2024年6月の記事一覧
韓国の高校生とオンライン交流を行いました。
国際経済科1年生41名が、韓国亀尾市サンモ高校とオンライン交流を行いました。
4月から韓国語の学習を重ねており、今回の交流を通して「楽しかった」「頑張って韓国語を話せるようになりたい」と言語学習へのモチベーションを高めた生徒が多くいました。また、交流先の生徒は第2外国語として日本語を1年間学習しており、日本語での会話や日本語で歌をうたう姿を目の当たりにして本校生徒は「日本語上手ですごい!」と衝撃を受けていたようです。
また、オンライン交流に合わせて札幌韓国教育院の朴熙喆(パクヒチョル)院長も来校され、たくさんのお土産とありがたいお話を頂戴しました。
サンモ高校のみなさん、朴院長、ありがとうございました。
【生徒の感想】
サンモ高校とオンライン交流を行ってみて、日本語を最大限使おうとしている姿に感動しました。母国語ではないのに勉強してくれて、そして話しをしてくれて、こちらが嬉しい気持ちになりました。私も韓国語をもっと勉強します!サンモ高校のみなさんは画面に写ったときから雰囲気を盛り上げてくれて、お互いに楽しみながら交流できたのでとても良い時間となりました。もともと、韓国に興味がありましたが、実際に韓国の方と交流できたことで韓国のことをさらに知りたいと思うようになりました。この先、語学留学のチャンスがあれば現地に行って交流したり、文化に触れたり、そこでしかできないことを実際に体験してみたいと改めて感じました。またこのような交流があれば積極的に参加したいです。(K.Kさん)
今回のオンライン交流や朴院長さんの話を聞いて、改めて人には「交流」が必要だと思ったし、お互いの国の違いが知れてとても興味深かった。住んでいる地域が少し違うだけで、制服も教室の雰囲気も異なっていて、自分の視野が前よりも広くなったような気がした。そして、サンモ高校の生徒が日本語を積極的に学んでいる姿に感動し、自分も韓国語の学習を頑張るエネルギーを受け取った。今回の交流を通して、日本のことをもっと知ってもらいたい、そして日本語を世界にどんどん広めて欲しいと思った。交流後の朴院長さんの話を聞いて印象的だったことは「日本のことをみんなに伝えたいなら、まず自分がよく知りましょう」という言葉。苫小牧、北海道、日本のことをもっと詳しく知る必要があると実感した。また機会があれば是非交流したいし、次回は気になっていることを韓国語で質問したい。(K.Sさん)
【現地の様子】
「とまこまい焼きそば」大量調理試作・試食会
学校給食用とまこまい焼きそばプロジェクトにて、マーケティング部員が実際に給食センターにて大量調理に参加してきました。大きなお鍋を目の前に調理する職員の方々に感動しつつ、貴重な体験をさせていただきました。
今後、実現にむけて、部員一同取り組んでいきたいと思います。
SoK通信
連携組織(コンソーシアム)を開催しました。
6月20日(木)本校会議室にて第2回連携組織を開催しました。
この取組は、地域創生と本校生徒の教育環境の改善を両立するため、これまで以上に地域との連携を強化し、地域に選ばれる学校を目指すことをねらいとしています。
本日は前回の協議内容を踏まえ、各委員の皆様から人材育成への取組について、貴重なご意見をいただきました。また、オブザーバーとして胆振教育局から2名の出席をいただきました。
次回(第3回)は9月に開催を予定しています。
高校生のための文化講演会 鵜飼恭子様来校!
6月19日(水)3・4校時に北海道新聞社、公益財団法人 一ツ橋文芸教育振興会主催「高校生のための文化講演会」を実施しました。これは、作家、評論家、詩人、マンガ家など、様々な分野で活躍する著名な方々による講演を聴くことにより、人生の岐路にさしかかる高校生にとって、思索を深める契機となり、将来への指針決定の一助になればと願い企画されているものです。
講師として美容ジャーナリストの鵜飼恭子様に来校いただき「10代から始める!自分に優しくなれるスキンケア」と題して、スキンケアの大切さやキャリアについてのお話をいただきました。また、一ツ橋文芸教育振興会より集英社文庫100冊と雑誌の寄贈をいただきました。鵜飼恭子様、貴重なお話をありがとうございました。
【生徒の感想より】
・今の時代SNSがすごく良くて、その中で色んなスキンケアのやり方などが出てくるけど、実際やるとしたらなにが正解なのかが分かりませんでした。しかし、今回の文化講演会でしっかりとしたスキンケアの仕方を知れてとてもいい機会になりました!!!!
・好きなことを仕事にできるってとても素敵なことだと思いました。自分自身も肌に悩んでいたりしたので今日お話を聞けて嬉しかったです。「さこつ」など今日聞いたことを意識して生活していこうと思います。
・小学生の頃からニキビと戦ってきて、しょっちゅう触っちゃったり、かさぶたを作っては剥いているような人間だったのでこれから気をつけようと思いました。学生の時にフリーペーパーを作って自分から店舗においてもらおうと電話する行動力から今の仕事につながっている、という話を聞いて、学生でもそんなにすごいことができるんだ、やっても良いんだ!と勇気をもらいました。
防犯教室
6月18日、全校生徒を対象に防犯教室が行われました。
北海道札幌方面苫小牧警察署から講師の方に来ていただき、不審者に遭遇してしまった時の対処法や、犯罪に巻き込まれないための行動などについて教えていただきました。
知らず知らずのうちに犯罪やトラブルに巻き込まれないように、SNSの使い方や、普段の生活を見直して、安全な生活を送りましょう。
北海道マイホームセンターを見学してきました!
6月10・13・14日の3日間に渡り、3年生が家庭総合の住生活分野の学習として「北海道マイホームセンター苫小牧会場」を見学してきました。
「省エネ」「耐震性」「間取り」の3つのテーマについて、事前に学習したことを最新のモデルハウス見学を通して実際に体験する貴重な機会となりました。生徒たちは素敵なモデルハウスを前に、目を輝かせながら隅々まで見学し、各メーカーの方からの説明に熱心にメモを取りながら耳を傾けていました。
お忙しい中ご協力いただいた北海道マイホームセンター苫小牧会場様、各住宅メーカーの皆様ありがとうございました。
ゲームの力で観光やビジネスの可能性を広げてみませんか?
6月17日(月)5・6校時に3年流通経済科の「観光ビジネス」という科目で特別授業を行いました。講師には北海商科大学教授の三田村 保先生に来ていただき、「ゲームの力で観光やビジネスの可能性を広げてみませんか?」という題目で下記の内容のお話をいただきました。
・日本の政策(科学技術・イノベーション)
産業界や観光分野のデジタルトランスフォーメーション(DX)
超スマート社会(Society5.0)の実現に向けて
・ゲームの力で観光やビジネスの可能性を広げるためには?
ゲームとは? ゲームの観光やビジネスへの展開
ゲームの力で苫小牧市を活性化させよう!
また、ゲームの話に関連させながら、アイディアを産み出す重要性や短いセンテンスで概要をまとめる方法などについても話していただき、最後は生徒がグループに分かれて苫小牧を活性化させるためにどうしたらいいかゲーム要素を取り入れてアイディアを出し合いました。
観光資源を発掘するためのアイディアを考える素晴らしい勉強になりました。三田村先生ありがとうございました。
~生徒感想 抜粋~
ゲームのことに関しても教えて頂き、ゲームは1から考えるのではなくて例えばFPSから形を変えてスプラトゥーンというゲームができたなど、驚いた内容を教えて頂きました、意見を出す時に、ひとつだけ出すのではなく、いくつか出してその中で1番いいものを提出するなど、今後ためになることを学ぶことが出来ました。班で考えたゲームも面白かったです |
最初はゲームで苫小牧の宣伝?みたいなものは無理だと思っていたけど先生の話を聞いたりみんなの色々な案を聞いてなるほどっと納得いくものが多くゲームは自由でいいんだと学べることができました。 |
ゲームの力で観光やビジネスを広げることができ、ゲームには挑戦や達成感だけでなく、ストレス発散、解消などの効果があることがわかりました。ゲームによりその地を訪れるきっかけになることがあると知れてよかったです。来てくださりありがとうございました。 |
保健講話を行いました。
6月11日(火)1年生を対象に本校体育館にて保健講話が行われました。
今回は本校のスクールカウンセラーである、河岸 由里子先生をお招きしました。講演では、場面に応じて必要なコミュニケーションを取ることの大切さや相手を思いやりながら人間関係づくりができる力を育てることについて説明がありました。
伝達表彰・全道壮行会
6月3日(月)伝達表彰・全道壮行会を行いました。
生徒会が主催し、支部大会で優秀な成績を収めた陸上競技部及び放送局への表彰と高文連・高体連・商業に係る各全道大会に出場する選手一人ひとりの活躍を全校生徒で応援しました。大会に出場する生徒の皆さん。健闘を期待しています。