2025|総経ライフ
韓国研修ツアー2日目
9月25日、韓国研修ツアーは2日目を迎え、釜山の1日自由研修でした。
釜山の流行発信地である西面(ソミョン)を訪れ、ショッピングを存分に楽しんだようです。地下も地上も、様々な通り沿いに立ち並ぶお店の数に圧倒されながら、憧れの韓国を実際に体感していました。その中で、日本と韓国で流行しているファッションの違いに気付き、国民性の違いからくる好みの異なりに興味を持っていました。
9月26日は、釜山鎮女子商業高校との学校交流です。学校紹介の原稿を韓国語でスピーチするので、これまで練習した成果を発揮して欲しいと思います。また、学校交流後はソウル近郊の加平地区へ移動し、ホストファミリーとの対面とホームステイのスタートです。
韓国研修ツアーに出発しました!
今年3月に行われた短期語学留学とは別に、もっと多くの生徒にも海外を経験してもらいたいとの思いから、本校後援会・同窓会の支援を頂き「韓国研修ツアー」を実施することになりました。
9月24日水曜日から9月29日月曜日までの5泊6日の日程で、韓国の釜山と加平(7月に来校してくれた学生が住む地区です)を訪問し、学校交流やホームステイを経験してきます。
【韓国研修ツアー1日目】
初めての海外に緊張の面持ちで集まった派遣生徒8名。いずれも国際経済科の1年生で、海外(特に韓国)に興味・関心の強い生徒が選抜されました。お見送りに来ていただいた保護者へ研修ツアーへの意気込みを伝え、いざ憧れの韓国に向けて出発です。
飛行機も予定通り飛び立ち、あっという間に釜山に到着。入国審査では「さいとしーいんぐ」「すちゅーでんと」と審査官からの質問に対する答えを練習する姿が見られましたが、結局何も聞かれず入国完了。これも経験ですね。
25日は釜山の1日自由研修となります。
新さっぽろサンピアザで販売実習会!
9月12日(金)~13日(土)の2日間、新さっぽろサンピアザ 光の広場を会場に『第14回北海道商業教育フェア』が実施され、本校からは流通経済科1・2年生から7名が参加しました。
今年は全道で商業を学ぶ学校より21校が参加し、自校開発商品や地元特産品を各校がブースを設けて販売しました。本校は、流通経済科3学年「商品開発と流通」で企画開発し、三星様より商品化された「フロラっこベリー」「苫小牧の秘蜜」を筆頭に、フルールブラン様の「北海道ラスク」、大丸水産様の「ほっき珍味」、苫小牧市水道事業様の「ガチャガチャ」「とまチョップ水」、苫小牧観光協会様の「とまチョップ文房具」を仕入れ、2日間でほぼ完売し、盛況の内に幕を閉じました。
参加生徒は2日間、一生懸命にお客様へ声かけをしたり、商品説明をする経験ができ、日常の学習との結びつきを再確認できました。また、今回の販売のために、2学年の「マーケティング」の授業で手書きのPOPも作成しました。
ご来場いただいた皆さん、ありがとうございました。
 
「三星×流通経済科」 商品開発企画のプレゼンを実施しました!
流通経済科3学年の『商品開発と流通』の授業では、株式会社三星様とのコラボによる商品開発プロジェクトに取り組んでいます。
5月30日には、企画広報課課長の佐藤様を講師にお迎えし、「商品開発講座」を実施しました。講話では、三星様の商品開発に対する考え方や本校との連携についてお話しいただき、さらに実際の開発テーマのご提案もいただきました。これを受けて、約2か月間にわたり、各グループがアイディア出し・試作・改善などのグループワークを重ね、企画の具体化に取り組んできました。
7月22日(火)いよいよ企画内容のプレゼンが実施されました。今回は、いつもご担当いただいている佐藤様に加え、営業本部長の武田様にもご来校いただき、全9グループが商品アイディアを発表しました。
それぞれのプレゼンに対して、実際の開発現場に根ざしたアドバイスやご質問、ご意見をいただき、生徒たちは、今後の企画づくりに役立つ多くの学びと刺激を得ることができました。
今後は、三星様社内で商品化に向けた検討が進められ、可能性のある企画についてはサンプル製造、試食会などの次のステップへと進む予定です。
お忙しい中、貴重なお時間を割いてご協力くださった三星の皆様に、心より御礼申し上げます。
 
 
 
 
 
 
 
「イオン北海道×サンマルコ食品×流通経済科」コロッケ開発プロジェクト始動!
流通経済科3学年の『商品開発と流通』の授業では、イオン北海道株式会社様、サンマルコ食品株式会社様とのコラボレーションによる商品開発に取り組んでいます。
本企画では、コロッケの商品企画に挑戦します。7月16日(水)には、イオン北海道株式会社よりデリカバイヤーの辻様、サンマルコ食品株式会社北海道営業所より所長の西田様、第一開発課リーダーの木村様にご来校いただき、授業にてご講話をいただきました。
当日は、昨年度も取り組んだ「コロッケ企画」の振り返りを交えながら、イオン北海道様での販売実績や売れ筋商品について、サンマルコ食品様の企業概要やコロッケの製造工程についても詳しくご説明いただき、生徒たちは商品開発の実態や流通の視点を学ぶことができました。
今年度も継続して取り組むこのプロジェクトでは、地域の素材を活かしたコロッケ企画をテーマに、今後グループごとのアイディア出しや試作、検討が行われていきます。
次回の授業よりいよいよ、生徒たちによる本格的なディスカッションがスタートします。地域の皆様に愛される新たな商品を生み出せるよう、取り組んでいきます。