2024|総経ライフ
情報処理科3年Webページ制作実習!!
情報処理科3年生では、「ネットワーク活用」という科目でWeb制作やそれに関するコンテンツ制作(画像、図形、動画などの編集・加工)などの勉強をしています。Web制作ではHTMLというタグやCSSというデザインなどを指定するスタイルシートを用いて実習していきます。
3年生は、簡単なWebページを作成できるようになり、最近の授業では、デザイン性を意識して、レイアウトの組み立て方なども勉強しました。現在は、苫小牧市またはビジネスに関わるWebページ制作をグループごとに作成し、応用力を身につけられるよう実習しています。
情報処理科2年情報処理検定1級の取得に向けて
情報処理科の2年生の「ソフトウェア活用」という科目では、12月の1か月限定で、生徒それぞれの目標に向けて取り組んでいます。今回は、1月に行われる情報処理検定1級に向けたコースを紹介します。
情報処理科では、1年生で情報処理検定2級ビジネス情報部門までの勉強を行い、2年生では情報処理検定1級ビジネス情報部門に向けてチャレンジすることができます。情報処理科の生徒は検定取得に向けて意欲的で、前向きに頑張ってくれます。今も、1級の内容なので難しいですが、コツコツと努力しています。受験する生徒全員が合格できるよう精一杯支援していきます。
地域資源を観光資源に!!
11月28日(木)5・6校時に3年生流通経済科の観光ビジネスの授業で特別授業を行いました。今回は北洋大学講師の樋口葵先生に来ていただき、観光による地域資源の活用について、先生の研究してきたことや経験などを交えながら講義してくださいました。講義の中で、地域の自然と人の営みを表した生物季節暦「フェロノジーカレンダー」を説明してくださったり、「地域資源(宝)の掘り起こしワーク」を生徒が取り組み地域資源について考えたりしました。これからの授業では、生徒が苫小牧の地域資源や観光資源について考えていきたいと思います。樋口先生、ありがとうございました。
国際理解学習(2年生)を行いました。
2年生国際経済科は北海商科大学(札幌市)を訪問し、国際理解学習を行いました。
国際経済科では、グローバルに活躍する人材となるためのスキルや心構えを学び、国際的な視野・国際感覚を身につけ、キャリア形成に結びつけることを目的として国際理解学習を系統立てて実施しています。
先月の1年生に続いて北海商科大学において、韓国語・中国語の模擬講義、大学説明を行って頂きました。入試等で大変お忙しい中、受け入れて頂きありがとうございました。
【生徒の感想】
私は元々韓国語に強い興味があり、中国語に関してはあまり興味を持てていませんでしたが、今回の模擬講義を通じて、広く東アジアの言語を学習することが大切だと感じました。そして、これほど語学を必修で学べる大学が道内であるとは思ってもいなかったので大変驚きました。今日教えて頂いた大学の特色を忘れずに、真剣に進路を選んでいきたいと思います。また、大学紹介をして頂いた大学職員の方のように語学に関する上級資格を取得できるよう、今後の高校生活を頑張りたいです。語学に関心がある私にとって道内で一番語学に力を入れている北海商科大学は大変魅力的でした。(T.Sさん)
2年生になってから東アジア言語文化入門の授業を通して中国語を学んできました。今回の模擬講義の中で知っている単語や名詞が出てきたときに「わかる!」という感覚がとても嬉しく思いました。分かるという気持ち、喜びが次の学習に対するモチベーションに繋がると改めて思いました。来年1月からは韓国語の授業がスタートするので、事前に学び、「わかる!」という喜びを感じられるように頑張りたいです。今回の国際理解学習を通してやりたいことの幅が広がりました。ありがとうございました。(M.Rさん)
北海道韓国語弁論大会で銀賞・銅賞ダブル受賞!
11月9日北海道立近代美術館講堂で開催された「第26回北海道韓国語弁論大会」に出場し、国際経済科2年原華子さんが銀賞、国際経済科1年松崎紗嘉さんが銅賞に見事入賞しました。高校生から大学生や社会人まで幅広く出場するこの大会で、本校から初出場で初入賞の快挙達成です!
原さんは韓国語を学習する中で感じる、韓国語特有のパッチムの難しさを高校生ならではの視点から論じ、ユーモア溢れる発表で会場も大変盛り上がっていました。
松崎さんは韓国語の授業を担当して頂いている申先生をゲームキャラクターに置き換えながら発表し、高い評価を頂きました。
両名ともに完璧な暗唱と視線や表情まで考えた立派な発表を行い、さらに結果が伴ったことで、今後控える韓国留学や韓国語の学習への更なるモチベーション向上に繋がりました。
ご指導頂きました申先生、本当にありがとうございました。