2019｜総経ライフ

　３月２日(月)、第30回卒業証書授与式を挙行しました。 卒業生と教職員のみが参加しての式でしたが、卒業生は希望を胸に学び舎を巣立ちました。今後の更なる飛躍を期待します。
　保護者様をはじめ多くの関係者には参加をご遠慮いただくなどご協力をいただきました。今までお世話になりました皆様、ありがとうございました。

　１月21日（火）５・６校時、課題研究全体発表会を行いました。12月に３年生の学年発表会で選ばれた上位９班が発表しました。課題研究は１年間活動してきた研究成果の発表機会を与えると共に、発表上位班の活動意義や活動過程を下級生に伝え、今後の学習意欲を喚起することをねらいとしています。
　商業に関する内容をベースに、各学科で学んだことに加えて、地域や地元商品の活性化や一昨年の地震における経済の損失や効果、電子マネーについての発表でした。１・２年生はこの発表会を通して、今後の「課題研究」に向けての、イメージを膨らませたことと思います。３年生の発表の後には今年度全国大会で最優秀賞を受賞したマーケティング部が発表しました。
　最後に来賓、学校長から講評をいただき、生徒にとっては大変充実した時間となりました。１年間、課題研究に際しまして、ご協力いただいた関係各位の皆様にはお礼を申し上げます。ありがとうございました。

　12月12日（木）、保健講話を行いました。講師の先生は「ウイメンズ結」より　～知っていますか？デートDV　対等な関係ってなんだろう～　と題し話を受けました。DVは身体的暴力だけではないということや、対等な関係が大事であることを学びました。
　ロールプレイの場面では、本校生徒会、演劇同好会の生徒６名が、迫真の演技でDVの恐ろしさを伝えました。この講話を生かし、生徒のみなさんは自分を大切にし、今後の学校生活を送りましょう。

　４日目、曙光女子高級中学との学校交流がありました。互いの学校の紹介、台湾や日本の文化に関わる発表を交互に行いました。その後、バルーンアートや人形劇、トマト飴の試食などを体験しました。
　お昼は曙光の生徒と一緒にご飯を食べ、ゲームをしたり記念撮影をしたりして盛り上がっている様子でした。午後からは免税店で買い物をし、その後、台北101に行き台湾の夜景を楽しみました。

　３日目、世界でも有数の博物館である故宮博物院に行ってきました。この日は展示物で有名な白菜のような石が展示されていました。その後、忠烈祠で衛兵交代式を見学し、きりっとした兵隊の様子に生徒たちは目が釘付けになっていました。
　午後からは自主研修になり、それぞれ計画に合わせて研修を行いました。

　２日目、午前中はあいにくの天気でした。生徒たちは十分という場所で、ランタンに願いを書き、友達と一緒にそれを上げました。そして、十分瀑布では吊り橋を渡りながら、勢いよく流れる滝を見に行きました。午後からは、九份という場所に行きました。
　人が多く、歩くのも大変でしたが、現地のソウルフードを食べたり、お茶を飲んだり、買い物したりと各々が楽しんでいるようでした。夕方に小籠包を食べ、その後、台北EYEに行って、台湾の伝統芸能である京劇を鑑賞しました。１日過密なスケジュールでしたが、台湾を満喫した一日でした。

　見学旅行で台湾に行ってきました。海外が初めての生徒が多く、不安と期待が入り交じった状態で現地に行きました。1日目は台湾の夜市の中でも最も有名な「士林夜市」に行ってきました。現地の多く人々が屋台などで食事をしているのが印象的です。生徒たちも縁日に来たかのように楽しんでいました。

　12月１日（日）、台湾へ向け見学旅行に出発いたしました。台湾では、台北を中心とした見学、自主研修、学校交流が予定されています。

　流通経済科３年生による生徒考案商品のプレゼンテーションを行いました。
　株式会社三星　様から講師の先生をお迎えし、実際の商品開発に関し、原価の考えかたを中心にアドバイスを受けました。

祝　マーケティング部　最優秀賞受賞　文部科学大臣賞、産業教育振興中央会賞受賞

　埼玉県で開催された「全国高等学校生徒商業研究発表大会」（令和元年11月20日実施）において、本校のマーケティング部が日本一に輝きました！　
この大会は日々の商業に関する活動を「報告書」と「プレゼンテーション」において発表するものです。
　大会出場校（21校）は各都道府県大会、そしてブロック大会を勝ち抜き、出場権を得られ、本大会に出場を得た高等学校です。その中において、本校の現在活動中である「苫小牧やきそば」を昨年度から継続し、地域の方々と共に広めている活動に対して評価をしていただいたと考えています。
　今後とも地道に、そしてしっかりと地域に根ざした活動を継続していきます。苫小牧市民の皆様、どうか、これからも今までどおり、私達を温かく見守っていただければとても嬉しいです！