部活|バスケットボール|顧問ブログ
新入生に向けた部員からのメッセージ
珍しく連日の投稿です。
来週から少しずつですが、4月から入学してくる新1年生に向けたメッセージを更新していきます。普段は選手日誌の欄をマネージャーが交代で更新してくれていますが、来週からは部員それぞれから本校バスケットボール部の特徴、良い点や悪い点、入部検討者に向けたメッセージなどを更新していきます。最初は卒業・卒部にあたっての3年生からのメッセージになるかと思いますが、その後は新2・3年生からのメッセージになります。内容に目を通してもらい、ぜひ入学後に部活動を選ぶときの参考にしてください。なお、最後には私からも更新をしたいと思います。
推薦で合格した人は一足早く、一般の人は少し先ですが、ぜひ参考にしてください!生徒の生の声が聞けますよ!
テスト休みに突入しました
前回の更新から期間があいてしまいました。
1月のクローバーキャンプ以降、なかなか練習ができない期間が続いておりました。本校は商業高校ですので、生徒たちは検定を受験します。1・2月は検定が多くある期間のため全員揃うことがほぼほぼ無く、いるメンバーで練習することしかできませんでした。冬休みで積み重ねてきたものが崩れてしまったり、この期間に強化している私立校との差が広がってしまうような気がしますが、そこを乗り越えて夏に向かうしかありません。とはいえ2月11日には札幌平岸高校さんが苫小牧に来てくださり、練習試合ができました。本校での実施ができなかったので、苫小牧工業さんが半面を貸してくれました。非常に有意義な時間が過ごせました。札幌平岸さん、苫小牧工業さん、ありがとうございました。
私個人の話ですが、2月の頭におこなわれた全道大会を見学に行ってきました。次の夏に向かってチームに何が必要か、その勉強に行きました。たまたま地元の帯広開催であったということもあって行きやすいということもあったので、足を運んできました。全道大会出場校と自チームを見比べ、劣っている部分は補い、優れている部分は伸ばしていくようにしたいという思いになりました。
今週からテスト休みに入り、少しブレイクタイムですね。テスト、卒業式、入試と連続するのでなかなか練習ができないもどかしい期間になりますが、焦らずに3月1週目から再スタートできればと思います。
練習試合ラッシュ!
7日には苫小牧中央、8日には大麻高校にてウインターリーグ(札幌圏の学校)、9・10日にはクローバーニューイヤーキャンプにて多くのゲーム数をこなすことができました。大体36クォーターほどこなすことができ、非常に良い経験になりました。どの学校も熱心なチームばかりで、勉強になりましたし、お互いのチーム力強化に繋がったと思います。選手たちは一生懸命やりきったことで力がついたと思います。マネージャー陣も気を利かせながらチームを支えるだけでなく、空き時間にも誰にも言われずともモッパーに入るなどの運営にも携わってくれていました。非常に実りのある4日間でした。試合をしてくださった各チームの関係者並びに各リーグ戦を運営していただいた方々には感謝の気持ちでいっぱいです。各選手のレベルアップにも期待をして春までチーム力を高めていけたらと思います。大麻高校までの送迎をしてくださった保護者の皆様、ありがとうございました。
ここで余談を・・・。9・10日のクローバーキャンプはお弁当を注文していました。練習試合の合間ですし、量が多いお弁当でしたので、どうせ残すだろうなと内心思っていました。しかし、私の予想を裏切って全て完食していました。練習やトレーニングよりも実は食事が非常に大切だと思っています。それは私自身が関東の大学でマネージャーをしてきた経験からくる考えです。一流の選手は食事をおろそかにしないですし、お菓子等ではなくご飯や栄養を考えた間食をしていました。話は戻りますが、しっかりと食事を摂ったこともまたよかったと思います(全て食べられない選手の分は協力して食べたそうです。決して食い意地では無いと思います。)。そして何より良かったことは食べ終わった弁当がらを全て分別してまとめていたことでしょう。蓋なら蓋、残飯なら残飯と全てまとめ上げてゴミを捨てようとしていました。しかも他チームのゴミも全てうちのチームで分別したと聞き、こればかりは手放しで褒めてあげたいと思います。これは予想ですが、昨年国体に参加した際にもお弁当を注文し、その弁当がらはどうしようもできないので学校で私が処分しようと思っていました。そのときも本校から選出されていた選手3名と他校の選手数名が協力してくれて、分別をした経緯がありました。選抜選手たちはその経験をしていましたから、そのメンバーを中心にこのようなことをやってくれたのかと思います。勝負の世界、コート上で勝ち負けが決まりますが、コート外に勝つための要素があるということはよく言われています。そういった意味では食事や分別の件は、勝利に向けては必要なことをしてくれたのかなと思います。部活動は勝ち負けだけに価値があるわけではないですし、引退後には経歴や成績はほぼ関係ないものになります。最後に残るものは人間性なので、そこを高めていける、そんなチームになれればと思います。もちろん同時に勝利も目指します。なにはともあれ、そういった選手たちの行動のおかげで気持ちよく練習試合ラッシュを締めくくることができました。
本日はオフで、明日から練習を再開して来週15日から登校再開です。2月は入試とテスト休みでほとんど練習ができません。3月も入試で休みが多くなります。春に向けて限られた時間を大切に活動していきたいと思います。
新年スタート!今年もよろしくお願いします!
明けましておめでとうございます。今年も総経バスケットボール部をよろしくお願いいたします。
5日より練習を再開しました。病人や大きな怪我人がいない状態でスタートできたことが嬉しいです。年末年始はそれぞれ家族との時間を過ごし、ゆっくりできたのかなと思います。パンパンに太って年明けの練習に来ないようにとだけ伝えて年末を締めましたが、太ってきた生徒はいませんでした。そういった意味でも良いスタートですね。私もこの期間はゆっくりさせてもらいました。以前の同僚の先生方と会ったり、大学の先輩の所属するレバンガ北海道と後輩の所属する富山グラウジーズの試合を観戦に行ったり、地元に帰省をして過ごしていました。帰省して地元で会う友達は高校の頃バスケット部で一緒だった友達が多いです。コロナ禍に入るまでは中学校のバスケット部員で集まってバスケットをしてから飲み会をしたり、高校のバスケット部のOB会があったりと年末年始は忙しかったですが、今は全て実施しておりません。少し寂しさがありますね。今回の帰省に限らず、これまでの帰省を振り返っても、バスケット関係の集まりがとても多く、やはり部活動に加入して活動を継続することはこの先の人生にも繋がる大変有意義なものだなと気付かされます。今しかできないことに全力を尽くし、高校生活を充実させることで楽しい未来が待っていてくれるものです。
さて、新年のスタートに際して気になった記事を紹介します。昨年、旭川東高校の野球部に元メジャーリーガーのイチロー選手が訪問したという出来事に関する記事です。イチロー選手は練習に参加し、技術や精神面について様々な指導をした後に選手に対して以下のような内容の話をしました。話した内容の要約とそこに解説を入れたものになります。
「イチロー選手は今の高校生たちが置かれている現状が酷だと表現しました。ここ数年、いわゆる昭和的な厳しい指導は、ハラスメントや体罰の対象となることも多く、もはや時代遅れの烙印を押されています。 しかし、イチローさんはこれが必ずしもいい面だけだとは述べていないのです。というのも誰かが厳しく律してくれない以上、自分で律する必要があるからです。高校生のうちから自分に厳しくいられる人ももちろんいますが、そうでない人もいます。自分の意見が尊重されることと自己責任とは表裏一体ということでしょう。イチロー選手が危惧しているのは、自分で自分を律することができる人とそうでない人との格差です。一昔前であれば、自分で自分を律することができない人であっても厳しい指導の代償としてある程度のところまでは引き上げてもらえたけれど、今は自分でやらなければ上がって来られず、いわば置いてきぼりにされてしまうと言うのです。厳しい指導をしてくれる大人とは、もちろん横柄な人という意味ではありません。責任をとってくれる大人という意味です。」
という記事です。時代の変化やコーチングの変化によって、今の高校生たちは以前よりも難しく、大変な状況で生活をしているという内容です。もちろん昭和な指導というか、暴力や暴言は良いものとは思いませんし、あってはならないものだと思います。ですが、そこだけにフォーカスしてしまって以前のように外から鍛えられず、それでいて自分自身に厳しくできない(自律できていない)場合は置いてきぼりになり、その責任も自分で負わなければならないということです(加えて成人の年齢も18歳となったので、保護者から離れ、自身で責任をとるまでの時間が早くなったのも苦しいですよね。もちろん権利が増えて良かった部分も多くあると思いますが。)。その結果、部活動での成績が振るわなかったのならまだたいしたことはありませんが、部活動で厳しくされずに社会に出たときに打たれ弱く、前向きな転職ではない望まない退職に繋がってしまうケースも少なくないのが現代でしょう。そういった将来にならないために、大事なことは「自分で明確な目標を持ち、目標達成に向けて自分を律しながら必要な取り組みをしていくこと」なのかなと思います。そうすれば暴力や暴言のようなものは必要なくとも、社会を渡っていける強さを身につけることができるような気がします。社会に出てからが本当に大事ですし、そこで苦しんでほしくないからこそ今は目標ややるべきことを見つけて自身を律しながら活動していってほしいものです。私自身も生徒と同様に自律していかなければと強く感じます。イチロー選手の言葉は実績があるからこそ響きました。「自律」というものがこれからの部活動で求められる能力かもしれませんね。
練習納め
年内の練習が終わりました。大会終了後はオフやミーティング、体育館が使用できない日、球技大会などでほぼほぼ満足な練習はできませんでしたが、23日には社会人チーム、26日には北海道栄高校と明野中と練習試合をしていただきました。本日の練習後には体育館の大掃除を行い、年内の活動を終了しました。大掃除は全員で協力しながら意欲的に取り組んでくれました。
今年を振り返ると色々とあった1年でした。まずは浦河まで冬季大会で行き、決勝リーグでは3敗しました。春季大会に向けて春休みには大平原カップに参加させていただき様々なことに気付きました。春季大会では3位となり、5月のGWでは帯広遠征を経て高体連に向けて準備するも予選敗退。夏休み中にはインターハイ決勝の観戦、各種練習試合に参加させていただきました。生徒数名と佐伯は国体にも参加させてもらいました。そこからウインター予選でなんとか2位になり全道進出、組み合わせもあって日本航空との対戦も実現しました。勢いそのままに新人戦も成績を収めたかったですが、結果3位。全道出場権すら取れない結果となりました。
バスケット、というよりスポーツの世界はとても難しく、簡単なものではないことを思い知った1年だったなと思います。バスケットの神様はなかなかこちらに微笑んではくれません。なんでだろうと思うこともしばしばあり、辛い1年でしたが、それが勝負の世界ということですし、結果が出ない=力が無い(足りてない)なのかなとも思います。結果が出ていないのはコーチの責任ですが、ただ1つ言えることはやるのは選手たち、ということです。選手たちはミーティングを行い、色々と確認し、目標を再設定してスタートしました。なにをしてあげるのかがベストなのかは模索しながら進むことになりますが、ミーティングの中で出た方針や目標は選手たちから出たものであるので、選手たちが自主的に達成に向けて努力をすることが重要でしょう。そのサポートをコーチがするという流れが現代の部活動の形かなと感じます。厳しいコーチに叱られ続けながら動くという時代ではないが故に、本当の意味での「自主性」が問われる時代かと思います。練習や練習試合を通して力をつける、それが結果に繋がると思います。2024年はどんな1年になるのか楽しみと不安があります(今はまだ不安の方が大きいですが・・・)が、目標達成に向けて頑張ります。
最後になりますが・・・。今年も遠征や遠方への練習試合をしたいという、顧問のわがままにご協力いただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました。本校で実施される練習試合にも足を運んでくださり、遠方にも送迎をしてくださる、そして遠征等では遠征費を出していただいた保護者の皆様の協力がなければここまで活動できなかったかと思います。年明けもそのような機会があるかと思います。引き続きご支援よろしくお願いいたします。そして、練習試合等でお相手をしていただいた各校、各チームの指導者並びにチームの皆様にも大変感謝申し上げます。これからもお相手をしていただけると幸いです。
来年も引き続きこのページは更新していきます。顧問の自己満な更新だとは思いますが、本校の活動や様子を知っていただく機会になったり、情報を得られる、そんな場所になればと考えております。
2024年もよろしくお願いいたします!!!