2022|総経ライフ

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第1学年 JICA北海道異文化交流プログラム

 12月16日(金)、国際経済科1年生が異文化交流プログラムを体験しました。この取組は、JICA北海道が国際理解教育を支援する事業の一環として行われています。

 本日は外国人ゲスト4名をお招きし、ジャンケン列車やゲスト(ベトナム)の紹介、生徒が事前学習として取り組んだ苫小牧(日本)の風土や食文化、SDG‘Sの取組等を発表しながら交流を深めました。生徒は笑顔で取り組んでいました。

【生徒の感想】
 コロナ禍で「国際経済科」らしいことができるのかなと不安に思っていましたが、JICAの皆様のご協力により異文化に触れることができたのが嬉しかったです。日本と違う言語・服装・食べ物、色々な物が目新しくて釘付けになるものばかりでした。特にベトナムの果物が聞いた事のない物が多くて驚きでした。話しをしたり、ちょっとしたゲームをしたりして、育ってきた環境や言語が違っても楽しく交流できたり、意思疎通ができることを肌で感じることができて、とても良い経験になりました。(国際経済科1年Kさん)

 外国の方と関わる機会が今までになかったので今回の授業を通してすごくいい経験ができました。4人共とても日本語が上手で好きな物やベトナムの話など色んな話をすることができました。話を聞く際に拍手をしてくれたり頷いたりしてくれて、理解してくれているのだと嬉しくなりました。初めは緊張していたけどアイスブレイクで自己紹介も兼ねて話すことができて距離を縮めることが出来ました。そして、自由交流では一緒に写真を撮り思い出を作りました。皆さんがとても優しく笑顔でいてくれたおかげで私も気軽に話すことが出来ました。最後には私たちからは折り紙の作品を、ベトナム人の皆さんからはベトナム料理フォーとココナッツのお菓子を頂きました。とても楽しく学ぶことができた交流会でした。(国際経済科1年Sさん)

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