいた保護者へ研修ツアーへの意気込みを伝え、いざ憧れの韓国に向けて出発です。
飛行機も予定通り飛び立ち、あっという間に釜山に到着。入国審査では「さいとしーいんぐ」「すちゅーでんと」と審査官からの質問に対する答えを練習する姿が見られましたが、結局何も聞かれず入国完了。これも経験ですね。
25日は釜山の1日自由研修となります。
新さっぽろサンピアザで販売実習会!
9月12日(金)~13日(土)の2日間、新さっぽろサンピアザ 光の広場を会場に『第14回北海道商業教育フェア』が実施され、本校からは流通経済科1・2年生から7名が参加しました。
今年は全道で商業を学ぶ学校より21校が参加し、自校開発商品や地元特産品を各校がブースを設けて販売しました。本校は、流通経済科3学年「商品開発と流通」で企画開発し、三星様より商品化された「フロラっこベリー」「苫小牧の秘蜜」を筆頭に、フルールブラン様の「北海道ラスク」、大丸水産様の「ほっき珍味」、苫小牧市水道事業様の「ガチャガチャ」「とまチョップ水」、苫小牧観光協会様の「とまチョップ文房具」を仕入れ、2日間でほぼ完売し、盛況の内に幕を閉じました。
参加生徒は2日間、一生懸命にお客様へ声かけをしたり、商品説明をする経験ができ、日常の学習との結びつきを再確認できました。また、今回の販売のために、2学年の「マーケティング」の授業で手書きのPOPも作成しました。
ご来場いただいた皆さん、ありがとうございました。